【リュウジが奄美の郷土料理】素麺好き絶賛「塩あぶらぞうめん」作ろう!麺がくっつかない茹での裏ワザも
YouTube『居酒屋店長のまかない飯チャンネル』は、お酒のおつまみからご飯のおかずになる料理、ご飯ものまで、さまざまな料理を紹介しているチャンネルです。おいしくなるコツや失敗しないポイントを教えてくれるので、とても参考になります。
今回はその中から、絶対にくっつかないというそうめんチャンプルーに挑戦したいと思います。
「そうめんチャンプルー」を作ってみた!
【材料】
そうめん…1束
ニラ…20g
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
塩…ひとつまみ
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
サラダ油…大さじ1
ゴマ油…小さじ1
かつお節…適量
【作り方】
1. ニラは2cm長さに切ります。
2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを茹でます。茹で時間は表示の半分の時間で茹でます。茹ですぎるとくっついてしまう原因になります。表示がわからなければ、30秒~1分茹でます。
3. ザルにあげ、流水でもみ洗いをします。洗いが足りないとくっつきやすくなるので、しっかりと洗うのがポイントです。長いかなと思うくらいしっかりと洗います。もみ洗いをしたらよく水気を切り、手先で軽くほぐします。
4. ボウルに3の麺、ツナ缶(オイルごと)、塩、和風だしの素、1のニラを入れて混ぜます。炒める前にボウルに入れて混ぜ、炒める時間を最小限にします。
5. フライパンを強火にかけます。サラダ油を入れて広げます。今回はフッ素樹脂加工のフライパンを使用したため、中火にかけて加熱しています。温まったら余分な油をキッチンペーパーで拭き取ります。
6. 4を入れ、箸でほぐしながら強火で30秒ほど炒めます。
7. ゴマ油を回しかけて軽く混ぜます。
8. すぐに皿に移し、かつお節をかけて出来上がりです。
くっついてない!おいしい
麺がちゃんとばらけて全然くっついてないです。麺の硬さもちょうどいいです。茹で時間が短かったのでちょっと麺が硬めかなと思いましたが、短い茹で時間にさっと炒めただけで、ちょうどいい硬さになるんですね。ツナの旨味に和風だしとかつお節のだしがよく効いていて、塩気もちょうどよくおいしいです。さっと炒めたニラの食感や風味がアクセントになっていいですね。
そうめんがくっつかないポイント
そうめんチャンプルーを絶対にくっつかないで作るポイントです。
1. そうめんは表示時間の半分の茹で時間にする
2. 茹でたそうめんは、流水で長いと思うくらいしっかりともみ洗いをする
3. 炒める前にそうめんと具材、調味料をボウルに入れて混ぜる
4. フライパンに油をよくなじませ温めておく
5. 炒める時間は30秒ちょっとにする
そうめんの栄養素と不足している栄養素
そうめん1人分(100g)の栄養素
エネルギー…333Kcal
たんぱく質…9.5g
脂質…1.1g
炭水化物…72.7g
そうめんは炭水化物が多く含まれているのが特徴です。炭水化物は3大栄養素のひとつで、体や脳を動かすエネルギーになります。とりすぎると肥満の原因になりますが、不足もよくありません。
炭水化物の1日の摂取基準は、1日の総エネルギーに対して57.5%の割合を目標量としています。※厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」より
そうめんに不足している栄養素
たんぱく質
脂質
ビタミン
ミネラル
そうめんには炭水化物が多く含まれている反面、不足している栄養素もあります。そうめんと一緒に不足している栄養素も摂ると栄養バランスがよくなります。今回作ったそうめんチャンプルーはツナ缶にたんぱく質と脂質が多く含まれているため、たんぱく質と脂質は補えますが、ビタミンを多く含む野菜が不足しています。きゅうりやトマトなどの夏野菜や野菜スープなどを足して野菜を補うとよりバランスがよくなります。
絶対くっつかないと言っていた通り、麺がまったくくっつかず、硬さもちょうどよくおいしかったです。今後は炒める前にボウルで混ぜるこの作り方でくっつかないそうめんチャンプルーを作りたいと思います。
参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社









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