【予約の取れない家政婦】激推しのキャン★ドゥ「お掃除スティック」で”家中のいろんな隙間”掃除してみた
家電掃除の味方♡「スコッティ®ファイン 洗って使えるペーパータオル」って?

今回、家電掃除にフル活用するのは…「スコッティ®ファイン 洗って使えるペーパータオル」です。発売から15年目のロングセラーで、スーパーなどでもよく見かけるので使ったことのある方も多いのでは?
ペーパータオルなのに布みたいに丈夫で、水に濡らしても複数回使えるのが最大の特徴です。
たとえば、キッチンや部屋の掃除はもちろん、野菜や豆腐の水切り、靴や自転車のお手入れのほか、おしぼり替わりに手や口を拭いてもいいそうです。使い終わった後はゴミ箱にポイ捨てOK。雑巾や布巾のように、使用後に煮沸消毒や漂白剤に漬ける手間もいりません。
とっても優れモノのペーパータオルのようで、わたしはすでに興味津々です♪
家電掃除をする前に、まずは一般的な使い方を試してみたいと思います。
手触りから確認してみると…。

いつも使ってるキッチンペーパーと比較すると若干厚手で、よく伸びる感じですね。
水に濡らして複数回使えるのが、このキッチンペーパーの「売り」とのことなので、
1枚をどのくらい使いまわせるか…わが家のDKで試してみた!
まずはペーパータオルが乾いた状態で、洗い終わった食器を拭きます♪

ペーパータオルがほどよく濡れたところで、次はダイニングテーブルを拭きます。丈夫なので、拭きやすいですね。

続いてキッチンの水回りを掃除。

最後は、コンロ回りの頑固な油汚れを掃除しました。あとは、ゴミ箱に捨てるだけ♪

はじめて使いましたが、普通のキッチンペーパーと違って厚手だし伸びるので、かなり使いやすいかも♡しかも、汚れの軽い順に拭いていけば、1枚で複数箇所を掃除できるので経済的だし、使い終わったらゴミ箱へ直行ってのも、確かに手間パ最強です。
「スコッティ®ファイン 洗って使えるペーパータオル」の実力が分かったところで、今回のメインイベント、家電掃除をしていきましょう。
経済産業省の省エネポータルサイトによると、家庭における家電製品の1日での電力消費量割合のトップ3は、エアコン、冷蔵庫、照明器具となっています。これらの消費電力を抑えることで、節電・節約になるというわけです。
では、家電別に掃除の手順を詳しく紹介します。ちなみに今回のお掃除術は、ラク家事アドバイザーの島本美由紀さん監修によるものです。
【エアコン】フィルターを掃除したら、仕上げはペーパータオルで♪
用意するもの
・掃除機
・洗って使えるペーパータオル
・ぬるま湯
・キッチン用中性洗剤
・歯ブラシ
掃除の手順
1. エアコンの電源を切りコンセントを抜いてから、前面パネルを開ける。
わが家は、昨夏の終わりにエアコンを新調して以来、初の掃除!でも、汚れはそれほど溜まっていないはず…。

掃除を始める前に、コンセントを抜いてから前面パネルを開けましょう。パカッ!
この後…【閲覧注意】です。

ギャーーーッ、昨夏の終わりに買ったばかりなのに、こんなにほこりが溜まってる…。仕方ないか、うちはペットの犬もいるしね…(言い訳)。
2. フィルターを外す前に掃除機をかける。

3. 取り外したフィルターの表側から掃除機をかける。続いて裏側からも水洗いする。
フィルターの裏側から歯ブラシでやさしくこすり洗いします。汚れが落ちにくい場合は、キッチン用中性洗剤を水で薄めて使います。

4. ペーパータオル2枚でフィルターを挟んで水分を拭き取る。
ここでペーパータオルの出番!洗い終わった後のフィルターに雑菌を付けないため、布巾よりも洗って使えるペーパータオルがおすすめだそう♡

「とにかく吸水力すごい。1回拭いたら水分が取れてる♪」と掃除好きの夫も驚いていました。さらに使い終わったペーパータオルは、エアコンカバーの汚れ拭きなどに二次利用できます。
【気になる節約効果は?】
フィルターが目詰まりしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃した場合を比較すると、年間で電気1.95kWhの省エネ、CO2削減量15.6kgになり、約990円の節約になります。
【冷蔵庫】ペーパータオル&レモン水でピッカピカ♡
用意するもの
・水、もしくはぬるま湯
・レモンの切れ端
・洗って使えるペーパータオル
・洗い桶
掃除の手順
1. 水かぬるま湯にレモンの切れ端を加えて10分ほど置いたら、ペーパータオルを浸して絞る。
レモン水は抗菌・消臭効果のある優れモノ。皮に含まれるリモネンは油汚れをゆるめる働きがあるので、電子レンジ掃除にもおすすすめだそう。


しっかりと絞って水気を切ります。
2. 冷蔵庫内の中棚やドアのゴムパッキンなど、汚れが気になる箇所をペーパータオルで拭く。
中棚から拭いていきます!

お恥ずかしながらこんなに汚れが…(汗)。

ペーパータオルに付いた汚れは、レモン水に入れて洗います。
汚れがべったり付いていましたが…。

レモン水で軽くすすいだだけで落ちた!わたしも娘もびっくり。娘は「本当に破れないの~?」と、ぎゅうぎゅう引っ張って遊んでいましたがビクともしません。うん、確かに丈夫です!

汚れがきれいに落ちたらしっかり絞って、再び掃除を再開!これを繰り返して、冷蔵庫の気になる汚れはこれ1枚できれいになりました。最後はゴミ箱へポイなので、楽チン&衛生的ですね。
冷蔵庫をスッキリ掃除して、中のごちゃごちゃした食品もきちんと整理できたので、冷蔵モードを「強」から「中」に弱めても、しっかり冷えそうです(笑)。
【気になる節約効果は?】
周囲温度22℃で設定温度を「強」から「中」にした場合を比較すると、年間で電気61.72KWhの省エネ、CO2削減量30.1kgになり、約1910円の節約になります。
【照明器具】シェードのほこりはペーパータオルで一掃♪
用意するもの
・洗って使えるペーパータオル
・ぬるま湯
・キッチン用中性洗剤
掃除の手順 ※アクリル製やプラスチック製のシェードの場合
1. 電気を消して電球や蛍光灯を外し、ペーパータオルで電球をやさしく拭いて、ほこりなどを落とす。

2. シェードに付いたほこりや汚れをペーパータオルで拭いてから、さらに中性洗剤入りのぬるま湯で洗う。洗い終えたら、ペーパータオルで水気を拭き取って乾かす。
わが家のシェードは取り外して洗うのが難しかったので、中性洗剤入りのぬるま湯にペーパータオルを浸して絞り、よく拭きました。その後、乾いたペーパータオルで水気を拭き取ります。

【気になる節約効果は?】
照明器具の汚れを放っておくと、1年間で明るさが5~15 パーセント低下するそう。つまり、きれいに掃除をすれば、部屋が明るく照らされて、その分節約になるというわけです。
【3家電の掃除を終えた感想は…】
暑い時期に大掃除をしたのは初めでですが、いやースッキリ!掃除後、エアコンは高めの温度設定でもバッチリ効いたし、冷蔵庫も心なしか冷え具合がいいような…。照明は文句なく明るくなったので、やってよかったですね。洗って使えるペーパータオルはその名の通り、水洗いで汚れが落ちて、繰り返し使えるので、エアコンや冷蔵庫、照明器具にこびりついたほこりや油汚れをきれいにするのに超便利。
結論:電気代が気になるなら、3家電を即掃除!その際は「スコッティ®ファイン 洗って使えるペーパータオル」を使えば、楽してきれいになって超絶おすすめ♪
ここからは余談ですが、今回ペットを連れたドライブ旅行にも「洗って使える ペーパータオル」を持参してみました。すると車酔いするわが家の犬が、シートなどを汚してしまったときの掃除に大活躍!
これまでウェットティッシュやトイレットペーパーを使っており、拭いているうちにボロボロに破れていました。でも、このペーパータオルなら破れないうえ、使い捨てできるので大助かりでした。レジャーのお供にも最高ですね。

メーカーによると、防災用のストックアイテムとしてもおすすめとのこと。
おしぼりとして手や口を拭いたり、避難先で身の回りの掃除に使ったり、暑い時期には水に濡らして軽く絞れば即席の冷感タオルとしても使えたり…。地震や台風などの災害への備えとして、避難用持ち出し袋に入れておくとよさそうです。
毎日の掃除から、家電の大掃除、レジャーのお供、万が一の備えまで、これからはわが家でも常備したいと思います。
みなさんもぜひ「スコッティ®ファイン 洗って使えるペーパータオル」を一度試してくださいね。