クミンとオレガノ、この2つのスパイスさえ用意すれば、家庭で簡単にケバブが作れるそうです。そんなお手軽&簡単ケバブを考案したのは、料理の豊富な知識と豊かな発想力を兼ね備えた、料理研究家のリュウジさん。
リュウジ『世界で一番旨い”うどんの食べ方”』 え、郷土料理アレンジ!?サバ缶で「ひっぱりうどん」作ろう!
料理研究家リュウジさんのお手軽&簡単ケバブ丼
ケバブ(kabab)とは、トルコや、トルコ系民族が多い中央アジアで主に食べられている、肉・魚・野菜などをローストして調理する料理の総称だそうです。つまり、肉に限らず、ローストすればなんでも”ケバブ”ということみたいです。
日本では、回転させながら焼いた肉の固まりを削ぎ切りして、野菜と一緒にピタパンに挟むケバブが有名ですが、それは、ドネル(回転)ケバブというそうです。また、一口大に切った肉と野菜を鉄串に刺して焼いたケバブをシシケバブ(カバブ)と言い、シシはトルコ語で串の意味なんだとか。
リュウジさんは、そんなトルコ料理のケバブを家庭でも作れるように、お手軽&簡単レシピを考案してくれました。作り方は、鶏肉にクミン、オレガノ、ヨーグルトを揉み込み、焼くだけ。漬け込む時間もないので、あっという間に作れます。
試食したリュウジさんは「めーーーっちゃウマい!僕のレシピの2025年上半期トップ3に入るね」と言っていたので、おいしいことは間違いない!
さっそく作ってみましょう。
リュウジレシピの2025年上半期トップ3に入る「ケバブ丼」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。
【材料】1人分
鶏もも肉…140g
無糖ヨーグルト…大さじ3
クミン(パウダー)…小さじ1
オレガノ(乾燥)…小さじ2/3
塩…小さじ半分
旨味調味料…6振り
◆ソース
マヨネーズ…50g
ケチャップ…30g
クミン(パウダー)…小さじ1
無糖ヨーグルト…小さじ2
ペッパーソース…10振り
味の素KK「アジシオ」…3~4振り
こしょう…4振り
◆トッピング&仕上げ
トマト…適量
キャベツ…適量 ※レタスでもOK
パプリカパウダー…適量
鶏もも肉以外は、すべて2人分としています。
ソースには、酸味が少なくて料理向きという味の素KK「ピュアセレクトマヨネーズ」、海水塩に旨味成分を加えた味の素KK 「アジシオ」を使用。
ほんとリュウジさん、味の素の商品が大好きですよね(笑)。
トッピング用のトマトは薄切り、キャベツは千切りにします。今回、キャベツがちょっと足りなかったため、サニーレタスも使うことに。
【作り方】
1. ヨーグルトを耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で1分加熱し、ザルにあげ、ヨーグルトの水分を切ります。
ヨーグルトの旨味がギュッと凝縮するそうです。また、ギリシャヨーグルトを使う場合は、レンチンしなくてOKとのこと。
2. ボウルに薄くそぎ切りした鶏肉と1を入れ、軽く揉みます。
クミン、オレガノ、塩、旨味調味料を加え、1分ほどモミモミします。
クミンパウダーが足りなかったので、急遽、クミンシードで代用することに。
3. ソースを作ります。
器にマヨネーズ、ケチャップ、クミン、こしょう、ヨーグルト、ペッパーソース、「アジシオ」を入れて混ぜれば出来上がり。
また、クミンパウダーが足りなかったので、先ほどと同様、クミンシードを使用。
ちなみに、日本にあるケバブのお店では、このソースのように、ケチャップとマヨネーズを混ぜた甘めでクリーミーなソースが主流ですが、本場、トルコではケバブにソースはかけないそうです。
4. フライパンに油(分量外)を引き、2を焼きます。火加減は言っていなかったので中火にしました。油はサラダ油を使用。
鶏肉に火が通り、こんがりしたら火を止めます。
5. 器にご飯(分量外)を好きなだけよそい、トマトとキャベツ(レタスでもOK)、鶏肉をのせ、ソースとパプリカパウダーかけて出来上がり。
調理時間は10分。とっても簡単でした。夏休みのお子さんのお昼ごはんにも良さそうです。
和食のどんぶり系の料理にはない、エキゾチックな香り♪
では、いただきます!
お~、ちゃんとケバブ。
鶏肉は香ばしくて、コクがあって、スパイシー。そこに日本人好みの甘めのオーロラソースがかかって、ナイス~。
スパイシーでコク旨なチキンと、フレッシュな生野菜の組み合わせは、暑い夏にもぴったりです。
ご飯との相性も◎。ですが、個人的にはご飯とは別盛にして、おかずとして食べたいかな(笑)。ご飯の上にのせるかのせないかはお好みで。
今回、クミンパウダーが足りず、クミンシードを使いましたが、口の中でプチっと弾けて、エキゾチックなクミンの風味が広がり、それがいいアクセントになりました。災い転じて福となす…です(笑)。
リュウジさんの超お手軽ケバブ丼、みなさんも作ってみてはいかがでしょう。
日本でケバブというと、回転させながら焼いた肉の固まりを削ぎ切りにしてピタパンに挟むケバブが人気ですが、リュウジ流はご飯の上にのせて、丼にして楽しむそうです。ちなみに、ケバブはトルコ料理らしいです。
リュウジ『世界で一番旨い”うどんの食べ方”』 え、郷土料理アレンジ!?サバ缶で「ひっぱりうどん」作ろう!
料理研究家リュウジさんのお手軽&簡単ケバブ丼
ケバブ(kabab)とは、トルコや、トルコ系民族が多い中央アジアで主に食べられている、肉・魚・野菜などをローストして調理する料理の総称だそうです。つまり、肉に限らず、ローストすればなんでも”ケバブ”ということみたいです。
日本では、回転させながら焼いた肉の固まりを削ぎ切りして、野菜と一緒にピタパンに挟むケバブが有名ですが、それは、ドネル(回転)ケバブというそうです。また、一口大に切った肉と野菜を鉄串に刺して焼いたケバブをシシケバブ(カバブ)と言い、シシはトルコ語で串の意味なんだとか。
リュウジさんは、そんなトルコ料理のケバブを家庭でも作れるように、お手軽&簡単レシピを考案してくれました。作り方は、鶏肉にクミン、オレガノ、ヨーグルトを揉み込み、焼くだけ。漬け込む時間もないので、あっという間に作れます。
試食したリュウジさんは「めーーーっちゃウマい!僕のレシピの2025年上半期トップ3に入るね」と言っていたので、おいしいことは間違いない!
さっそく作ってみましょう。
リュウジレシピの2025年上半期トップ3に入る「ケバブ丼」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。

材料
【材料】1人分
鶏もも肉…140g
無糖ヨーグルト…大さじ3
クミン(パウダー)…小さじ1
オレガノ(乾燥)…小さじ2/3
塩…小さじ半分
旨味調味料…6振り
◆ソース
マヨネーズ…50g
ケチャップ…30g
クミン(パウダー)…小さじ1
無糖ヨーグルト…小さじ2
ペッパーソース…10振り
味の素KK「アジシオ」…3~4振り
こしょう…4振り
◆トッピング&仕上げ
トマト…適量
キャベツ…適量 ※レタスでもOK
パプリカパウダー…適量
鶏もも肉以外は、すべて2人分としています。
ソースには、酸味が少なくて料理向きという味の素KK「ピュアセレクトマヨネーズ」、海水塩に旨味成分を加えた味の素KK 「アジシオ」を使用。
ほんとリュウジさん、味の素の商品が大好きですよね(笑)。
トッピング用のトマトは薄切り、キャベツは千切りにします。今回、キャベツがちょっと足りなかったため、サニーレタスも使うことに。

トッピング
【作り方】
1. ヨーグルトを耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で1分加熱し、ザルにあげ、ヨーグルトの水分を切ります。

ヨーグルト
ヨーグルトの旨味がギュッと凝縮するそうです。また、ギリシャヨーグルトを使う場合は、レンチンしなくてOKとのこと。
2. ボウルに薄くそぎ切りした鶏肉と1を入れ、軽く揉みます。

ヨーグルト
クミン、オレガノ、塩、旨味調味料を加え、1分ほどモミモミします。
クミンパウダーが足りなかったので、急遽、クミンシードで代用することに。

鶏肉
3. ソースを作ります。
器にマヨネーズ、ケチャップ、クミン、こしょう、ヨーグルト、ペッパーソース、「アジシオ」を入れて混ぜれば出来上がり。
レシピ通り作ると量が多そうなので、分量を半分にしました。
また、クミンパウダーが足りなかったので、先ほどと同様、クミンシードを使用。

ソース
ちなみに、日本にあるケバブのお店では、このソースのように、ケチャップとマヨネーズを混ぜた甘めでクリーミーなソースが主流ですが、本場、トルコではケバブにソースはかけないそうです。
4. フライパンに油(分量外)を引き、2を焼きます。火加減は言っていなかったので中火にしました。油はサラダ油を使用。

鶏肉
鶏肉に火が通り、こんがりしたら火を止めます。
5. 器にご飯(分量外)を好きなだけよそい、トマトとキャベツ(レタスでもOK)、鶏肉をのせ、ソースとパプリカパウダーかけて出来上がり。

ケバブ丼
調理時間は10分。とっても簡単でした。夏休みのお子さんのお昼ごはんにも良さそうです。
和食のどんぶり系の料理にはない、エキゾチックな香り♪

ケバブ丼
では、いただきます!
お~、ちゃんとケバブ。
おいしいです。
鶏肉は香ばしくて、コクがあって、スパイシー。そこに日本人好みの甘めのオーロラソースがかかって、ナイス~。
スパイシーでコク旨なチキンと、フレッシュな生野菜の組み合わせは、暑い夏にもぴったりです。

ケバブ
ご飯との相性も◎。ですが、個人的にはご飯とは別盛にして、おかずとして食べたいかな(笑)。ご飯の上にのせるかのせないかはお好みで。
今回、クミンパウダーが足りず、クミンシードを使いましたが、口の中でプチっと弾けて、エキゾチックなクミンの風味が広がり、それがいいアクセントになりました。災い転じて福となす…です(笑)。
リュウジさんの超お手軽ケバブ丼、みなさんも作ってみてはいかがでしょう。

ケバブ丼
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