【夏バテ脱出】氷でキンキン！さっぱりでも旨味満点な中華風スープの「塩そうめん」が食欲を呼び覚ます

暑さで食欲が落ち気味な日には、あっさりとした料理が恋しくなりますよね。でも、あっさりしすぎて旨味がないと、食べても満足感が得られません。そんなわがままな気持ちを満たしてくれそうなレシピを、YouTubeチャンネル『エプロン』で発見しました♪ 中華ペースト、長ねぎ、塩、水を混ぜ、氷でキーンと冷やした「塩そうめん」は、スルスルと箸が進みそう。長ねぎを刻んでスープを混ぜ、そうめんを茹でるだけなので、バテ気味の日でもパパッと作れるのがうれしい一品です。

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お料理系YouTuber、エプロンさんのX(旧Twitter)に、シンプルでおいしいと紹介している「塩そうめん」を発見！

レシピ考案者のエプロンさんは、チャンネル登録者数39.1万人の料理チャンネル『エプロン』をYouTubeで運営。お料理好きな30代の主婦の方です。

筆者はこれまで、『エプロン』で見つけたおかずやスイーツを作ってきましたが、どれも簡単でおいしく出来るものばかりでした。

今回作ってみる「塩そうめん」は具材が長ねぎだけと超シンプル！中華スープの素を水で溶かすだけなので、スープ作りも簡単です♪難しさや面倒な工程は一切ないので、パパッと作ってみよう。

中華スープの素がポイント！「塩そうめん」を作ってみた！

動画ではペースト状の中華スープの素を使っているようでしたが、指定が無かったため、今回は粉末のもので作ってみます。



【材料】(1人分)
そうめん…100g
長ねぎ(白い部分)…1/3本
中華スープの素(ペースト)…小さじ1　※今回は粉末のものを小さじ2使用
にんにく(すりおろし)…1かけ分
塩…小さじ1/4
水…200ml
氷…約10個
黒こしょう…適量

【作り方】
1. 長ねぎをみじん切りにし、耐熱容器に入れて電子レンジ(600W)で30秒加熱します。



長ねぎを軽く加熱して辛味を飛ばします。

2. 1に中華スープの素を入れて良く混ぜ、にんにく、塩、水を加えて混ぜます。



温まった長ねぎに中華スープの素を混ぜて、溶けやすくしておくのがポイントです。

今回使った「シャンタン」は、ペースト1に対して粉末を2倍にすると代用出来るとのことなので、小さじ2杯を加えてしっかりと溶かしました。氷を入れて仕上げるので、スープを冷蔵庫で冷やす手間を省けます♪

3. 沸騰したお湯でそうめんを袋の時間通りに茹で、流水で揉み洗いします。



今回はそうめんを2分茹で、流水で洗ってぬめりを取ってしっかりと水気を切りました。

スープにそうめんと氷を入れ、黒こしょうを振ったら完成です。

長ねぎの風味が広がる旨塩スープが美味♪あっさりなのにコクがしっかり



エプロンさん考案の「塩そうめん」があっという間に完成しました。具は長ねぎだけのシンプルな仕上がりですが、氷が入っているので清涼感があります。



食べてみると、長ねぎの風味と軽い塩味の中華スープのおいしさが合わさって、さっぱりなのに満足感のあるおいしさ♪焼肉メニューのひとつ、ねぎ塩タンに乗っているねぎ塩のようなおいしさが広がります。

具は長ねぎだけなので、素そうめんのような食べ心地ですが、めんつゆで食べるよりも中華っぽいおいしさなので満足感がありますね。

そして氷入りなので時間が経ってもひんやり感が持続。スープはやや薄まりますが、それを見越して少し濃いめに作っているので、最後までおいしくいただけました。

旨味たっぷりの中華スープの素を使えば、簡単に旨塩味の絶品そうめんに♪



YouTubeの料理系チャンネル『エプロン』で見つけた、「塩そうめん」。中華スープの素、長ねぎ、塩、水を混ぜるだけの簡単スープがポイントでした。

中華スープの素は、豚や鶏の旨味やさまざまなスパイスが配合されているので、溶かすだけで味が決まり、市販のそうめんつゆを用意しなくてもハイレベルなおいしさになりました。

夏バテ気味の時はあっさりしたものが欲しくなるので、旨塩味の「塩そうめん」はぴったりな食べ心地ですよ。具が無くても、長ねぎの風味がスープにしっかりと染みているので、中華っぽいおいしさ。

時間が無い時でもパパッと作れるので、時短そうめん料理にもなりますよ。簡単でおいしいので、何度も作りたくなる一品になると思います！