煮物や炒め物に大活躍のれんこん。微妙な量残っちゃったな~なんて時にぜひ作ってほしいのが、千葉県成田市のれんこん農家・糸川有美さんに教わった「れんこんチップス」です! 作り方は超簡単、皮付きのまま薄くスライスし、アク抜きせずに揚げるだけ♪ 「これは気軽に試せそう」ということで、基本のチップスを作ってから、○○○粉や○のりを使った味変にもチャレンジしますね~♪
【タモリレシピ】タモさん流「ハンバーグ」はつなぎに「レンコン」と「山芋」を使う⁉ふっくらやわらか~に♡
パリッと軽やか♪「れんこんチップス」
材料(作りやすい分量)
れんこん…300g
塩…適量
こしょう…適量
作り方
1.れんこんは皮を剥かずに薄切りにし、キッチンペーパーなどで水気をふき取る。
スライサーを使うと楽ちん♪
2.揚げ油(分量外)を170~180℃に熱し、れんこんを揚げる。
重ならないよう、気をつけながら揚げましょう。
3.きつね色になったら、れんこんを取り出し油を切る。
4.塩、こしょうで味を整えて完成!
カラッと良い感じに揚がりました~(拍手)!
揚げたてを割ってみると…
パリッパリ!初めてでもこんなにうまく作れるなんて感動。クセがなく、軽やかな食感でいくらでも食べられます!
「たくさん作ってもあっという間になくなってしまう、わが家の人気おやつです。れんこん料理に欠かせないアク抜きですが、チップスの場合は水っぽくなってしまうので、あえてアク抜きせずに揚げましょう。これがパリパリ食感の秘密ですよ」(糸川さん)
好みの調味料で味付けしてもおいしいとのことで、さっそくチャレンジ!用意したのはカレー粉と青のりです。
ポリ袋にれんこんチップスと塩、カレー粉と青のりをそれぞれ合わせてシャカシャカと振ります♪
あっという間にれんこんチップスカレー味、青のり味の完成です!
「しょっぱい味付けはもちろん、甘い味付けも合います。また、味付けをせずにそのままサラダにトッピングすると、良いアクセントになりますよ!」(糸川さん)
子どものおやつに、大人のおつまみに、いろいろ使える万能れんこんチップス、ぜひ作ってみてくださいね。
手作業が多いれんこん栽培
もともと医療系の仕事をしていた糸川さん。先に就農した夫の敦さんに誘われて農業を始めました。
「れんこん栽培は手作業がほとんど。
たとえば収穫作業。泥の中に埋まったれんこんを手探りで探しながら、一つ一つ、人の手で収穫しなければなりません。
「収穫はもちろん、草取りも大変で。れんこんを避けながら、田んぼの雑草を一本ずつ手で取ります。でも、この手作業が大事なんだなと最近思いますね。時間をかけて丁重に作ると、すごくおいしいれんこんに育つんです」(糸川さん)
糸川さんのれんこんは農産物直売所でも大人気。出荷すると、並べるそばから無くなっていくそう。
「うちは有機質肥料を中心とした土づくりにも力を入れています。丹精して育てたれんこんを、おいしく味わってもらえることが一番の幸せですね」(糸川さん)
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糸川農園 糸川有美さん 茨城県出身。夫の敦さんとともに、千葉県成田市でれんこん農家として新規就農。金澄系の品種を中心に約2.5ha(ヘクタール)で栽培している。
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パリッと軽やか♪「れんこんチップス」

材料(作りやすい分量)
れんこん…300g
塩…適量
こしょう…適量
作り方
1.れんこんは皮を剥かずに薄切りにし、キッチンペーパーなどで水気をふき取る。

スライサーを使うと楽ちん♪

2.揚げ油(分量外)を170~180℃に熱し、れんこんを揚げる。

重ならないよう、気をつけながら揚げましょう。

3.きつね色になったら、れんこんを取り出し油を切る。

4.塩、こしょうで味を整えて完成!

カラッと良い感じに揚がりました~(拍手)!

揚げたてを割ってみると…

パリッパリ!初めてでもこんなにうまく作れるなんて感動。クセがなく、軽やかな食感でいくらでも食べられます!
「たくさん作ってもあっという間になくなってしまう、わが家の人気おやつです。れんこん料理に欠かせないアク抜きですが、チップスの場合は水っぽくなってしまうので、あえてアク抜きせずに揚げましょう。これがパリパリ食感の秘密ですよ」(糸川さん)
好みの調味料で味付けしてもおいしいとのことで、さっそくチャレンジ!用意したのはカレー粉と青のりです。

ポリ袋にれんこんチップスと塩、カレー粉と青のりをそれぞれ合わせてシャカシャカと振ります♪

あっという間にれんこんチップスカレー味、青のり味の完成です!

「しょっぱい味付けはもちろん、甘い味付けも合います。また、味付けをせずにそのままサラダにトッピングすると、良いアクセントになりますよ!」(糸川さん)
子どものおやつに、大人のおつまみに、いろいろ使える万能れんこんチップス、ぜひ作ってみてくださいね。
手作業が多いれんこん栽培
もともと医療系の仕事をしていた糸川さん。先に就農した夫の敦さんに誘われて農業を始めました。
「れんこん栽培は手作業がほとんど。
あまりの手間に初めのうちはびっくりすることばかりでした。こんなに便利な世の中なのになんで…って(笑)」

たとえば収穫作業。泥の中に埋まったれんこんを手探りで探しながら、一つ一つ、人の手で収穫しなければなりません。
「収穫はもちろん、草取りも大変で。れんこんを避けながら、田んぼの雑草を一本ずつ手で取ります。でも、この手作業が大事なんだなと最近思いますね。時間をかけて丁重に作ると、すごくおいしいれんこんに育つんです」(糸川さん)
糸川さんのれんこんは農産物直売所でも大人気。出荷すると、並べるそばから無くなっていくそう。
「うちは有機質肥料を中心とした土づくりにも力を入れています。丹精して育てたれんこんを、おいしく味わってもらえることが一番の幸せですね」(糸川さん)
【あわせて読みたい】
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有機質肥料による土づくりにこだわったれんこんは消費者から好評で、JA成田市の宝田農産物直売所のほか、地域のスーパーなどに出荷。現在、3人の子育てに奮闘中。※糸川農園ではアルバイトを募集中。問い合わせは090-4950-5006(敦さん携帯)まで。
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