【ダメ人間が作るダメ弁当】虚無おじさんリュウジが気力1%で作った「虚無ライス弁当」を真似してみた!
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
これ公表していいのか、やけくそオムライス pic.twitter.com/dHXlc8hKZB— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) August 6, 2025
この作り方を公表していいのか?と自問しつつも、「やけくそオムライス」のショート動画をX(旧Twitter)にポストしたリュウジさん。
一般的なオムライスとは完全に違う作り方ですが、出来上がった料理は…オムライス!
溶き卵にご飯を混ぜ、フライパンで焼くだけなので、薄焼き卵でケチャップライスを巻くよりも簡単!そして、卵焼き感覚であっという間に作れるのも魅力的♪
具をいろいろと揃えなくていいので、卵とご飯だけ用意して、フライパンで焼いてみます。
具は一切なし!「やけくそオムライス」を作ってみた♡
【材料】(1人分)
温かいご飯…200g
卵…2個
うま味調味料…5振り
塩…2つまみ
有塩バター…10g
ケチャップ…適量
【作り方】
1. ボウルに卵、うま味調味料、塩、ご飯を入れて、全体をよく混ぜます。
一般的なオムライスは、ケチャップライスを薄焼き卵で巻きますが、「やけくそオムライス」は、卵とご飯を一緒に焼きます。具が一切ないので、うま味調味料と塩で旨味をプラス。
溶き卵にしてからご飯を加えるよりも混ざりやすく、一度に混ぜられて、とっても楽♪卵とご飯が均一になるように混ぜるのが、ポイントです。
ちなみに、炊き立ての熱々ご飯だと溶き卵が固まってしまうと思うので、程よい温かさのご飯を加えてくださいね。
2. フライパンにバターを入れ、中火で熱します。1を入れて軽くかき混ぜ、オムレツ形に成形し、弱火にしてじっくり焼き固めます。
バターが溶けたら生地を流し、軽くかき混ぜてふんわりとさせます。
1分ほど焼いて底面が固まってきたら、オムレツのように成形します。半分程度をひっくり返して重ね、フライパンの淵を利用して反対側を丸く立ち上げました。さらに軽くフライパンを振って、ひっくり返していきます。
3. ひっくり返して底面を焼きます。
ひっくり返した底面を軽く焼けば、もう完成!お皿に盛り付けて、ケチャップをたっぷりとかけます。
ご飯がふんわり&どこを食べても卵が均一に!バター風味でやさしいお味~♡
リュウジさん考案の「やけくそオムライス」が、完成しました!焼き時間は3分程度。オムレツのような形に焼いたことで、オムライス感が出ています♪
断面がこちら。溶き卵にご飯を混ぜて焼いたので、卵とご飯が均一に混ざっていますね。
食べてみると、バターの風味が広がってやさしい味付け。卵、ご飯、ケチャップが口の中で混ざり合い、味わいはオムライスそのものです。
薄焼き卵でケチャップライスを巻いた一般的なオムライスに比べると、どこを食べても卵とご飯が均一に混じっています。炒めていないので、ご飯はふっくら♪
そして薄焼き卵で巻いていないので、卵がポロッと外れることもなく、卵焼き感覚で食べやすい!特に、小さな子どもが食べる場合は、この作り方の方がこぼさず、食べられそうですよ。
味変でマヨネーズをおすすめしていたので少しかけてみると、ケチャップだけよりもコクがアップ。想像通りの味わいですが、簡単にオーロラソース風のオムライスを味わえました。
ご飯入り卵液をオムレツっぽく焼くだけ♪ズボラ飯とは思えない完成度!
リュウジさん考案の「やけくそオムライス」。これ以上、簡単にオムライスを作る方法はない!と断言していた通り、卵焼きを作る感覚で、あっという間に完成する、革命的なレシピでした。
薄焼き卵でケチャップライスを巻く王道のオムライスって、実は難易度が高いですよね。そのため、筆者はいつもケチャップライスにオムレツを乗せ、切り開くスタイルで作っていました。
ですが「やけくそオムライス」を知ってしまうと、今後はこれでいい!と思えるほど、おいしく簡単に作れました。
革命的な作り方のオムライス。一度作るとハマると思うので、ぜひ。とってもおすすめのレシピですよ!









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