【北海道発!】「ふわとろフレンチトースト」酪農女子が作ると牛乳の量が違う!【口の中がミルクの海や~】
今回レシピを教えてくれたのは、北海道広尾町で牧場を経営する角倉円佳(すみくら まどか)さん。地域で初めての女性経営者として牧場を立ち上げ、110頭の乳牛を飼育しています。そんな角倉さんが子どもの頃大好きだったのが、この「ケーキみたいなヨーグルトゼリー」。
「『ケーキみたいなヨーグルトゼリー』は誕生日にいつも母が作ってくれた思い出の味。手作りするのが手間なケーキと違って、ゼリーなら混ぜて固めるだけ。牧場経営で忙しくしていた母も、これならすぐ出来るから、とよく作ってくれました」(角倉さん)
お母さんの愛情たっぷりなアイデアケーキ。さっそく作ってみましょう!
「ケーキみたいなヨーグルトゼリー」
<材料>(15cmのケーキ型1個分)
プレーンヨーグルト…150g
牛乳…150ml
砂糖…30g
粉ゼラチン…5g
水…大さじ2
季節のフルーツ(今回はいちご)…適量(約60g)
<作り方>
1.粉ゼラチンは水を加えてふやかしておく。
2.いちごは好みの大きさにカットする(飾り用に少し残す)。
大きめにカットしてゴロゴロ食感を楽しむのもアリ♪
3.牛乳と砂糖を鍋に入れ、沸騰しないよう気をつけながら、弱火で温める。
4.砂糖が溶けたら火を止めて1を入れる。
5.ボウルにヨーグルトを入れ、泡だて器で軽く混ぜてなめらかにする。
6. 5に4とカットした果物を加えて混ぜる。
7.6を型に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
市販のケーキ風に見せるため、今回はケーキ型を使用。
ケーキ型でつくる場合は、液漏れを防ぐためラップを型に敷き、ラップの上から6を入れてくださいね。
8.固まったら型から出し、飾り用に残しておいたいちごを飾り付けて完成。
見てください、このかわいさ!こんなにキュートで映えな見た目なのに、材料費は牛乳とヨーグルト、果物代を入れても合計200円かからず完成します。簡単でかわいくてコスパもいいなんて、最高のデザートです。
切り分けた姿もかわいすぎる~!
肝心の味は…ヨーグルトと牛乳を合わせたゼリーは甘すぎず、いちごの甘酸っぱさに合いまくり、これパクパク食べれちゃいます。ゼリーのプルンとした食感といちごのつぶつぶ食感のコントラストも楽しい~。
どんなフルーツにも合うゼリーなのでブルーベリーや桃はもちろん、フルーツ缶詰など、おうちにあるものとさっと合わせて作ってもおいしいですよ。
酪農家に教わる!乳牛の豆知識
突然ですが、乳牛は出産後しか乳が出ないことをご存じですか?
「乳牛は成牛になれば自動的に乳しぼりができる、と考えている方もいるかもしれませんが、出産してからでないとお乳は出ません。だいたい生後22~24か月になると出産し、乳しぼりができるようになるんですよ」(角倉さん)
一度出産したら乳が出るのは330日ほど。1年に1回出産すれば牛の身体に負担がかかることなく、継続的に乳しぼりができるそうです。
「出産は牛も命がけなので、出産にはわたしも立ち合って牛をサポートします。もうすぐ出産しそうな牛は、特に注意深く観察するなど、準備が欠かせません。一晩に何頭も生まれることもあるんですよ」(角倉さん)
酪農家の情熱を感じつつ、牛乳のおいしさをしっかりと味わいたいですね。
株式会社マドリンHP:https://mowmow-madelyn.com/
角倉さんのラジオ番組:とかちウーマンフロンティア(FMJAGA)
https://www.jaga.fm/pg_list.php?id=29









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