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あのポテトチップスの芋が作れる⁉『ポテトバッグ』
「未来を担う次世代の子どもたちに、じゃがいもや土に触れる機会をつくりたい」という想いのもと、カルビーポテト株式会社と株式会社プロトリーフが協力して開発した、じゃがいもの土『ポテトバッグ』と種芋『ぽろしり』。
『ポテトバッグ』に別売りの『ぽろしり』を植えて育てると、実際にポテトチップスで使われている芋『ぽろしり』を栽培できちゃうのだとか。
『ぽろしり』はカルビーがポテトチップスのために開発した品種で、開発にかかった期間はなんと10年。『ぽろしり』という可愛い名前は日高山脈の「幌尻岳」に由来し、アイヌ語で「大きな山」という意味なのだそうです。
『ポテトバッグ』と『ぽろしり』は、2021年12月15日より、九州エリアの園芸店やホームセンターにて販売が開始されました。
実際に『ポテトバッグ』を買ってみた
九州エリアの方々が羨ましいな~、と思っていた矢先、2022年1月より、わたしが住む都内でも販売されることになったんですよ。
都内近郊では園芸店やホームセンターのほかに、ドン・キホーテの店頭にも並んでいるそう。さっそく、家から近い取扱店舗に向かいました。
そこで手に入れたのが、こちら。
『ポテトバッグ』…1袋/『ぽろしり』…2袋
わたしが購入したお店では、『ポテトバッグ』は1袋1,078円、『ぽろしり』は1袋250円でした。
今回は『ぽろしり』を2袋購入したので、1袋は市販のプランターで育ててみようと思います。
『ぽろしり』植え付け日記
袋を開けてみると、小ぶりでしわしわの『ぽろしり』が2個でてきました。
この小さなじゃがいも2個から、カルビーのポテトチップス(60g)5~6袋分のジャガイモを収穫することができるのだそうです。
じゃがいもの生命力って、すごいですね。
購入してすぐ植えられるかと思っていたのですが、植える前には「芽出し」という作業が必要なのだとか。
芽出しの期間は約2週間。『ぽろしり』をじっくりと日光に当てます。
実際に2週間芽出しをした後の『ぽろしり』がこちらです。
ちょうど都内は雨が多く肌寒い時期だったため、さらに1週間芽出しをしてから植えることにしました。
芽出しを終えたら、実際に植え付けをおこないます。
(1)ポテトバッグの封を開ける
ポテトバッグをハサミで開封します。
このとき、袋をトントンと床に落として土をならします。こうすることで、ポテトバッグの底が安定するのです。
ポテトバッグの中身はこんな感じ。土ですね。
(2)ポテトバッグの上部を折り返す
先ほどハサミで切った部分を、袋の上部から土の表面までの高さが5cm程度になるよう、2~3度折り返します。
(3)ポテトバッグの下部にある●の部分に穴を開ける
ポテトバッグの下部に●が8個印字されているので、そこにハサミで穴を開けます。
土をこぼさないか心配だったため、わたしは封を開ける前にこちらの作業をおこないました。
(4)『ぽろしり』を植える
ポテトバッグに手を入れ、底部に『ぽろしり』を植えます。意外に土が深いのでご注意ください。
(5)水やりをする
『ぽろしり』を植えたポテトバッグに、たっぷりと水やりをして、植え付け完了です!
今後は、土の表面が乾いたら水やりをおこないます。
こちらが植え付け完了後の『ポテトバッグ』と、市販のプランターです。
関東でのじゃがいもの植え付け時期は、3月中旬~4月中旬、8月下旬~9月とのこと。
春の植え付けを逃した方は、秋の植え付けをお楽しみに。
『ポテトバッグ』の裏面に育て方のコツが載っていますので、不明点をその場で確認できて便利です。
何といっても、このパッケージがオシャレですよね!
植え付けから収穫まで4~5か月とのことですので、順調に栽培できましたら、また報告します~。
無事に芽がでますように!
・カルビー「じゃがいもDiary」:https://www.calbee.co.jp/diary/news
・イオン東北「ぽろしり」:https://nigiwai-tohoku.info/pages/zyagaimo
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。









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