【もちにチーズという沼】定番のプルもち点心「大根もち」を洋風に仕上げた話♪ツナも入れちゃうって!?

「大根もち」といえば、すりおろした大根に片栗粉などを混ぜて焼くことで、プルプルのもちもちに仕上げる料理。中国の点心（軽食）として有名ですが、日本でも福島県などで伝統的に食されています。そんな大根もちですが、このたびレシピサイトNadiaで、ツナとチーズを加える変わり種を発見！プルもち食感にとろ～りチーズって…沼っちゃうこと確定な組み合わせにドキドキ（笑）。こりゃ作るっきゃない♪

【台湾の”大根餅”の進化系!?】大根と餅をカリカリ焼いたら…もっちり・ほっくり・むっちりと食感が楽しい件

今回レシピを参考にしたのは、”手間抜き×めちゃうまレシピ”を発信している、料理研究家兼イラストレーターの「ぼく」さんです。

ぼく

ぼく いももちより好きな「もちもち大根もち」ようやく涼しい気候になって、大根が恋しい季節がやってきました！美味しいお出汁で煮た、しみっしみな大根もおいしいけれど、モッチモチな「大根もち」も捨てがたい！！ 大根をすりおろす以外は、混ぜて焼くだけなので本当に簡単！大人から子供まで楽しめる一品なので、是非お試しあれ。 余談ですが、大根の絞り汁は味噌汁やお鍋に入れると、旨味UPになるのでおすすめです。自分は毎回、大根餅+汁物のセットで作っています！アプリで開く このレシピをNadiaで見る $(’.js-cancel-pointer-events’).on(’contextmenu’, function () { return false; });
ちょっぴり洋風!?「もちもち大根もち」



材料（3人分、約10個分）
大根…600g

［A］
ツナ缶（オイルタイプ）…1缶
ピザ用チーズ…100g
薄力粉…大さじ4
片栗粉…大さじ4
鶏ガラスープの素（顆粒）…小さじ2

下準備
大根の皮を剥いてすりおろし、ザルに上げて水気を切る（約300gになったらOK）。



大根から出た水分は、おみそ汁や鍋に入れると旨味UPになるそうですよ♪

【作り方】
1. ボウルに大根おろしと[A]を入れて、よく混ぜ合わせる。生地を10等分にして、平たい丸型に成形する。



ツナ缶のオイルは軽く切りました。

2. フライパンに油（分量外）を薄く引く。1の生地を並べて弱火で約5分焼く。裏返してさらに約3分焼いて、きれいな焼き色がつけば完成。



大根をすりおろしたら、あとは混ぜて焼くだけなのでとっても簡単に作れました♪


彩りに、小口切りにした青ねぎ（分量外）を乗せました。

チーズの香りが漂ってきて、食欲をそそられます！
さっそく、いただいてみましょう。



箸で割ろうとすると、もちもち感が伝わってきます♪
期待を込めて…パクっ。
おおっ、これは想像以上！チーズのコクとツナの旨味で従来の「大根餅」のイメージが吹き飛びました。チーズをたっぷり入れたので、ちょっと洋風な味わいです。

すりおろした大根と片栗粉のおかげで食感もちもち、食べる際にちょっと伸びる感じは、”いももち”にも似ています。



このままでも十分おいしいですが、ポン酢じょうゆも合いますよ。
チーズとツナのまろやかさに、酸味がプラスされてご飯が進みます。

パクパク食べてたらあっという間に完食です。3人前じゃ足りない～！もっと作ればよかった（笑）。
大根特有の青臭さも感じないので、大根が苦手な子どもでも食べられそうです。

みなさんも、「もちもち大根もち」を作って、大根の新しい魅力を感じてみてくださいね♪

★レシピサイトNadiaはこちら
https://oceans-nadia.com/