すいかは甘くて瑞々しいので、手を加えずにいただくのが一般的。ですが、人気の和食料理人・笠原将弘さんは、すいか、梅干し、塩、太白ゴマ油をミキサーで攪拌して「スイカの冷製スープ」に仕立てていました。
【昭和の味】優しい甘さにうっとり♡「スイカのシャーベット」は隠し味のレモンが甘さをより際立たせます♪
梅干しと太白ゴマ油がポイント!「スイカの冷製スープ」を作ってみた!
【材料】(2人分)
すいか(果肉)…500g ※今回は1/8カットのすいか約2/3個使用
梅干し(塩分約10%)…2個
塩…小さじ1
太白ゴマ油…大さじ2 ※サラダ油で代用可
花穂じそ…あれば少々 ※黒こしょうで代用可
【作り方】
1. すいかの種を取り除いてひと口サイズに切り、梅干しの種を取り除いて包丁で軽く叩きます。
すいかは形が崩れても構わないので、種があるところを包丁で切って、丁寧に取り除いてくださいね。
2. ミキサーに1、塩、ゴマ油を入れてなめらかになるまで攪拌します。
すいかジュースにならないように、油分を加えるのがポイントです。生のゴマを絞った太白ゴマ油はクセがないのでおすすめとのことですが、無ければサラダ油でも構わないそうです。
すいかの甘さが引き立つように、梅干しと塩を加えます。
攪拌しましたが、切ったすいかが大きかったようで刃が空回りしてしまいました。途中、シリコンベラですいかを細かくしてから再度攪拌すると、なめらかなジュース状になりました。
すいかは小さめに切るのがおすすめですよ。
3. ザルで濾して冷蔵庫で冷やします。
種が残っていることがあるのでザルで濾します。
今回は冷蔵庫に30分ほど入れて、しっかりと冷やしました。お皿に注ぎ、黒こしょうを振ったら完成♪
ちなみに、レシピに書かれている花穂じそとは、しその花が咲き始めた穂先のこと。笠原さんのお店「賛否両論」では「スイカの冷製スープ」に花穂じそをあしらっているそうですが、入手しづらい場合、黒こしょうをあしらってくださいね。
すいか+梅干し=すっぱめのトマト味。スペインの「ガスパチョ」風のとろみ感
和食の料理人・笠原将弘さん考案の「スイカの冷製スープ」がこちら。すいか、梅干し、塩、太白ゴマ油をミキサーで攪拌しただけですが、油分を加えたことでとろ~っとして、生のすいかよりもオレンジ色っぽい赤色に仕上がりました。
飲んでみると、生のすいかのような水っぽさはなく、とろみのある飲み心地。梅干しと塩を加えたことで、酸味と塩味があり、すいかというよりも少し酸っぱめのトマトのような味わいです。
トマト、にんにく、ピーマンなど夏野菜を使ったスペインの冷製スープ「ガスパチョ」をイメージして作ったというスープだけあり、トマトっぽい味わいととろみが付いているのは、お見事。
すいかは甘くて瑞々しい味わいだと認識していたので、そうじゃない味わいがあったのね!と、発見出来たすいかレシピでした。
梅干し入りで塩分と水分をチャージ♪すいかは野菜だったと再認識出来る味
和食の料理人・笠原将弘さんのYouTube『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』で見つけた、「スイカの冷製スープ」。
すいかは植物学上、野菜に分類されますが、甘くて瑞々しい味わいから一般的にはフルーツとして浸透。このレシピを試してみて、トマトに似た味わいに仕上がったので、やはり野菜だったのね!と納得出来ました。
トマトをベースに様々な野菜や具材を加えるスペインの「ガスパチョ」をイメージしたとのことですが、すいか、梅干し、塩、太白ゴマ油だけで作るので「ガスパチョ」ほどの複雑な味わいではありませんでしたが、とろっとした舌触りはそっくりでした。
飲んでみて、これがすいか⁉と驚くような味わいに仕上がるので、気になる方はぜひ!夏になると「賛否両論」で必ず出されるスープとのことなので、お店の味を気軽に再現出来ますよ。
スペインの冷製スープ「ガスパチョ」をイメージしたこの一品は「賛否両論」の夏の定番メニューとのこと。すいかに梅干しと油分⁉YouTube『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』で見つけた気になるすいかレシピに挑戦!
【昭和の味】優しい甘さにうっとり♡「スイカのシャーベット」は隠し味のレモンが甘さをより際立たせます♪
梅干しと太白ゴマ油がポイント!「スイカの冷製スープ」を作ってみた!

【材料】(2人分)
すいか(果肉)…500g ※今回は1/8カットのすいか約2/3個使用
梅干し(塩分約10%)…2個
塩…小さじ1
太白ゴマ油…大さじ2 ※サラダ油で代用可
花穂じそ…あれば少々 ※黒こしょうで代用可
【作り方】
1. すいかの種を取り除いてひと口サイズに切り、梅干しの種を取り除いて包丁で軽く叩きます。

すいかは形が崩れても構わないので、種があるところを包丁で切って、丁寧に取り除いてくださいね。
2. ミキサーに1、塩、ゴマ油を入れてなめらかになるまで攪拌します。

すいかジュースにならないように、油分を加えるのがポイントです。生のゴマを絞った太白ゴマ油はクセがないのでおすすめとのことですが、無ければサラダ油でも構わないそうです。
すいかの甘さが引き立つように、梅干しと塩を加えます。

攪拌しましたが、切ったすいかが大きかったようで刃が空回りしてしまいました。途中、シリコンベラですいかを細かくしてから再度攪拌すると、なめらかなジュース状になりました。
すいかは小さめに切るのがおすすめですよ。
3. ザルで濾して冷蔵庫で冷やします。

種が残っていることがあるのでザルで濾します。
すいかの細かい繊維も取れて、なめらかなスープになりました。

今回は冷蔵庫に30分ほど入れて、しっかりと冷やしました。お皿に注ぎ、黒こしょうを振ったら完成♪
ちなみに、レシピに書かれている花穂じそとは、しその花が咲き始めた穂先のこと。笠原さんのお店「賛否両論」では「スイカの冷製スープ」に花穂じそをあしらっているそうですが、入手しづらい場合、黒こしょうをあしらってくださいね。
すいか+梅干し=すっぱめのトマト味。スペインの「ガスパチョ」風のとろみ感

和食の料理人・笠原将弘さん考案の「スイカの冷製スープ」がこちら。すいか、梅干し、塩、太白ゴマ油をミキサーで攪拌しただけですが、油分を加えたことでとろ~っとして、生のすいかよりもオレンジ色っぽい赤色に仕上がりました。
飲んでみると、生のすいかのような水っぽさはなく、とろみのある飲み心地。梅干しと塩を加えたことで、酸味と塩味があり、すいかというよりも少し酸っぱめのトマトのような味わいです。
トマト、にんにく、ピーマンなど夏野菜を使ったスペインの冷製スープ「ガスパチョ」をイメージして作ったというスープだけあり、トマトっぽい味わいととろみが付いているのは、お見事。
すいかは甘くて瑞々しい味わいだと認識していたので、そうじゃない味わいがあったのね!と、発見出来たすいかレシピでした。
梅干し入りで塩分と水分をチャージ♪すいかは野菜だったと再認識出来る味

和食の料理人・笠原将弘さんのYouTube『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』で見つけた、「スイカの冷製スープ」。
すいかは切ってそのまま食べるのが定番なので、梅干しと油分を加えてスープに仕立てるアイデアに驚いたレシピでした。
すいかは植物学上、野菜に分類されますが、甘くて瑞々しい味わいから一般的にはフルーツとして浸透。このレシピを試してみて、トマトに似た味わいに仕上がったので、やはり野菜だったのね!と納得出来ました。
トマトをベースに様々な野菜や具材を加えるスペインの「ガスパチョ」をイメージしたとのことですが、すいか、梅干し、塩、太白ゴマ油だけで作るので「ガスパチョ」ほどの複雑な味わいではありませんでしたが、とろっとした舌触りはそっくりでした。
飲んでみて、これがすいか⁉と驚くような味わいに仕上がるので、気になる方はぜひ!夏になると「賛否両論」で必ず出されるスープとのことなので、お店の味を気軽に再現出来ますよ。
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