家庭的なおいしい料理を紹介しているYouTube『だれウマ【料理研究家】』。なすが旬とのことで「鶏肉とナスのみぞれ漬け」を紹介していました。
【60歳超えても体調が良い超健康漬け】ネギに生姜に青じそ、みょうが…で「なすの薬味味噌漬け」作ろう
だれウマさんのX(旧Twitter)がこちら!
【新着動画】
たった大さじ2の油で!
ナスが驚くほどとろっとろ!
揚げずに簡単!
『鶏肉とナスのみぞれ漬け』
お好きな夏野菜を焼いて漬け込め!
そのままはもちろん、冷蔵庫でキンキンに冷やしてそうめんやうどんにかけて食べても最高!
冷蔵庫に常備しておくと幸せ!https://t.co/QiHXmYffNd pic.twitter.com/t8BO4wXFQv— だれウマ/料理研究家 (@muscle1046) August 8, 2024
揚げずに簡単に作れるという「鶏肉とナスのみぞれ漬け」を、料理研究家のだれウマさんがポストしていますよ。
焼いたなすと鶏肉をみぞれだれに漬け、冷蔵庫でキンキンに冷やして仕上げるので、暑い夏に食べたくなるおかずになるはず。
レシピ考案者のだれウマさんは、YouTubeの料理系チャンネル『だれウマ【料理研究家】』を運営する、料理と筋トレが趣味という方。チャンネル登録者数は177万人で、誰でも簡単においしく作れるレシピを紹介しています。
筆者はこれまで、こちらのチャンネルで見つけたおかずをたくさん作りましたが、家庭的なおいしい料理ばかりで、日々の献立に取り入れています♪
今回作る「鶏肉とナスのみぞれ漬け」は、常備菜にぴったりなおかず。夏は食欲が落ち気味になるので、冷たいおかずは覚えておきたい!
旬のなすがお安くなっているので、作ってみます。
なすを皮から焼くのがポイント!「鶏肉とナスのみぞれ漬け」を作ってみた!
【材料】(2~3人分)
鶏もも肉…1枚 ※今回は320g使用
なす…2本 ※今回は340g
大根(上部)…300g
しょうが…5g ※チューブ入りしょうがの場合は5cm
青じそ…お好みで適量
塩…ひとつまみ
片栗粉…大さじ1
サラダ油…大さじ2 ※コクを出したい場合はゴマ油でも可
(たれ)
水…200ml
しょうゆ…大さじ2と1/2
みりん…大さじ2と1/2
砂糖…大さじ1 ※甘さを控えたい場合は大さじ1/2
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
昆布茶…ひとつまみ
1. 大根の皮を厚めに剥いてすりおろし、水分を軽く切ります。
大根の皮の周りは筋っぽいので厚めに剥いてすりおろします。厚めに切った皮は捨てずに、きんぴらなどに使ってくださいね。
大根の水分を加えるとたれが薄まるので、軽く水分を絞りました。
2. 水、しょうゆ、みりん、砂糖、和風だしの素、昆布茶、すりおろしたしょうが、1を混ぜてたれを作ります。
関西風の少し甘めのたれにしているそうなので、甘さを控えたい場合は砂糖を大さじ1/2杯にしても良いとのこと。今回はレシピ通りに大さじ1杯を加えました。
3. ガクとヘタを取り除いたなすを縦半分に切り、皮に細かく切り込みを入れて食べやすい大きさに切ります。
なすの皮に切り込みを入れることで味が染み込みやすくなりますよ。今回はひと口サイズに切りましたが、なすは焼くと果肉がやわらかくなって小さくなるので、大きめに切るのがおすすめです。
4. 鶏肉を8等分に切り、身側に塩を振って両面に片栗粉をまぶします。
片栗粉を多く付け過ぎると油を吸い込みやすくなるので、両面に最小限に付く量をまぶすのがポイントです。片栗粉をまぶすことで鶏肉の肉汁と旨味を閉じ込められますよ。
5. サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、皮を下にしてなすを並べ、皮に油をなじませながら焼きます。
なすの果肉は油を吸いやすいので、皮から焼くのがポイントです。皮全体に油を回してからひっくり返すと少量の油でトロトロに焼けますよ。
6. ひっくり返して果肉に油を吸わせるように焼きます。
ひっくり返すと皮に入れた切り込みが少し開き、やわらかくなっていました。油はほとんど残っていませんでしたが、果肉側を3分ほど焼きました。
7. なすを寄せ、空いたスペースに鶏皮を下にして鶏肉を並べ、弱火で皮面がこんがりとするまでじっくりと焼きます。
なすと鶏肉を同時に焼くことで鶏肉の旨味をなすが吸い、よりおいしく仕上がるとのこと。弱火で焼いているのでなかなか皮に焼き色が付かず、フライ返しで押さえながら8分ほど焼きました。
この間、なすに焼き色が付くので、適度にひっくり返して全面をまんべんなく焼きました。
8. 鶏皮に焼き色が付いたらひっくり返し、2のたれを加えてじっくりと煮込みます。
フライ返しで押さえながら鶏皮を8分ほど焼くと、ようやく焼き色が付きました。みぞれ煮にするので皮のパリッとした食感はありませんが、香ばしい風味が付いておいしくなるそうです。
鶏肉の身側は火が通っていないので、弱火で煮込んでふっくらとジューシーに仕上げます。
9. 保存容器に移し、粗熱を取ってから冷蔵庫で2時間以上冷やします。
温かいまま食べてもおいしいとのことですが、夏なのでしっかりと冷やしてからいただくことに。30分ほどおいて粗熱をとってから冷蔵庫で2時間ほど冷やしました。
しっかりと冷えたらお皿に盛り付け、お好みで千切りにした青じそを乗せたら完成です。
なすがトロトロ、味染みしっかり!冷たいみぞれだれが絡んで涼やかな食べ心地
だれウマさん考案の「鶏肉とナスのみぞれ漬け」が完成しました♪炒めたなすがトロトロになり、思ったよりもなすひと切れが小ぶりになってしまいました。
でも、お箸で掴むとくにゅっとしていて、とてもやわらかく仕上がっています。
食べてみると、とろける食感♪
皮に細かく切れ目を入れたことで、みぞれだれが染み込み、やや甘めの天つゆのようなおいしさがしっかりと染み込んでいます。
そして、冷たいので、暑さで食欲がなくなっていてもどんどんと食べられます♪
鶏肉も皮がやわらかく、身はもも肉らしいプリッとした弾力があり、トロトロのなすとは対照的に食べ応えがあります。
こちらも、みぞれだれの旨味が染みていて、冷たいのでお肉でもさっぱりといただけます。
だれウマさんは「砂糖を大さじ1杯加えて、関西風に少し甘めに味付けしている」と動画で語っていましたが、砂糖の甘さはそれほど感じず、ほっとするような和風の冷たいおかずとして、夏の食卓にぴったりの1品でした。
油を吸収しやすいなすは皮から焼くのが鉄則!少ない油で果肉もやわらかに♪
YouTubeの料理系チャンネル『だれウマ【料理研究家】』で見つけた、「鶏肉とナスのみぞれ漬け」。
なすの果肉は油を吸いやすいため、多めの油を引いてもすぐに吸収してしまいますが、皮から焼けばそれほど吸収せず、少ない油で果肉も焼くことが出来ました。
なすを皮から焼くという焼き方は、この料理に限らず、なす料理全般に使えるので覚えておく価値ありでした♪
なす、鶏もも肉、大根と食材は少なめですがボリューム感のある食べ応えになり、ひんやりとした食べ心地で暑い日にぴったりのおかずになりますよ。
たくさん作って冷蔵庫で冷やしておけば、いつでも食べられるのもうれしいですよ!旬のなすでぜひお試しくださいね。
揚げないとトロトロにならないイメージがあるなすですが、大さじ2杯の油でもトロトロになる焼き方があるとのこと。冷蔵庫でキンキンに冷やして仕上げるので、作り置きしておくと、そのまま食べるのはもちろん、みぞれだれをそうめんやそばのつゆにも出来るんだそう。これは夏の常備菜に良さそう!
【60歳超えても体調が良い超健康漬け】ネギに生姜に青じそ、みょうが…で「なすの薬味味噌漬け」作ろう
だれウマさんのX(旧Twitter)がこちら!
【新着動画】
たった大さじ2の油で!
ナスが驚くほどとろっとろ!
揚げずに簡単!
『鶏肉とナスのみぞれ漬け』
お好きな夏野菜を焼いて漬け込め!
そのままはもちろん、冷蔵庫でキンキンに冷やしてそうめんやうどんにかけて食べても最高!
冷蔵庫に常備しておくと幸せ!https://t.co/QiHXmYffNd pic.twitter.com/t8BO4wXFQv— だれウマ/料理研究家 (@muscle1046) August 8, 2024
揚げずに簡単に作れるという「鶏肉とナスのみぞれ漬け」を、料理研究家のだれウマさんがポストしていますよ。
焼いたなすと鶏肉をみぞれだれに漬け、冷蔵庫でキンキンに冷やして仕上げるので、暑い夏に食べたくなるおかずになるはず。
レシピ考案者のだれウマさんは、YouTubeの料理系チャンネル『だれウマ【料理研究家】』を運営する、料理と筋トレが趣味という方。チャンネル登録者数は177万人で、誰でも簡単においしく作れるレシピを紹介しています。
筆者はこれまで、こちらのチャンネルで見つけたおかずをたくさん作りましたが、家庭的なおいしい料理ばかりで、日々の献立に取り入れています♪
今回作る「鶏肉とナスのみぞれ漬け」は、常備菜にぴったりなおかず。夏は食欲が落ち気味になるので、冷たいおかずは覚えておきたい!
旬のなすがお安くなっているので、作ってみます。
なすを皮から焼くのがポイント!「鶏肉とナスのみぞれ漬け」を作ってみた!

【材料】(2~3人分)
鶏もも肉…1枚 ※今回は320g使用
なす…2本 ※今回は340g
大根(上部)…300g
しょうが…5g ※チューブ入りしょうがの場合は5cm
青じそ…お好みで適量
塩…ひとつまみ
片栗粉…大さじ1
サラダ油…大さじ2 ※コクを出したい場合はゴマ油でも可
(たれ)
水…200ml
しょうゆ…大さじ2と1/2
みりん…大さじ2と1/2
砂糖…大さじ1 ※甘さを控えたい場合は大さじ1/2
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
昆布茶…ひとつまみ
1. 大根の皮を厚めに剥いてすりおろし、水分を軽く切ります。

大根の皮の周りは筋っぽいので厚めに剥いてすりおろします。厚めに切った皮は捨てずに、きんぴらなどに使ってくださいね。
大根の水分を加えるとたれが薄まるので、軽く水分を絞りました。
2. 水、しょうゆ、みりん、砂糖、和風だしの素、昆布茶、すりおろしたしょうが、1を混ぜてたれを作ります。

関西風の少し甘めのたれにしているそうなので、甘さを控えたい場合は砂糖を大さじ1/2杯にしても良いとのこと。今回はレシピ通りに大さじ1杯を加えました。
3. ガクとヘタを取り除いたなすを縦半分に切り、皮に細かく切り込みを入れて食べやすい大きさに切ります。

なすの皮に切り込みを入れることで味が染み込みやすくなりますよ。今回はひと口サイズに切りましたが、なすは焼くと果肉がやわらかくなって小さくなるので、大きめに切るのがおすすめです。
4. 鶏肉を8等分に切り、身側に塩を振って両面に片栗粉をまぶします。

片栗粉を多く付け過ぎると油を吸い込みやすくなるので、両面に最小限に付く量をまぶすのがポイントです。片栗粉をまぶすことで鶏肉の肉汁と旨味を閉じ込められますよ。
5. サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、皮を下にしてなすを並べ、皮に油をなじませながら焼きます。

なすの果肉は油を吸いやすいので、皮から焼くのがポイントです。皮全体に油を回してからひっくり返すと少量の油でトロトロに焼けますよ。
皮に油が回るまで2分ほど焼きました。
6. ひっくり返して果肉に油を吸わせるように焼きます。

ひっくり返すと皮に入れた切り込みが少し開き、やわらかくなっていました。油はほとんど残っていませんでしたが、果肉側を3分ほど焼きました。
7. なすを寄せ、空いたスペースに鶏皮を下にして鶏肉を並べ、弱火で皮面がこんがりとするまでじっくりと焼きます。

なすと鶏肉を同時に焼くことで鶏肉の旨味をなすが吸い、よりおいしく仕上がるとのこと。弱火で焼いているのでなかなか皮に焼き色が付かず、フライ返しで押さえながら8分ほど焼きました。
この間、なすに焼き色が付くので、適度にひっくり返して全面をまんべんなく焼きました。
8. 鶏皮に焼き色が付いたらひっくり返し、2のたれを加えてじっくりと煮込みます。

フライ返しで押さえながら鶏皮を8分ほど焼くと、ようやく焼き色が付きました。みぞれ煮にするので皮のパリッとした食感はありませんが、香ばしい風味が付いておいしくなるそうです。

鶏肉の身側は火が通っていないので、弱火で煮込んでふっくらとジューシーに仕上げます。
たれが沸いたら極弱火にし、鶏肉の上にみぞれをかけて4分ほど煮込みました。
9. 保存容器に移し、粗熱を取ってから冷蔵庫で2時間以上冷やします。

温かいまま食べてもおいしいとのことですが、夏なのでしっかりと冷やしてからいただくことに。30分ほどおいて粗熱をとってから冷蔵庫で2時間ほど冷やしました。
しっかりと冷えたらお皿に盛り付け、お好みで千切りにした青じそを乗せたら完成です。
なすがトロトロ、味染みしっかり!冷たいみぞれだれが絡んで涼やかな食べ心地

だれウマさん考案の「鶏肉とナスのみぞれ漬け」が完成しました♪炒めたなすがトロトロになり、思ったよりもなすひと切れが小ぶりになってしまいました。
でも、お箸で掴むとくにゅっとしていて、とてもやわらかく仕上がっています。
食べてみると、とろける食感♪
皮に細かく切れ目を入れたことで、みぞれだれが染み込み、やや甘めの天つゆのようなおいしさがしっかりと染み込んでいます。
そして、冷たいので、暑さで食欲がなくなっていてもどんどんと食べられます♪

鶏肉も皮がやわらかく、身はもも肉らしいプリッとした弾力があり、トロトロのなすとは対照的に食べ応えがあります。
こちらも、みぞれだれの旨味が染みていて、冷たいのでお肉でもさっぱりといただけます。
だれウマさんは「砂糖を大さじ1杯加えて、関西風に少し甘めに味付けしている」と動画で語っていましたが、砂糖の甘さはそれほど感じず、ほっとするような和風の冷たいおかずとして、夏の食卓にぴったりの1品でした。
油を吸収しやすいなすは皮から焼くのが鉄則!少ない油で果肉もやわらかに♪

YouTubeの料理系チャンネル『だれウマ【料理研究家】』で見つけた、「鶏肉とナスのみぞれ漬け」。
大さじ2杯の油でなすがトロトロになると紹介されていた通り、なすがトロトロに仕上がり、とてもおいしい冷たいおかずになりました。
なすの果肉は油を吸いやすいため、多めの油を引いてもすぐに吸収してしまいますが、皮から焼けばそれほど吸収せず、少ない油で果肉も焼くことが出来ました。
なすを皮から焼くという焼き方は、この料理に限らず、なす料理全般に使えるので覚えておく価値ありでした♪
なす、鶏もも肉、大根と食材は少なめですがボリューム感のある食べ応えになり、ひんやりとした食べ心地で暑い日にぴったりのおかずになりますよ。
たくさん作って冷蔵庫で冷やしておけば、いつでも食べられるのもうれしいですよ!旬のなすでぜひお試しくださいね。
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