管理栄養士のともゆみです。テレビ朝日系列の『家事ヤロウ!!!』で、ロバート馬場さんがそうめんアレンジレシピを紹介していました。
【ひんやり感MAX】コンソメとトマトで「冷たいシャリシャリだれ」作ろう!「シャーベットそうめん」食べてみた
テレビ朝日系列で放送されているバラエティー番組『家事ヤロウ!!!』で、ロバート馬場さんが愛用しているふわふわかき氷器を使って「特製トマト氷そうめん」の作り方を紹介していました。トマトジュースを凍らせて、かき氷器で削り、そうめんにかける料理ですが、ここのところの猛暑にはピッタリ。わが家のかき氷器は馬場さんのようなふわふわかき氷器ではなく、普通のかき氷器ではありますが、作ってみたいと思います。
「特製トマト氷そうめん」の材料と作り方
【材料】
トマトジュース…適量 ※凍らせておく
そうめん…1束
鶏ささみ…1本
きゅうり…1/2本
みょうが…2個
長ねぎ…1/3本
青じそ…1枚
日本酒…適量
塩…適量
めんつゆ…適量 ※3倍濃縮のめんつゆ1に対し水2の割合で薄めてあります。
※トマトジュースは「クラマト」というトマトジュースをおすすめしていましたが、手に入らず、スーパーでよく売られている普通のトマトジュースを使用しています。
【作り方】
1. 鍋に水(分量外)、日本酒、塩を入れ中火で沸騰させます。ささみを入れて茹でます。
2. ささみに火が通ったら取り出して、粗熱を取り、細かくほぐします。
3. きゅうり、みょうが、長ねぎを千切りにします。
4. 鍋に水(分量外)を入れて中火にかけて沸騰させます。そうめんを入れて表示時間通りに茹でます。2分半茹でました。
5. そうめんをザルにあげ、水で洗い、再びザルにあげ、水気を切ります。
6. 皿に5のそうめんを盛り付け、2のささみ、3の薬味をのせます。
7. 凍らせておいたトマトジュースをかき氷器で削り、6にかけて出来上がりです。
ひんやりおいしい♡
めんつゆを入れます。
めんつゆで氷を溶かしながらいただきます。
あ、おいしいです。めんつゆにトマトが溶けて、一気にイタリア~ンな味になります。半分凍ったままのかき氷状になっているトマトが冷たくて、夏のほてった体を冷やしてくれます。
リコピンとトマトジュース
トマトの赤い色は、リコピンという色素成分によるもの。このリコピンには、体内の活性酸素を抑える強力な抗酸化作用があり、動脈硬化や高血圧、糖尿病、さらにはがんなどの予防が期待されています。
また、美肌効果もあり、シミ・そばかす・くすみ・シワの改善にも役立つといわれています。
ちなみにリコピンは、トマトのかたい細胞壁の内側にあるため、生で食べるよりも加熱したりすりつぶしたりした方が吸収率がアップ。トマトジュースにすると、吸収率はなんと3~4倍に高まるそうです。
トマトジュースのかき氷をそうめんにかけて食べる「トマト氷そうめん」は、ひんやり冷たくて暑い夏にぴったりの一品。めんつゆにトマトの風味が加わることで、イタリアン風の新しいおいしさが楽しめ、いつものそうめんに飽きたときにもおすすめです。
ロバート馬場さんのような”ふわふわかき氷器”ではありませんが、わが家の普通のかき氷器でもおいしく作れました。
ご自宅にかき氷器があれば、ぜひ一度試してみてください。
参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
その名も「特製トマト氷そうめん」。トマトジュースを凍らせて、かき氷状に削ってかけるという斬新なアイデアで、見た目も味もひんやり爽やか。まさに酷暑のランチにぴったりの一品です。あまりにおいしそうだったので、さっそく作ってみます!
【ひんやり感MAX】コンソメとトマトで「冷たいシャリシャリだれ」作ろう!「シャーベットそうめん」食べてみた
テレビ朝日系列で放送されているバラエティー番組『家事ヤロウ!!!』で、ロバート馬場さんが愛用しているふわふわかき氷器を使って「特製トマト氷そうめん」の作り方を紹介していました。トマトジュースを凍らせて、かき氷器で削り、そうめんにかける料理ですが、ここのところの猛暑にはピッタリ。わが家のかき氷器は馬場さんのようなふわふわかき氷器ではなく、普通のかき氷器ではありますが、作ってみたいと思います。
「特製トマト氷そうめん」の材料と作り方
【材料】
トマトジュース…適量 ※凍らせておく
そうめん…1束
鶏ささみ…1本
きゅうり…1/2本
みょうが…2個
長ねぎ…1/3本
青じそ…1枚
日本酒…適量
塩…適量
めんつゆ…適量 ※3倍濃縮のめんつゆ1に対し水2の割合で薄めてあります。
※トマトジュースは「クラマト」というトマトジュースをおすすめしていましたが、手に入らず、スーパーでよく売られている普通のトマトジュースを使用しています。

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【作り方】
1. 鍋に水(分量外)、日本酒、塩を入れ中火で沸騰させます。ささみを入れて茹でます。

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2. ささみに火が通ったら取り出して、粗熱を取り、細かくほぐします。

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3. きゅうり、みょうが、長ねぎを千切りにします。
青じそはみじん切りにします。

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4. 鍋に水(分量外)を入れて中火にかけて沸騰させます。そうめんを入れて表示時間通りに茹でます。2分半茹でました。

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5. そうめんをザルにあげ、水で洗い、再びザルにあげ、水気を切ります。

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6. 皿に5のそうめんを盛り付け、2のささみ、3の薬味をのせます。

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7. 凍らせておいたトマトジュースをかき氷器で削り、6にかけて出来上がりです。

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ひんやりおいしい♡
めんつゆを入れます。

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めんつゆで氷を溶かしながらいただきます。

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あ、おいしいです。めんつゆにトマトが溶けて、一気にイタリア~ンな味になります。半分凍ったままのかき氷状になっているトマトが冷たくて、夏のほてった体を冷やしてくれます。
つゆはイタリアンなんですが、薬味の存在が和風にもしてくれます。つゆがトマトジュースで薄まるので、めんつゆは少し濃いめでもよさそうです。全体的にとても爽やかでさっぱりしていて今の季節、食べやすいですね。
リコピンとトマトジュース
トマトの赤い色は、リコピンという色素成分によるもの。このリコピンには、体内の活性酸素を抑える強力な抗酸化作用があり、動脈硬化や高血圧、糖尿病、さらにはがんなどの予防が期待されています。
また、美肌効果もあり、シミ・そばかす・くすみ・シワの改善にも役立つといわれています。
ちなみにリコピンは、トマトのかたい細胞壁の内側にあるため、生で食べるよりも加熱したりすりつぶしたりした方が吸収率がアップ。トマトジュースにすると、吸収率はなんと3~4倍に高まるそうです。
トマトジュースのかき氷をそうめんにかけて食べる「トマト氷そうめん」は、ひんやり冷たくて暑い夏にぴったりの一品。めんつゆにトマトの風味が加わることで、イタリアン風の新しいおいしさが楽しめ、いつものそうめんに飽きたときにもおすすめです。
ロバート馬場さんのような”ふわふわかき氷器”ではありませんが、わが家の普通のかき氷器でもおいしく作れました。
ご自宅にかき氷器があれば、ぜひ一度試してみてください。
参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
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