【おばあちゃんの乾燥対策】材料2つでうるおい補給「ハチミツ大根」作ってみた！優しくて甘〜い♡

空気が一段と冷たくなってきて冬本番！この時期、”のどの乾燥”がすごく気になるんですよね。そこで、レシピサイトNadiaで発見した「ハチミツ大根」を作ってみることに。こちら、筆者の祖母もよく作ってくれた懐かしい一品。子どもの頃はちょっと辛くて苦手だったけど、大人になった今どんなふうに味わえるのか…？さっそく作ってみました♪

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今回参考にしたのは、いつも冷蔵庫にある食材と調味料で手軽に作れる薬膳レシピを発信している、「JKA日本くらし薬膳協会」の竹田あやこさんのレシピです。

日本くらし薬膳協会（JKA）

日本くらし薬膳協会（JKA） 〈くらし薬膳〉ハチミツ大根【くらし薬膳;風邪の薬膳】 喉の調子が悪い時におすすめ。乾燥した空気によるから咳や、喉が赤く腫れて痛む時にもおすすめ。 ☆このレシピの生い立ち☆ はちみつは肺やお肌に潤いを与えて咳を止めてくれます。 大根は熱を冷ます働きがあり、喉の炎症を鎮めます。 喉カゼを引いた時、乾燥する空気で喉がおかしい時など、喉が弱い人にもおすすめです。アプリで開くこのレシピをNadiaで見る
こちらのレシピによると、蜂蜜は肺や肌に潤いを与え、咳を和らげる働きがあり、大根は体の熱を冷まし、喉の炎症を鎮める効果があるそうです。
そういえば昔、祖母が「風邪の引き始めにいいんだよ」と言って、よく「ハチミツ大根」を作って飲ませてくれたことを思い出しました。

懐かしの味♪「ハチミツ大根」



【材料】（小ビン1個分）
大根…約100g
蜂蜜…大さじ3

【作り方】
1. 大根は皮を剥いて1cm幅の輪切りにする。表面に格子状に切り込みを入れてサイコロ状に切る。





大根は千切りやスライスでもOK。小さく切るとエキスが早く出ますが、大根の味が強くなるので、お好みでどうぞ。

2. 1の大根を、手ごろな大きさのビンに入れて、蜂蜜を上から注ぎ入れる。





ときどきビンを振って蜂蜜と大根を馴染ませましょう。
1時間ほど置いてエキスが出て、水が上がってきたら完成です！

ほんのり甘くて飲みやすい♪



約1時間経った「ハチミツ大根」がこちら。
大根からだいぶ水分が出て蜂蜜がサラサラの状態になったことが分かりますね！
レシピによると、このエキスをそのままストレートで飲んでもいいし、お湯割りにしても良いみたいなので…。



わたしは、「ハチミツ大根」大さじ2杯、お湯を100mlほどで割ってみました♪
薄い琥珀色のやさしい色合いのお湯割りを、ひと口飲んでみると…。

あら、思った以上においしい！

実はわたし、子どもの頃に祖母に飲ませてもらった「ハチミツ大根」には、あまりおいしいイメージがなく…(笑)。大根の辛味と蜂蜜の甘味がどうしても口に合わず、”飲みにくいもの”という印象でした。
しかし、今回作った「ハチミツ大根」は、ほのかな味とさっぱりとした後口がとっても飲みやすい！ふんわり広がる大根の香りも、なかなかいい感じ♪これなら毎日でも飲めますよ。

そのままストレートでひと口舐めてみましたが、こちらもサラッとしたシロップのようで飲みやすかったです。喉の調子が悪いときには、ストレートで飲むのもおすすめです。

保存期間は冷蔵庫で 3～4日ほどが目安。加熱していないため、早めに飲み切るのがおすすめです。
飲み切れる量をその都度作って、喉の不調対策に備えたいものですね。

乾燥対策にぴったり！やさしく喉を潤す、「ハチミツ大根」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため「乳児ボツリヌス症」を発症する恐れがあります。

★レシピサイトNadiaはこちら
https://oceans-nadia.com/