最新ダイソンは超革新モデル!緑の「レーザー照射」で見えないはずのゴミがはっきり見える!【使用レポ】
今回のターゲットはずばりホコリ
こまめに掃除機をかけても、毎日毎日少しずつたまってしまうホコリ。
わが家にもそんな「ホコリの巣窟」があります。

正直、あまり深く考えないように過ごしておよそ5年。
時々掃除機をかけたり、コロコロをしたり、気合を入れて水拭きしたり干したこともありました。しかし経年劣化はどうしても防げず、毛足もヘタっています。
さらに始末の悪いことに、ヘタった部分にホコリが絡まってガチガチに。

こうなると、もうお手上げ。
捨てるしかないかなと諦めていました。
100均という希望の光
しかし、「100均のゴム手袋を使えば、簡単にカーペットのホコリをかき集められるらしい」との情報をキャッチ。
わたしはワラにもホコリにもすがる思いで100均に急行しました。

そこでゲットしたのがこちらのゴム手袋。
本当に、なんの変哲もないゴム手袋です。

炊事から洗濯、掃除、ガーデニングなどなど、かなり手広く使えます。
今回はわが家のカーペット掃除に一役買ってもらいましょう。
実践!のその前に
ゴム手袋でかき集める効果を確認すべく、先に「普通に掃除機で吸ったらどれくらい取れるのか」を検証してみました。

吸ってる吸ってる。普段は力を入れなくてもスイスイ進む掃除機ですが、カーペットの時は結構力を入れないと進みませんよね。
その力が必要であればあるほど、カーペットを吸ってくれているような気がします。
一通り吸い終わった後、掃除機の中から吸ったぶんのホコリを出してみました。

結構吸えてますね。
これだけ取れれば、割とさっぱりしてるんじゃないかしら。
ただ、今回はゴム手袋という強力な助っ人が控えています。果たして、ゴム手袋は掃除機よりホコリを集めてくれるのか。
ゴム手袋でかき集める

手袋をつけて、カーペットの表面をゴシゴシ擦るようにかき集めます。


毛足が固まっているところは強めに、ひっかくように集めると…

これだけ集まりました。
さっき掃除機で吸ったにもかかわらず、一部分でこのホコリ。
もっともっとたくさんのホコリが出てくるはずです!
しかし、なかなか思った以上の収穫は得られず。

たくさんのチリやゴミも、目視できるレベルでカーペットに絡まっているのは見えています。
もっとたくさんホコリを取りたい!もっときれいにしたい!そうはやし立てる心。
一方で効率よくきれいにできないかと考える脳がわたしの中でフル回転。
そこで一つ、思い出したのです。
以前、ケバケバになった毛布を復活させるのに効果的と聞いて「猫用ブラシ」を買ったな、と。
わが家、猫はいませんが「猫用ブラシ」はあるのです!
もしかして、ブラシを使ってかき出せば、もっとたくさんのホコリを集められるのでは?
+猫用ブラシで掻き出し→ゴム手袋でかき集め

このトゲトゲの方を使って、カーペットの汚れを掻き出してみます。
すると、出るわ出るわ。ホコリだのゴミだのがピョコピョコ跳ねるように飛び出してきます。
それをゴム手袋でかき集める!

一部分でこんなにも!
せっせと集めては掻き出し、かき集めてはまた掻き出しを繰り返すと…

こんなに集まりました!
わたしはカーペットの上で暮らしていたのか、ホコリの上で暮らしていたのか。
そしてご覧ください!

after
参考までに最初のガチガチの画像と並べるとその違いは一目瞭然!
元々はこちらですよ(再掲)

before
フカフカ具合が蘇ってませんか!?
カーペットの毛が一房一房立っています。
実際、触り心地もふんわりしました。
ゴム手袋だけでもきれいに!物足りない人は猫用ブラシがおすすめです
ゴム手袋でかき集めるのは、少し力が必要です。
ただ、慣れるとかなりスイスイ、たくさんのホコリを集めることができました。
掃除機をかけるよりたくさん取れるので、よりさっぱりします。
その上で、まだホコリが取り足りない、毛足がガチガチになってしまっているという方は、猫用ブラシでブラッシング→ゴム手袋でかき集めという方法をおすすめします。
仕上げに掃除機をもう一度かけると、さらに浮き出たホコリやゴミが取れますよ。
ただし一つだけ、このお掃除をする時の注意点があります。
「マスクをつけてやってください」
結構ホコリやチリが舞っています。
わたしはしばらく、鼻がグズグズになりました。
テレビを見ながらや隙間時間に、カーペットのホコリをささっと集めちゃいましょう!