焼いても茹でてもおいしい「とうもろこし」。実は、かき揚げにしても絶品なんです。
【そうめんのお供】ひと口サイズの”夏かき揚げ”作ろう!海老×夏野菜の「サクサク海老ズッキーニ」に挑戦
けんた食堂さんは老舗レシピサイトぷちぐるの運営者で、キャリア18年の家庭料理探求家です。長年培ってきた技と味で、家でも簡単に作れるけど一味違うレシピをYouTubeで楽しく案内しています。取り扱うジャンルは幅広く、品質は最高を目指していますので、家庭料理にもとても参考になります。
けんた食堂さんの「とうもろこしのひと口かき揚げ」の材料と作り方
【材料】※1人分
茹でたとうもろこし...50g(塩適量を入れたお湯で5分茹でてほぐしたもの)
小麦粉...小さじ2
片栗粉...小さじ2
水...6ml
クッキングシート...適量
クッキングシートは5cm四方くらいの大きさに切っておきます。
【作り方】※調理時間:10分弱
1. ボウルに小麦粉と片栗粉を入れて混ぜます。
2. とうもろこしを加えて混ぜてから、霧吹きで水を吹きかけてなじませます。
3. クッキングシートにセルクル(成型用の金属型)を乗せ、2を詰めます。
※セルクルがない場合は、手でしっかりと崩れないように成型してください。
4. とうもろこしが崩れないように、セルクルをゆっくり外します。
5. クッキングシートに乗せたままで、160℃の油(分量外)で4分揚げます。
6. クッキングシートから外して器に盛り付けて、出来上がりです。
揚げたてのかき揚げを箸でつまんで口に運ぶと、サクッとした軽やかな歯ごたえのあとに、とうもろこしの甘さと揚げ油の香ばしさがふわっと広がります。一度茹でてから揚げているので火の通りを心配する必要もなく、塩を振らなくても、とうもろこし本来の味と香ばしさだけで十分においしい仕上がりに。
衣に片栗粉を加えているので、食感もカリッとしていて心地よく、とうもろこしさえ茹でてあれば、こんなに手軽に作れるなんて驚きです。とうもろこしは大好きでよく買いますが、次回は少し多めに茹でて、かき揚げ用にとっておこうと思いました。
かき揚げは、さまざまな材料を組み合わせてバリエーションが楽しめるのが魅力です。天ぷら専門店では桜エビや小柱などを使ったかき揚げを見かけますが、これらは材料費がかさむため、家庭ではなかなか作りにくいもの。でも、とうもろこしなら長ねぎを加えるだけでおいしくなり、比較的手軽に作れるのがうれしいところです。そのまま塩を少し振って食べてもおいしいですし、そばやうどんにのせても相性抜群で、個人的にも大好きな組み合わせです。
ただし、かき揚げは他の天ぷらに比べて形が崩れやすく、慣れていないときれいに揚げるのが難しい一面もあります。
とうもろこしの甘さが活きた、簡単でおいしいかき揚げが楽しめます。ぜひ試してみてくださいね!
でも、かき揚げってちゃんと作ろうとすると案外むずかしい…。そんな悩みを解決してくれるのが、けんた食堂さんがYouTubeショートで紹介していた「とうもろこしのかき揚げ」です。具材は一口サイズにまとめるから揚げやすく、クッキングシートを使えば成型もラクちん。とうもろこしさえ茹でてあれば、すぐに作れる手軽さもうれしいポイントです。さっそく真似してみました!
【そうめんのお供】ひと口サイズの”夏かき揚げ”作ろう!海老×夏野菜の「サクサク海老ズッキーニ」に挑戦
けんた食堂さんは老舗レシピサイトぷちぐるの運営者で、キャリア18年の家庭料理探求家です。長年培ってきた技と味で、家でも簡単に作れるけど一味違うレシピをYouTubeで楽しく案内しています。取り扱うジャンルは幅広く、品質は最高を目指していますので、家庭料理にもとても参考になります。
けんた食堂さんの「とうもろこしのひと口かき揚げ」の材料と作り方
【材料】※1人分
茹でたとうもろこし...50g(塩適量を入れたお湯で5分茹でてほぐしたもの)
小麦粉...小さじ2
片栗粉...小さじ2
水...6ml
クッキングシート...適量

クッキングシートは5cm四方くらいの大きさに切っておきます。
【作り方】※調理時間:10分弱
1. ボウルに小麦粉と片栗粉を入れて混ぜます。

2. とうもろこしを加えて混ぜてから、霧吹きで水を吹きかけてなじませます。

3. クッキングシートにセルクル(成型用の金属型)を乗せ、2を詰めます。

※セルクルがない場合は、手でしっかりと崩れないように成型してください。
4. とうもろこしが崩れないように、セルクルをゆっくり外します。

5. クッキングシートに乗せたままで、160℃の油(分量外)で4分揚げます。

6. クッキングシートから外して器に盛り付けて、出来上がりです。

揚げたてのかき揚げを箸でつまんで口に運ぶと、サクッとした軽やかな歯ごたえのあとに、とうもろこしの甘さと揚げ油の香ばしさがふわっと広がります。一度茹でてから揚げているので火の通りを心配する必要もなく、塩を振らなくても、とうもろこし本来の味と香ばしさだけで十分においしい仕上がりに。
衣に片栗粉を加えているので、食感もカリッとしていて心地よく、とうもろこしさえ茹でてあれば、こんなに手軽に作れるなんて驚きです。とうもろこしは大好きでよく買いますが、次回は少し多めに茹でて、かき揚げ用にとっておこうと思いました。

かき揚げは、さまざまな材料を組み合わせてバリエーションが楽しめるのが魅力です。天ぷら専門店では桜エビや小柱などを使ったかき揚げを見かけますが、これらは材料費がかさむため、家庭ではなかなか作りにくいもの。でも、とうもろこしなら長ねぎを加えるだけでおいしくなり、比較的手軽に作れるのがうれしいところです。そのまま塩を少し振って食べてもおいしいですし、そばやうどんにのせても相性抜群で、個人的にも大好きな組み合わせです。
ただし、かき揚げは他の天ぷらに比べて形が崩れやすく、慣れていないときれいに揚げるのが難しい一面もあります。
そこで便利なのが「かき揚げリング」という専用の成型器具。円柱状の美しいかき揚げを作るために使われるアイテムで、天ぷら店のような仕上がりにしたい場合は持っておくと安心です。このレシピでは一口サイズなので手で成型したりセルクルでも十分ですが、大きめのかき揚げに挑戦したいときは用意しておいて損はありません。上手にできるなら道具に頼るのも、立派な料理の工夫だと思います。
とうもろこしの甘さが活きた、簡単でおいしいかき揚げが楽しめます。ぜひ試してみてくださいね!
編集部おすすめ