わたしにとって、夏の冷たいデザートといえば「プリン」!アイスやゼリーももちろん好きですが、昔からなめらかでやさしい味わいのプリンが大好きなんです。子どもの頃は、よく母に「プリン作って~」とせがんでいたなぁ。
【開封したらカップに直接材料ぶち込め】水切り不要&混ぜて凍らせるだけ!「節約ヨーグルトアイス」作ろう
今回参考にしたレシピは、フレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフである松尾幸造氏が運営する動画チャンネル『Grand Chef MATSUO』から!
フレンチの一軒家レストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフである松尾幸造氏は、国内のホテルやレストランで腕を磨いたのち、スイスのホテル学校に留学し、さらにヨーロッパのホテルやレストランに勤務。
1980年にオープンした「シェ松尾」の会長を2019年に引退されてからは、2021年よりこの動画チャンネルにて様々なレシピを紹介してくれています。
松尾シェフが学ばれてきたフレンチの知識や技術をふんだんに使ったおいしい料理のひとつに、わたしも今回挑戦してみることにしました!
デザートの王道「カスタードプリン」です。
特にカラメルソースがポイントなのだとか。
どんな仕上がりになるか、とっても楽しみです♪
材料はたったの4つ!デザートの王道「カスタードプリン」作ってみた!
【材料】型6個分です。
〈カラメルソース〉
グラニュー糖…100g
水…35ml
〈プリン液〉
牛乳…500ml
卵…4個
砂糖(てんさい糖)…100g
バニラエッセンス…適量
動画では、プリン液の砂糖も「グラニュー糖」を使用していましたが、用意していたグラニュー糖の分量が若干足りなくなってしまったので「てんさい糖」で作りました。
プリン型は、下の画像のステンレス製のものを使用しています。
100円ショップ「セリア」で販売されていたもので、オーブン使用可(電子レンジ使用不可)のものになります。
型の内側には、事前に油(分量外、適量)を塗っておきます。
耐熱の皿などにクッキングシートを敷き、その上に油を塗ったプリン型を並べておきます。
上の画像のように準備ができたら、調理開始です!
【作り方】調理時間は約40~50分です(冷やす時間は除く)
1. カラメルソースを作ります。
鍋にグラニュー糖を入れて、そこへ小さじ1杯分の水を加えてから、点火します。
火加減は中火です(IHクッキングヒーターだと160℃くらい)。
下の画像くらいの状態から、火をつけて加熱します。
混ぜると、グラニュー糖が結晶化するので、決して混ぜてはいけないそうです。
鍋をゆすってグラニュー糖を全体になじませていくと、下の画像のように徐々にグラニュー糖が溶けていきます。
下の画像のように、鍋から煙が出て、大きな泡が立つほどになったら火を止め、
鍋の上にザルを乗せてから、分量の残りの水30mlを加えます。
ザルを乗せるのは、水がはねて火傷したりしないようにするためなのだそうです。
こうして完成したカラメルソースは下の画像のようにきれいな色合いになります。
出来上がったカラメルソースは、熱いうちにプリン型へ流し入れておきましょう。
2. プリン液を作ります。
ボウルに卵を割り入れ、空気が入らないようによく混ぜておきます。
鍋に牛乳と砂糖を加えて、強火(IHクッキングヒーターだと160℃以上)で沸騰直前まで温めます。
この時、シリコンベラなどで混ぜて砂糖がしっかり溶けるようにします。
温めた牛乳を、ボウルに少しずつ加えて卵液と混ぜ合わせます。
目の細かいザルで出来上がったプリン液をこします。
下の画像のように、余分なものがザルに残っていますね。
こしたプリン液にバニラエッセンスを加えたら、プリン液は完成です。
3. プリンを蒸し焼きにします。
1のカラメルソースが入った型に、2のプリン液を型の8分目くらいまで注ぎ入れます。
8分目は、だいたい下の画像くらいです。
表面にできた気泡は、爪楊枝などで潰しておきます。
型6個にプリン液が入りました。
プリン型が並べられた耐熱皿の中へお湯(70℃くらい)を注ぎ入れます。
お湯の量は適量ですが、下の画像を参考にしてみてください。
170℃に予熱したオーブンで約30分蒸し焼きにします。
焼く時は、表面が焦げないように上からアルミホイルをかぶせましょう。
4. プリンを冷やします。
3のプリンが焼けました!
アップで見ると、下の画像のような状態です。
焼けたプリンは、アルミホイルをかぶせたまま常温で完全に火を通し、粗熱を取ってから、冷蔵庫で8時間以上冷やしたら完成です!
ふるふる揺れて滑らか食感にほろ苦いキャラメル♡「カスタードプリン」食べてみた
ひと晩冷蔵庫で冷やしたプリンを、型から抜いてみました!
いや~本当に美しい!
型から外す前は、結構気泡が残っていて心配しましたが…中はつるっとなめらかな見た目で本当においしそうです。
さっそく食べてみると…
おいしい!これは本当においしい!
甘さ控えめのなめらかなプリンで、ほろ苦いカラメルソースがぴったりの味わい♡
硬すぎず、柔らかすぎず…本当に、わたしの思い描く「理想のプリン」に限りなく近い完成度です。
蒸し焼きにしたことで、よりなめらかさと硬さのバランスが良くなったのではないでしょうか。
カラメルソースの苦味も、プリンのなめらかさによく絡んでいておいしい!
後味もさっぱりな素晴らしい仕上がりのプリンです。
今回の「カスタードプリン」は、フレンチのシェフが教えてくれたレシピなので、作るの難しいかな?と思っていましたが…
そんなことは全然ありませんでした!
とっても簡単で作りやすく、しかも失敗知らずのレシピなのではないでしょうか。
わたし自身、こんなにきれいなカスタードプリンを作れたのは初めてです。
きれいな見た目で、とってもおいしい「カスタードプリン」をぜひ作ってみてくださいね♪
最近ふとそんなやさしい味が恋しくなって、手作りプリンのレシピを検索してみたところ、材料たった4つでできるというシンプルなレシピを発見!しかもレシピを考案したのは、フレンチ界の巨匠・松尾シェフです。これは試さないわけにはいかないでしょ!さっそく作ってみます。
【開封したらカップに直接材料ぶち込め】水切り不要&混ぜて凍らせるだけ!「節約ヨーグルトアイス」作ろう
今回参考にしたレシピは、フレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフである松尾幸造氏が運営する動画チャンネル『Grand Chef MATSUO』から!
フレンチの一軒家レストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフである松尾幸造氏は、国内のホテルやレストランで腕を磨いたのち、スイスのホテル学校に留学し、さらにヨーロッパのホテルやレストランに勤務。
1980年にオープンした「シェ松尾」の会長を2019年に引退されてからは、2021年よりこの動画チャンネルにて様々なレシピを紹介してくれています。
松尾シェフが学ばれてきたフレンチの知識や技術をふんだんに使ったおいしい料理のひとつに、わたしも今回挑戦してみることにしました!
デザートの王道「カスタードプリン」です。
特にカラメルソースがポイントなのだとか。
どんな仕上がりになるか、とっても楽しみです♪
材料はたったの4つ!デザートの王道「カスタードプリン」作ってみた!
【材料】型6個分です。
〈カラメルソース〉
グラニュー糖…100g
水…35ml

〈プリン液〉
牛乳…500ml
卵…4個
砂糖(てんさい糖)…100g
バニラエッセンス…適量

動画では、プリン液の砂糖も「グラニュー糖」を使用していましたが、用意していたグラニュー糖の分量が若干足りなくなってしまったので「てんさい糖」で作りました。
プリン型は、下の画像のステンレス製のものを使用しています。

100円ショップ「セリア」で販売されていたもので、オーブン使用可(電子レンジ使用不可)のものになります。
型の内側には、事前に油(分量外、適量)を塗っておきます。
耐熱の皿などにクッキングシートを敷き、その上に油を塗ったプリン型を並べておきます。

上の画像のように準備ができたら、調理開始です!
【作り方】調理時間は約40~50分です(冷やす時間は除く)
1. カラメルソースを作ります。
鍋にグラニュー糖を入れて、そこへ小さじ1杯分の水を加えてから、点火します。
火加減は中火です(IHクッキングヒーターだと160℃くらい)。

下の画像くらいの状態から、火をつけて加熱します。

混ぜると、グラニュー糖が結晶化するので、決して混ぜてはいけないそうです。
鍋をゆすってグラニュー糖を全体になじませていくと、下の画像のように徐々にグラニュー糖が溶けていきます。

下の画像のように、鍋から煙が出て、大きな泡が立つほどになったら火を止め、

鍋の上にザルを乗せてから、分量の残りの水30mlを加えます。

ザルを乗せるのは、水がはねて火傷したりしないようにするためなのだそうです。
こうして完成したカラメルソースは下の画像のようにきれいな色合いになります。

出来上がったカラメルソースは、熱いうちにプリン型へ流し入れておきましょう。

2. プリン液を作ります。
ボウルに卵を割り入れ、空気が入らないようによく混ぜておきます。

鍋に牛乳と砂糖を加えて、強火(IHクッキングヒーターだと160℃以上)で沸騰直前まで温めます。

この時、シリコンベラなどで混ぜて砂糖がしっかり溶けるようにします。
温めた牛乳を、ボウルに少しずつ加えて卵液と混ぜ合わせます。

目の細かいザルで出来上がったプリン液をこします。

下の画像のように、余分なものがザルに残っていますね。

こしたプリン液にバニラエッセンスを加えたら、プリン液は完成です。
3. プリンを蒸し焼きにします。
1のカラメルソースが入った型に、2のプリン液を型の8分目くらいまで注ぎ入れます。

8分目は、だいたい下の画像くらいです。

表面にできた気泡は、爪楊枝などで潰しておきます。

型6個にプリン液が入りました。

プリン型が並べられた耐熱皿の中へお湯(70℃くらい)を注ぎ入れます。
お湯の量は適量ですが、下の画像を参考にしてみてください。

170℃に予熱したオーブンで約30分蒸し焼きにします。
焼く時は、表面が焦げないように上からアルミホイルをかぶせましょう。

4. プリンを冷やします。
3のプリンが焼けました!

アップで見ると、下の画像のような状態です。

焼けたプリンは、アルミホイルをかぶせたまま常温で完全に火を通し、粗熱を取ってから、冷蔵庫で8時間以上冷やしたら完成です!
ふるふる揺れて滑らか食感にほろ苦いキャラメル♡「カスタードプリン」食べてみた
ひと晩冷蔵庫で冷やしたプリンを、型から抜いてみました!

いや~本当に美しい!
型から外す前は、結構気泡が残っていて心配しましたが…中はつるっとなめらかな見た目で本当においしそうです。
さっそく食べてみると…
おいしい!これは本当においしい!
甘さ控えめのなめらかなプリンで、ほろ苦いカラメルソースがぴったりの味わい♡
硬すぎず、柔らかすぎず…本当に、わたしの思い描く「理想のプリン」に限りなく近い完成度です。
蒸し焼きにしたことで、よりなめらかさと硬さのバランスが良くなったのではないでしょうか。
カラメルソースの苦味も、プリンのなめらかさによく絡んでいておいしい!
後味もさっぱりな素晴らしい仕上がりのプリンです。
今回の「カスタードプリン」は、フレンチのシェフが教えてくれたレシピなので、作るの難しいかな?と思っていましたが…
そんなことは全然ありませんでした!
とっても簡単で作りやすく、しかも失敗知らずのレシピなのではないでしょうか。
わたし自身、こんなにきれいなカスタードプリンを作れたのは初めてです。
きれいな見た目で、とってもおいしい「カスタードプリン」をぜひ作ってみてくださいね♪
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