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「全人類に作ってほしい。」料理研究家リュウジさんのもやしレシピ
本日は、リュウジさん考案のおかずにもおつまみにもなるというもやしレシピ「ステーキ屋さんのもやし」を作ります。「もやしだけでご飯が食えないか」という発想から生まれた一品なんだとか。ステーキに添えられたもやしのごとく、コクを出すため、牛脂で炒めるのがポイントです。「全人類に作ってほしい。」と言うほど、リュウジさんの自信作!
さっそく、作ってみましょう。
ステーキの付け合わせもやしを再現「ステーキ屋さんのもやし」の材料と作り方
【材料】1人分
もやし…200g
にんにく(粗みじん切り)…1かけ
牛脂…1個
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
砂糖…ふたつまみ
うま味調味料(味の素)…3振り
【作り方】
1. フライパンを中火にかけ、牛脂を入れます。
牛脂がほどよく溶けたら、にんにくを加え、中火でこんがりするまで炒めます。
2. 1に酒、みりん、しょうゆ、砂糖、うま味調味料を加え、少し煮詰めます。
3. 2にもやしを加え、強火でサッと絡め、タレを絡めます。
4. 3を盛り付け、黒こしょう(分量外)をたっぷりかけて出来上がり。
鉄板焼きの雰囲気を出すため、熱したスキレットに盛り付けました。
調理時間は3分。
では、いただきます。
やだっ、おいしっ♪
鉄板で焼いた和風ステーキの香りと味をまとったもやしです。
酒、みりん、しょうゆ、砂糖、うま味調味料の甘味と塩味の絶妙なバランス、そこに、にんにくのパンチと、牛脂のコクと旨味が効いています。
ヤバい、箸が止まらない。もやしのシャキシャキ食感も、アクセントの黒こしょうも◎。
リュウジさんのおっしゃる通り、白ご飯にもお酒にも合う~。牛脂のコクと旨味がもやしのおいしさをレベルアップし、満足感のある一品に仕上がっています。
ステーキなんぞなくても、これでいい。なんて、安上がりな(笑)。最高です。
個人的には、出来立て直後より、ちょっと時間が経ってから食べる方が、シャキシャキ食感を残しつつ、味もよくなじんで、おいしかったです。
料理研究家リュウジさんのもやしレシピ「ステーキ屋さんのもやし」は、簡単にできるコク旨もやしレシピでした。リュウジさんが言うように、「全人類に作ってほしい。」一品です。ぜひ♪









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