「乾麺のマルタイラーメンを生麺の食感にする」という裏ワザが、X(旧Twitter)で大バズリ中。その噂を聞きつけた料理研究家のリュウジさんは、真偽を確かめるべく検証動画を配信していました。
夏は極辛!リュウジさんの「地獄ラーメン」に挑戦♪とろみスープに熱さと辛さがギュッ!その先に旨味が…
乾麺のマルタイラーメンを生麺っぽい食感にする裏ワザとは?
今回、リュウジさんが参考にした、乾麺のマルタイラーメンを生麺っぽい食感にする裏ワザを紹介しているポストはこちら。
今話題のマルタイラーメンですが
麺を水に浸けて30分おくとガチで生麺の食感になります
250ccのお湯で20秒だけ茹でるのがコツです
マジでラーメン屋開けるレベルでガチ旨な生麺になるので是非お試しください
ぶっとびます pic.twitter.com/rglErC4djG— えびす まさき 料理研究家 (@ebisu0822masaki) June 24, 2025
そうなんです!
”リュウジマニア”の方は、お気づきですよね。このポスト、リュウジさんのお弟子さん、えびすさんのX(旧Twitter)なんです。
今回のリュウジさんの検証動画は、7.9万いいね!がつく、大バズリ中の弟子のポストに便乗したかたち(笑)。まっ、師匠と弟子、持ちつ持たれつ、Win-Winですね(笑)。
検証動画では、マルタイラーメンの袋に記載されている「冷やし中華」の作り方をレシピ通りに作ったものと、この裏ワザで作ったものとを比較していたので、わたしも2種類作って比較することに。
ちなみに、マルタイラーメンで「冷やし中華」が作れるとは、初耳でした。
では、裏ワザVer.の冷やし中華から作りましょう。
マルタイを生麺食感にする裏ワザで冷やし中華を作ってみた!
【材料】1人分
マルタイラーメン…1食分
◆冷やし中華のタレ
水…90ml
マルタイラーメン付属の粉末スープ…1袋
マルタイラーメン付属の調味油…1袋
砂糖…大さじ1
しょうゆ…大さじ1/2
酢…大さじ1
タレは、マルタイラーメンのレシピ通りで作ります。
【作り方】
1. タレを作ります。
器に水、砂糖、しょうゆ、酢、付属のスープと調味油を入れて、混ぜれば出来上がり。
2. 「マルタイを生麺食感にする裏ワザ」を発動して、麺を準備。
麺を水(分量外)に浸けて、30分おきます。
茹でる前に、水に麺を浸けることで、生麺っぽい食感になるそうです。
干ししいたけを水で戻すように、乾麺を水で戻す感覚なんでしょうかね。
30分経つとこんな感じ。
確かに、打ち立て生麺のようなやわらかさ。
3. 鍋でたっぷりのお湯(分量外)を沸騰させます。
ザルにあげて水気を切った2の麺を入れ、45秒茹でます。
温かいラーメンにする場合の茹で時間は20秒だそうですが、冷やし中華は水でしめるので、少し長めの45秒茹でるそうです。長いといっても1分未満ですけどね。
茹であがった麺は、流水で洗ってぬめりをとり、氷水(分量外)でしめます。
麺の水気を絞って、器に盛り、1のタレをかけて出来上がり。今回は、錦糸卵とトマト、きゅうり、カニ風味かまぼこ(各分量外)をのせました。
調理時間は、33分。このうち30分が麺を水に浸けておく時間です。
同時進行で、マルタイのレシピ通りVer.も作りました。
タレは、先ほどと全く同じ。麺は、沸騰したお湯で4分茹でてから、流水で洗ってぬめりをとり、氷水でしめました。調理時間は7分。時間的には、レシピ通りVer.に軍配。
左の黄色いランチョンマットにのっているのが、マルタイのレシピ通りVer.。右の青いランチョンマットにのっているのが、裏ワザVer.の冷やし中華です。
左:マルタイのレシピ通りVer.冷やし中華。
裏ワザVer.冷やし中華の麺は、こんな感じ。
裏ワザVer.冷やし中華。
マルタイのレシピ通りVer.の麺はこんな感じ。
マルタイのレシピ通りVer.冷やし中華。
箸で持った感じは、裏ワザVer.の麺の方がもちっとしている感覚。なんとなく…ですけどね。
では、食べ比べてみます!
おおっ。
違うかも。
どちらもおいしいけど、裏ワザVer.の麺の方が、レシピ通りVer.の麺に比べ、モチッとして、コシがあって、生麺に近い印象。
麺のおいしさやタレとの絡み具合も、裏ワザVer.の方が2歩リードという感じです。
リュウジさんの検証動画でも、リュウジさんをはじめ、動画制作スタッフの方は全員、裏ワザVer.の方がおいしい!という判定でした。
また、動画では温かいラーメンでの検証も。その場合は裏ワザではなく、マルタイラーメン公式の作り方の方がおいしいという結果になりました。ちなみに、リュウジさんは温かいラーメンでも裏ワザ推しでしたが、スタッフが全員、公式の作り方推しだったんですよね。どうやら麺が生麺のようになることで、”マルタイラーメン”っぽさがなくなり、支持を得られなかったようです。
リュウジさんの検証結果をまとめると、「マルタイを生麺っぽい食感にする裏ワザは確かに有効。温かいマルタイラーメンを作るより、冷やし中華にする場合に適している」ということのようです。
今回は、冷やし中華で比較しましたが、次回は、温かいラーメンでも比べてみたいなと思います。みなさんも、ぜひ♪
ちなみに、マルタイ公式の冷やし中華のタレは、やわらかい酸味の甘くておいしいタレでしたよ。
マルタイラーメンの袋に記載されている「冷やし中華」の作り方をレシピ通りに作ったものと、この裏ワザで作ったものとを比較。裏ワザVer.の冷やし中華を大絶賛していましたよ。そこでわたしも、この裏ワザを試してみることに!
夏は極辛!リュウジさんの「地獄ラーメン」に挑戦♪とろみスープに熱さと辛さがギュッ!その先に旨味が…
乾麺のマルタイラーメンを生麺っぽい食感にする裏ワザとは?
今回、リュウジさんが参考にした、乾麺のマルタイラーメンを生麺っぽい食感にする裏ワザを紹介しているポストはこちら。
今話題のマルタイラーメンですが
麺を水に浸けて30分おくとガチで生麺の食感になります
250ccのお湯で20秒だけ茹でるのがコツです
マジでラーメン屋開けるレベルでガチ旨な生麺になるので是非お試しください
ぶっとびます pic.twitter.com/rglErC4djG— えびす まさき 料理研究家 (@ebisu0822masaki) June 24, 2025
そうなんです!
”リュウジマニア”の方は、お気づきですよね。このポスト、リュウジさんのお弟子さん、えびすさんのX(旧Twitter)なんです。
今回のリュウジさんの検証動画は、7.9万いいね!がつく、大バズリ中の弟子のポストに便乗したかたち(笑)。まっ、師匠と弟子、持ちつ持たれつ、Win-Winですね(笑)。
検証動画では、マルタイラーメンの袋に記載されている「冷やし中華」の作り方をレシピ通りに作ったものと、この裏ワザで作ったものとを比較していたので、わたしも2種類作って比較することに。
ちなみに、マルタイラーメンで「冷やし中華」が作れるとは、初耳でした。

マルタイ
では、裏ワザVer.の冷やし中華から作りましょう。
マルタイを生麺食感にする裏ワザで冷やし中華を作ってみた!

材料
【材料】1人分
マルタイラーメン…1食分
◆冷やし中華のタレ
水…90ml
マルタイラーメン付属の粉末スープ…1袋
マルタイラーメン付属の調味油…1袋
砂糖…大さじ1
しょうゆ…大さじ1/2
酢…大さじ1
タレは、マルタイラーメンのレシピ通りで作ります。
【作り方】
1. タレを作ります。
器に水、砂糖、しょうゆ、酢、付属のスープと調味油を入れて、混ぜれば出来上がり。

タレ

タレ
2. 「マルタイを生麺食感にする裏ワザ」を発動して、麺を準備。
麺を水(分量外)に浸けて、30分おきます。

麺
茹でる前に、水に麺を浸けることで、生麺っぽい食感になるそうです。
干ししいたけを水で戻すように、乾麺を水で戻す感覚なんでしょうかね。

麺
30分経つとこんな感じ。

麺
確かに、打ち立て生麺のようなやわらかさ。

麺
3. 鍋でたっぷりのお湯(分量外)を沸騰させます。
ザルにあげて水気を切った2の麺を入れ、45秒茹でます。
温かいラーメンにする場合の茹で時間は20秒だそうですが、冷やし中華は水でしめるので、少し長めの45秒茹でるそうです。長いといっても1分未満ですけどね。
茹であがった麺は、流水で洗ってぬめりをとり、氷水(分量外)でしめます。
麺の水気を絞って、器に盛り、1のタレをかけて出来上がり。今回は、錦糸卵とトマト、きゅうり、カニ風味かまぼこ(各分量外)をのせました。

冷やし中華
調理時間は、33分。このうち30分が麺を水に浸けておく時間です。
同時進行で、マルタイのレシピ通りVer.も作りました。
タレは、先ほどと全く同じ。麺は、沸騰したお湯で4分茹でてから、流水で洗ってぬめりをとり、氷水でしめました。調理時間は7分。時間的には、レシピ通りVer.に軍配。
左の黄色いランチョンマットにのっているのが、マルタイのレシピ通りVer.。右の青いランチョンマットにのっているのが、裏ワザVer.の冷やし中華です。

冷やし中華
左:マルタイのレシピ通りVer.冷やし中華。
右:裏ワザVer.冷やし中華。
裏ワザVer.冷やし中華の麺は、こんな感じ。

冷やし中華
裏ワザVer.冷やし中華。
マルタイのレシピ通りVer.の麺はこんな感じ。

冷やし中華
マルタイのレシピ通りVer.冷やし中華。
箸で持った感じは、裏ワザVer.の麺の方がもちっとしている感覚。なんとなく…ですけどね。
では、食べ比べてみます!
おおっ。
違うかも。
どちらもおいしいけど、裏ワザVer.の麺の方が、レシピ通りVer.の麺に比べ、モチッとして、コシがあって、生麺に近い印象。
麺のおいしさやタレとの絡み具合も、裏ワザVer.の方が2歩リードという感じです。
リュウジさんの検証動画でも、リュウジさんをはじめ、動画制作スタッフの方は全員、裏ワザVer.の方がおいしい!という判定でした。
また、動画では温かいラーメンでの検証も。その場合は裏ワザではなく、マルタイラーメン公式の作り方の方がおいしいという結果になりました。ちなみに、リュウジさんは温かいラーメンでも裏ワザ推しでしたが、スタッフが全員、公式の作り方推しだったんですよね。どうやら麺が生麺のようになることで、”マルタイラーメン”っぽさがなくなり、支持を得られなかったようです。
リュウジさんの検証結果をまとめると、「マルタイを生麺っぽい食感にする裏ワザは確かに有効。温かいマルタイラーメンを作るより、冷やし中華にする場合に適している」ということのようです。
今回は、冷やし中華で比較しましたが、次回は、温かいラーメンでも比べてみたいなと思います。みなさんも、ぜひ♪
ちなみに、マルタイ公式の冷やし中華のタレは、やわらかい酸味の甘くておいしいタレでしたよ。
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