管理栄養士のともゆみです。わが家では毎年、家庭菜園で夏野菜を育てているのですが、この時季になると、なすとピーマンが食べ切れないほど実ります。
【志麻さんの夏ごはん】フランス風×梅干しが酷暑にうんまい♡「いかと夏野菜の梅蒸し煮」作ってみた!
YouTube『ばくばクック』は、簡単レシピ、ダイエットレシピ、再現レシピなどを「作ってみた!」というスタンスで投稿している、チャンネル登録者数125万人の大人気チャンネルです。今回作る「夏野菜の焼き浸し」も78万回以上再生されていて、人気のほどが伺えます。
「夏野菜の焼き浸し」の材料と作り方
【材料】
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ5
酢…大さじ3~4
砂糖…大さじ1/2~1
水…0~100ml
なす…2個
ピーマン…3個
かぼちゃ…30g
紫玉ねぎ…1個
ズッキーニ…1/3本
ミニトマト…5個
※野菜はお好みで。今回は家に余っている野菜を使いました。動画では紫玉ねぎではなく普通の玉ねぎを使用していました。ほかにもししとう、アスパラ、オクラ、パプリカ、とうもろこしなどを使ってもおいしいとのことです。
【作り方】
1. 漬けだれを作ります。バットやトレーなどにめんつゆ、酢、砂糖、水を入れて混ぜます。水の量は漬け時間が短めなら水を少なめに、長ければ多めに入れます。今回は長めに漬けようと100ml入れました。
2. なすはヘタを切り、縦に4等分に切ります。
3. ピーマンは切らずに丸ごと使います。破裂しないようにフォークで数か所穴を開けておきます。
4. ズッキーニはヘタを切り落とし、5mmくらいの輪切りにします。紫玉ねぎはバラバラにならないように芯の部分を残し、くし形に8等分に切ります。かぼちゃは5mm厚さに切ります。
5. フライパンに油を引き、野菜を焼いていきます。油が多すぎるとしつこくなるので、なすだけは多めに、それ以外は少なめの油で焼きます。まずはなすを焼きます。多めの油(分量外)を引いて皮側を下にして入れて中火で焼きます。
6. なすの皮が焼けたらひっくり返して切り口側も焼き色がつくまで焼きます。
7. なすが焼けたら熱々のまま1のバットに入れます。
8. 薄く油(分量外)を引き、ズッキーニ、紫玉ねぎ、かぼちゃをフライパンに入れ、中火で両面焼きます。焼けた順から1のバットへ入れます。
9. ピーマンを焼きます。薄く油(分量外)を引き、中火で表面に焼き色がついてやわらかくなるまで菜箸で押し付けながら焼きます。焼けたら1のバットへ入れます。
10. ミニトマトはそのまま入れます。一度漬けだれの味見をします。しょっぱければ水を、酸味が欲しければ酢を足したりして好みの味にします。今回は何も入れませんでした。
11. 漬けだれに漬かっていない部分にも味が浸透するようにキッチンペーパーをのせます。ラップをして冷蔵庫へ入れます。出来上がりです。
いくらでも食べられる味
1時間冷蔵庫で休ませました。出してみます。
それではいただきます。
とろっとした食感のなすに、めんつゆと爽やかな酢の混ざったたれが染みていて、とってもおいしいです。ピーマンはシャキッとした食感が残りつつ、香ばしさもあり、種も丸ごと食べられますね。
かぼちゃは甘く香ばしく、ズッキーニもおいしいです。紫玉ねぎは甘さとサクサクした食感があります。焼き浸しで玉ねぎ類を入れたことがありませんでしたが、よく合いますね。今回作った野菜の中で一番好きかも。
ミニトマトはほとんど味が染みていませんが、彩りとして鮮やかになりますね。ミニトマトは焼いてもいいし、味を染み込ませたい場合は爪楊枝などで穴をあけてもいいかもしれませんね。
また、そうめんにもよく合うそうです。そうめん1束を3分茹で、水で〆たものを皿にのせ、その上に焼き浸しを適量のせてみました。
彩り豊かで食欲がそそられますね。めんつゆをかけて食べてみましたが、さっぱりとしたそうめんと焼き浸しがよく合いおいしかったです。
夏野菜について
夏は食欲が落ちて栄養不足になりがちです。また、汗をかくと、水分とともに体調管理に欠かせない栄養素であるカリウムなどのミネラルが失われます。そんなときにおすすめなのが、夏野菜。夏野菜は、水分やカリウムを多く含んでいるものが多く、トマト、きゅうり、なす、ピーマン、ズッキーニなどはいずれも水分が90%以上含まれています。これらを摂取することで水分を補いながら、カリウムの利尿作用で熱を持った体を冷やしてくれます。
酸味の効いた爽やかなたれで、野菜がいくらでも食べられる気がします。冷蔵庫に余っているあらゆる野菜で作れるので、冷蔵庫が一掃できていいなと思いました。次は倍量で作ろうと思います。
参考web:
カラフル夏野菜で夏バテ予防&おすすめレシピ!| あざやか生活研究所|カゴメ株式会社
https://www.kagome.co.jp/company/nutrition-health/azayakaseikatsu/detail/03/
参考文献:
八訂 食品成分表 2025 女子栄養大学出版部 監修 香川明夫
そんな夏野菜を一気においしく消費できるレシピを、YouTube『ばくばクック』で見つけました。夏野菜の焼き浸しといえばいろんなレシピがありますが、こちらは”酢”が入ったさっぱり味。同じく大量に収穫できているミニトマトも加えて、さっそく作ってみたいと思います!
【志麻さんの夏ごはん】フランス風×梅干しが酷暑にうんまい♡「いかと夏野菜の梅蒸し煮」作ってみた!
YouTube『ばくばクック』は、簡単レシピ、ダイエットレシピ、再現レシピなどを「作ってみた!」というスタンスで投稿している、チャンネル登録者数125万人の大人気チャンネルです。今回作る「夏野菜の焼き浸し」も78万回以上再生されていて、人気のほどが伺えます。
「夏野菜の焼き浸し」の材料と作り方
【材料】
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ5
酢…大さじ3~4
砂糖…大さじ1/2~1
水…0~100ml
なす…2個
ピーマン…3個
かぼちゃ…30g
紫玉ねぎ…1個
ズッキーニ…1/3本
ミニトマト…5個
※野菜はお好みで。今回は家に余っている野菜を使いました。動画では紫玉ねぎではなく普通の玉ねぎを使用していました。ほかにもししとう、アスパラ、オクラ、パプリカ、とうもろこしなどを使ってもおいしいとのことです。

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【作り方】
1. 漬けだれを作ります。バットやトレーなどにめんつゆ、酢、砂糖、水を入れて混ぜます。水の量は漬け時間が短めなら水を少なめに、長ければ多めに入れます。今回は長めに漬けようと100ml入れました。

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2. なすはヘタを切り、縦に4等分に切ります。

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3. ピーマンは切らずに丸ごと使います。破裂しないようにフォークで数か所穴を開けておきます。

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4. ズッキーニはヘタを切り落とし、5mmくらいの輪切りにします。紫玉ねぎはバラバラにならないように芯の部分を残し、くし形に8等分に切ります。かぼちゃは5mm厚さに切ります。

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5. フライパンに油を引き、野菜を焼いていきます。油が多すぎるとしつこくなるので、なすだけは多めに、それ以外は少なめの油で焼きます。まずはなすを焼きます。多めの油(分量外)を引いて皮側を下にして入れて中火で焼きます。

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6. なすの皮が焼けたらひっくり返して切り口側も焼き色がつくまで焼きます。

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7. なすが焼けたら熱々のまま1のバットに入れます。

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8. 薄く油(分量外)を引き、ズッキーニ、紫玉ねぎ、かぼちゃをフライパンに入れ、中火で両面焼きます。焼けた順から1のバットへ入れます。

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9. ピーマンを焼きます。薄く油(分量外)を引き、中火で表面に焼き色がついてやわらかくなるまで菜箸で押し付けながら焼きます。焼けたら1のバットへ入れます。

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10. ミニトマトはそのまま入れます。一度漬けだれの味見をします。しょっぱければ水を、酸味が欲しければ酢を足したりして好みの味にします。今回は何も入れませんでした。

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11. 漬けだれに漬かっていない部分にも味が浸透するようにキッチンペーパーをのせます。ラップをして冷蔵庫へ入れます。出来上がりです。
すぐに食べてもいいですが、今回は1時間冷蔵庫で休ませました。

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いくらでも食べられる味
1時間冷蔵庫で休ませました。出してみます。

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それではいただきます。
とろっとした食感のなすに、めんつゆと爽やかな酢の混ざったたれが染みていて、とってもおいしいです。ピーマンはシャキッとした食感が残りつつ、香ばしさもあり、種も丸ごと食べられますね。
かぼちゃは甘く香ばしく、ズッキーニもおいしいです。紫玉ねぎは甘さとサクサクした食感があります。焼き浸しで玉ねぎ類を入れたことがありませんでしたが、よく合いますね。今回作った野菜の中で一番好きかも。
ミニトマトはほとんど味が染みていませんが、彩りとして鮮やかになりますね。ミニトマトは焼いてもいいし、味を染み込ませたい場合は爪楊枝などで穴をあけてもいいかもしれませんね。
また、そうめんにもよく合うそうです。そうめん1束を3分茹で、水で〆たものを皿にのせ、その上に焼き浸しを適量のせてみました。

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彩り豊かで食欲がそそられますね。めんつゆをかけて食べてみましたが、さっぱりとしたそうめんと焼き浸しがよく合いおいしかったです。
夏野菜について
夏は食欲が落ちて栄養不足になりがちです。また、汗をかくと、水分とともに体調管理に欠かせない栄養素であるカリウムなどのミネラルが失われます。そんなときにおすすめなのが、夏野菜。夏野菜は、水分やカリウムを多く含んでいるものが多く、トマト、きゅうり、なす、ピーマン、ズッキーニなどはいずれも水分が90%以上含まれています。これらを摂取することで水分を補いながら、カリウムの利尿作用で熱を持った体を冷やしてくれます。
酸味の効いた爽やかなたれで、野菜がいくらでも食べられる気がします。冷蔵庫に余っているあらゆる野菜で作れるので、冷蔵庫が一掃できていいなと思いました。次は倍量で作ろうと思います。
きゅうりや青じそもそのまま一緒に入れてもいいそうです。よかったらお試しくださいませ。
参考web:
カラフル夏野菜で夏バテ予防&おすすめレシピ!| あざやか生活研究所|カゴメ株式会社
https://www.kagome.co.jp/company/nutrition-health/azayakaseikatsu/detail/03/
参考文献:
八訂 食品成分表 2025 女子栄養大学出版部 監修 香川明夫
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