管理栄養士のともゆみです。とうもろこしが甘くておいしい季節ですね。
【ホテルオークラの公式レシピ】で「冷製コーンスープ」作ろう!生×缶詰で尋常じゃない甘さと滑らかさ♡
YouTube『Grand Chef MATSUO 松尾幸造』は、東京・渋谷のフレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフである松尾幸造さんのチャンネルです。イケオジ風の松尾シェフがやさしい口調で丁寧に教えてくれます。本格フランス料理を自宅で作れるなんて、うれしい限りですよね。どれもおいしそうで全部作ってみたくなります。
今日は冷製コーンスープに挑戦です。難しくはなさそうですが、少々時間がかかる料理です。それでは作っていきますね。
「冷製コーンスープ」を作ってみた!
【材料】
とうもろこし…3本
玉ねぎ(中サイズ)…1個
生クリーム…200ml
牛乳…200~300ml
オリーブオイル…20ml
有塩バター…20g
エクストラバージンオリーブオイル…適量
水…800ml
塩…適量
※今回はすべて半量で作りました。
【作り方】
1. 玉ねぎは繊維を絶つようにスライスします。
2. 皮を剥いたとうもろこしは3等分にし、身だけを包丁で削り取ります。
3. 鍋に2のとうもろこしの芯と水を入れ、フタをして弱めの中火で30分煮ます。
4. フライパンにバターとオリーブオイルを入れ、弱火にかけます。1の玉ねぎを入れて焦がさないように気をつけて透明になるまで炒めます。
5. 2のとうもろこしと塩を加えて10分ほど炒めます。
6. 3のだし汁を500mlほど加え、弱火のままフタをして30分煮ます。
7. 30分経ったら6をフライパンごと水に浸け、60℃くらいになるまで温度を下げ、粗熱を取ります。
8. 7をなめらかになるまでミキサーで撹拌します。
9. 目の細かいザルなどで濾します。お玉を上下に小刻みに動かすと簡単に濾せます。なるほど確かに早いです。
10. 味見をして、塩で味を整えます。冷蔵庫で最低3時間冷やします。
11. 3時間後、冷蔵庫から取り出し、生クリームを入れて混ぜます。牛乳を入れて混ぜながら好みの濃度にします。今回は生クリームと同量の牛乳を入れました。
12. 冷やした容器にスープを注ぎ、エクストラバージンオイルと生クリームを水玉模様に垂らして完成です。さすが見た目も美しく盛り付けますね。
天然の味、おいしすぎ♡
わぁ、とうもろこしがとっても甘い。旨味も十分に引き出されていてすごくおいしいです。生クリームが入ることでコクが出てクリーミーになり、牛乳も入っているので、こってりしすぎず、なめらかでひんやりとのど越しよく、至福の味わいです。本当にいくらでも飲みたいスープです。材料が主にとうもろこしと玉ねぎ、乳製品くらいなのに、このおいしさになるのはちょっとすごい!
とうもろこしの成分
とうもろこしは糖質が多く、野菜の中ではカロリーが高めで、1本(可食部150g)につき138Kcalあります。
今回作ったコーンスープは濾したので粒皮の食物繊維は摂れませんが、その分、消化吸収がよくなります。
とってもとってもおいしいスープでした。時間はかかりますが、煮るだけ、冷やすだけなので思ったより簡単に作れます。生のとうもろこしが手に入る今の季節しか食べられない味わいです。みなさんも一流シェフのスープに挑戦してみませんか。
参考文献:
かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学 監修 新出真理 ナツメ社
今回は、生のとうもろこしを使った冷製コーンスープを作ってみます。レシピは、YouTubeチャンネル『Grand Chef MATSUO 松尾幸造』で見つけました。紹介しているのは、フレンチの名店「シェ・松尾」の元オーナーシェフ・松尾幸造さん。手間は少しかかりますが、家庭でも再現できる本格派スープとのこと。作る前から期待が高まる、とびきりのおいしさみたい♪ワクワクしながら、さっそく挑戦です!
【ホテルオークラの公式レシピ】で「冷製コーンスープ」作ろう!生×缶詰で尋常じゃない甘さと滑らかさ♡
YouTube『Grand Chef MATSUO 松尾幸造』は、東京・渋谷のフレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフである松尾幸造さんのチャンネルです。イケオジ風の松尾シェフがやさしい口調で丁寧に教えてくれます。本格フランス料理を自宅で作れるなんて、うれしい限りですよね。どれもおいしそうで全部作ってみたくなります。
今日は冷製コーンスープに挑戦です。難しくはなさそうですが、少々時間がかかる料理です。それでは作っていきますね。
「冷製コーンスープ」を作ってみた!
【材料】
とうもろこし…3本
玉ねぎ(中サイズ)…1個
生クリーム…200ml
牛乳…200~300ml
オリーブオイル…20ml
有塩バター…20g
エクストラバージンオリーブオイル…適量
水…800ml
塩…適量
※今回はすべて半量で作りました。

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【作り方】
1. 玉ねぎは繊維を絶つようにスライスします。

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2. 皮を剥いたとうもろこしは3等分にし、身だけを包丁で削り取ります。

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3. 鍋に2のとうもろこしの芯と水を入れ、フタをして弱めの中火で30分煮ます。

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4. フライパンにバターとオリーブオイルを入れ、弱火にかけます。1の玉ねぎを入れて焦がさないように気をつけて透明になるまで炒めます。

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5. 2のとうもろこしと塩を加えて10分ほど炒めます。

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6. 3のだし汁を500mlほど加え、弱火のままフタをして30分煮ます。

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7. 30分経ったら6をフライパンごと水に浸け、60℃くらいになるまで温度を下げ、粗熱を取ります。

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8. 7をなめらかになるまでミキサーで撹拌します。

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9. 目の細かいザルなどで濾します。お玉を上下に小刻みに動かすと簡単に濾せます。なるほど確かに早いです。

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10. 味見をして、塩で味を整えます。冷蔵庫で最低3時間冷やします。

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11. 3時間後、冷蔵庫から取り出し、生クリームを入れて混ぜます。牛乳を入れて混ぜながら好みの濃度にします。今回は生クリームと同量の牛乳を入れました。

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12. 冷やした容器にスープを注ぎ、エクストラバージンオイルと生クリームを水玉模様に垂らして完成です。さすが見た目も美しく盛り付けますね。

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天然の味、おいしすぎ♡
わぁ、とうもろこしがとっても甘い。旨味も十分に引き出されていてすごくおいしいです。生クリームが入ることでコクが出てクリーミーになり、牛乳も入っているので、こってりしすぎず、なめらかでひんやりとのど越しよく、至福の味わいです。本当にいくらでも飲みたいスープです。材料が主にとうもろこしと玉ねぎ、乳製品くらいなのに、このおいしさになるのはちょっとすごい!
とうもろこしの成分
とうもろこしは糖質が多く、野菜の中ではカロリーが高めで、1本(可食部150g)につき138Kcalあります。
胚芽部分には、ビタミンB群やビタミンE、カリウム、リン、亜鉛などが多く含まれています。粒の皮には食物繊維が多く、腸内環境を整える働きがあります。
今回作ったコーンスープは濾したので粒皮の食物繊維は摂れませんが、その分、消化吸収がよくなります。
とってもとってもおいしいスープでした。時間はかかりますが、煮るだけ、冷やすだけなので思ったより簡単に作れます。生のとうもろこしが手に入る今の季節しか食べられない味わいです。みなさんも一流シェフのスープに挑戦してみませんか。
参考文献:
かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学 監修 新出真理 ナツメ社
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