リュウジさんのYouTubeチャンネルには数々の人気レシピがありますが、その中でも”神回”として話題になっているのが、きのこメーカー「ホクト株式会社」の”きのこバカセ”さんがゲスト出演した回。そんな人気ゲストが再登場し、今回は「しもふりひらたけ」を主役にした特製カレーを紹介していました。
リュウジ『マジで痩せます』 カレー南蛮なのに痩せる!?え、「もやしの麺」なの!?ダイエット食で節約レシピ
登録者536万人超えのYouTube『料理研究家リュウジのバズレシピ』の主宰で、料理研究家として有名なのがリュウジさんです。3000本以上の動画を投稿している他、テレビ出演や書籍、グッズ販売もしていますが、大好きな酒を飲みながら料理をしたり、視聴者からのコメントに返信して炎上したりと何かと話題の尽きない方です。
ちなみに、「きのこバカセ」さんは、ホクト株式会社の社員で、きのこの知識がとにかく豊富な”きのこ愛”あふれる専門家。栽培から調理法まで幅広く精通し、その熱量にはリュウジさんも圧倒されるほどです。
リュウジさんの「至高のきのこカレー」の材料と作り方
【材料】※4人分
玉ねぎ…1個(300g目安)
豚こま切れ肉…170g
ひらたけ…2パック(しもふりひらたけがおススメ)
ぶなしめじ…1パック
こめ油…大さじ1
塩…ひとつまみ
水…600ml
カレールゥ…1/2パック(今回はジャワカレーを使っています)
にんにく…10g
ウスターソース…小さじ2
バター…10g
玉ねぎは繊維に逆らって薄切りにしておきます。
ひらたけとぶなしめじは石づきを取って手でほぐしておきます。
にんにくは皮を剥き、すりおろしておきます。
【作り方】※調理時間:20分
1. フライパンにこめ油、玉ねぎ、塩を入れ、強火で飴色になるまで炒めます。
2. 豚肉を加えて軽く炒め、一度火を止めます。
3. 水、ひらたけ、ぶなしめじを加えて強火にかけます。
4. 沸いたらカレールゥを加えて溶かします。
5. にんにく、バター、ウスターソースを加えます。
6. 器にご飯を盛りつけ、5をかけて出来上がりです。
これほど大量のきのこが鍋にぎっしり入っているのは、これまで見たことがありません。きのこ鍋だって、ここまで入れることはないのでは…?と思いつつ、火が入るのをじっと待ちました。
火を通すことで多少はかさが減ったものの、きのこは形をしっかりと保っており、特にスプーンからはみ出るほど大きなひらたけをひと口食べてみると、カレーと相性ぴったりの独特な風味が口いっぱいに広がります。
きのこは出汁の出る食材なので、煮込むことでその旨味がスープ全体に染み出しているはずですが、それを差し引いても驚くほど味が濃く、しっかりとしたザクザク食感がたまりません。
いつものカレーのはずが、まろやかで奥行きのある味わいに変化していて、正直「お肉よりもおいしい」と感じたほど。ちょっと不思議な感覚でした。
ひらたけは普段あまり買わないきのこでしたが、この体験を経て「次のカレーには絶対入れよう」と心に決めました。きのこの実力、おそるべしです。
きのこと聞いて思い浮かべるフレーズといえば、あの軽快なリズムのCMソングを思い出す方も多いのではないでしょうか。
エリンギ、まいたけ、ぶなしめじが登場するあのアニメ風のCMです。
実はあのCMでおなじみのホクト株式会社、もともとはきのこ栽培用の瓶を作っていた包装資材の会社だったそう。いつの間にか、瓶ではなく中身のきのこまで手がけるようになったとは驚きです。
今回のレシピ動画にも登場していた「きのこバカセ」さんは、ホクトの社員であり、まさに”きのこ愛”を体現したような人物。野生のアミガサタケを栽培して増やすという、一般人には想像もつかない情熱を持っている方です。その影響もあってか、ホクトの公式サイト内の「きのこばか」というコーナーでは、きのこが大好きな社員たちによるマニアックで楽しいコラムも展開されています。
きのこは主役になることが少ない食材かもしれませんが、こうしたきのこ愛あふれる人々のおかげで、わたしたちの食卓にさりげなく登場してくれているのだなと感じました。
そんなきのこをたっぷりと使ったカレーは、予想を超えるおいしさ。ぜひ、作ってみてください!
ひらたけは、他のきのこに比べると普段あまり使わない方も多いかもしれません。でもこのレシピを見ていると、香りや食感の個性が光る、まさに”主役級”の具材に。どんな仕上がりになるのか気になって、さっそく作ってみました!
リュウジ『マジで痩せます』 カレー南蛮なのに痩せる!?え、「もやしの麺」なの!?ダイエット食で節約レシピ
登録者536万人超えのYouTube『料理研究家リュウジのバズレシピ』の主宰で、料理研究家として有名なのがリュウジさんです。3000本以上の動画を投稿している他、テレビ出演や書籍、グッズ販売もしていますが、大好きな酒を飲みながら料理をしたり、視聴者からのコメントに返信して炎上したりと何かと話題の尽きない方です。
ちなみに、「きのこバカセ」さんは、ホクト株式会社の社員で、きのこの知識がとにかく豊富な”きのこ愛”あふれる専門家。栽培から調理法まで幅広く精通し、その熱量にはリュウジさんも圧倒されるほどです。
リュウジさんの「至高のきのこカレー」の材料と作り方
【材料】※4人分
玉ねぎ…1個(300g目安)
豚こま切れ肉…170g
ひらたけ…2パック(しもふりひらたけがおススメ)
ぶなしめじ…1パック
こめ油…大さじ1
塩…ひとつまみ
水…600ml
カレールゥ…1/2パック(今回はジャワカレーを使っています)
にんにく…10g
ウスターソース…小さじ2
バター…10g

玉ねぎは繊維に逆らって薄切りにしておきます。
ひらたけとぶなしめじは石づきを取って手でほぐしておきます。
にんにくは皮を剥き、すりおろしておきます。
【作り方】※調理時間:20分
1. フライパンにこめ油、玉ねぎ、塩を入れ、強火で飴色になるまで炒めます。

2. 豚肉を加えて軽く炒め、一度火を止めます。

3. 水、ひらたけ、ぶなしめじを加えて強火にかけます。

4. 沸いたらカレールゥを加えて溶かします。

5. にんにく、バター、ウスターソースを加えます。

6. 器にご飯を盛りつけ、5をかけて出来上がりです。

これほど大量のきのこが鍋にぎっしり入っているのは、これまで見たことがありません。きのこ鍋だって、ここまで入れることはないのでは…?と思いつつ、火が入るのをじっと待ちました。
火を通すことで多少はかさが減ったものの、きのこは形をしっかりと保っており、特にスプーンからはみ出るほど大きなひらたけをひと口食べてみると、カレーと相性ぴったりの独特な風味が口いっぱいに広がります。
きのこは出汁の出る食材なので、煮込むことでその旨味がスープ全体に染み出しているはずですが、それを差し引いても驚くほど味が濃く、しっかりとしたザクザク食感がたまりません。
いつものカレーのはずが、まろやかで奥行きのある味わいに変化していて、正直「お肉よりもおいしい」と感じたほど。ちょっと不思議な感覚でした。
ひらたけは普段あまり買わないきのこでしたが、この体験を経て「次のカレーには絶対入れよう」と心に決めました。きのこの実力、おそるべしです。

きのこと聞いて思い浮かべるフレーズといえば、あの軽快なリズムのCMソングを思い出す方も多いのではないでしょうか。
エリンギ、まいたけ、ぶなしめじが登場するあのアニメ風のCMです。
実はあのCMでおなじみのホクト株式会社、もともとはきのこ栽培用の瓶を作っていた包装資材の会社だったそう。いつの間にか、瓶ではなく中身のきのこまで手がけるようになったとは驚きです。
今回のレシピ動画にも登場していた「きのこバカセ」さんは、ホクトの社員であり、まさに”きのこ愛”を体現したような人物。野生のアミガサタケを栽培して増やすという、一般人には想像もつかない情熱を持っている方です。その影響もあってか、ホクトの公式サイト内の「きのこばか」というコーナーでは、きのこが大好きな社員たちによるマニアックで楽しいコラムも展開されています。
きのこは主役になることが少ない食材かもしれませんが、こうしたきのこ愛あふれる人々のおかげで、わたしたちの食卓にさりげなく登場してくれているのだなと感じました。
そんなきのこをたっぷりと使ったカレーは、予想を超えるおいしさ。ぜひ、作ってみてください!
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