カリッジュワ～なチーズが染みとる！「れんこんチーズ焼き」キンキンの白ワインと合わないワケがない【農家直伝】

煮物やきんぴらなど、和食に合うれんこんですが、洋食にもばっちりハマります。千葉県のれんこん農家・糸川有美さんに教わった「れんこんカリトロチーズ」は、軽く茹でたれんこんにカリカリチーズをトッピング！シャキシャキれんこんに、カリカリジュワ～ッとチーズをオンした至極の味わいは、白ワインにぴったり。最高のマリアージュで、夏を楽しみましょう♡

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おやつにもオススメ♡「れんこんチーズ焼き」



材料
れんこん…300g
オリーブオイル…大さじ1
スライスチーズ…適量

作り方
1．れんこんは、皮付きのまま5mm厚さに輪切りする。



2．ボウルに1を入れ、10分ほど水にさらす。



3．鍋に湯をわかし、2を入れて2～3分茹でる。



歯ごたえよく仕上げるため、茹で時間は短めでOK！

4．フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、チーズを並べ、その上にれんこん、さらにチーズを乗せる。





5．チーズがカリッとするまで両面を焼けば、完成。

 

れんこんにはすでに火が通っているので、サッと焼けば出来上がり！我ながら美しい仕上がりです。



では、アツアツをいただきま～す！



シャキッとしたれんこんの食感に、カリカリとろ～りなチーズが合う～！れんこんとチーズ、それぞれの良いところをしっかりと味わえる一皿です。

チーズはブルーチーズやモッツァレラチーズに変えても◎。冷やした白ワインと合わせれば、最高のおうち飲みになりますよ～！

簡単に作れて奥深い味わいの「れんこんチーズ焼き」。ぜひ作ってみてくださいね♪

子育てしながら農業は…大変だけど楽しい！

糸川さん夫妻は異業種かられんこん農家となった新規就農者。農家になる前は糸川さんは医療系の仕事、夫の敦さんは農業機械に関する仕事をしていました。

「夫が農家になりたいと言い出したときは、本当にびっくりしました（笑）」と、振り返ります。



二人が農業を営む千葉県成田市は敦さんの地元。敦さんは高齢化で地域の農家が減る様子を目の当たりにし、自分も農業に関わりたいと、就農を決意したそう。現在は夫婦で協力しながられんこんを栽培しています。

「慣れない農作業に驚くこともたくさんありましたが、子育てがしやすくて満足しています。わが家は子どもが3人いるので急な用事が入ることもしょっちゅう。農家は自営業で、比較的時間に融通が利くんです」（糸川さん）

そんな糸川さん、子どもたちと一緒にれんこんを収穫することもあるそうです。

「自然が豊かな子育て出来て幸せです。家族仲良く、これからも過ごしていきたいです」（糸川さん）

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糸川農園 糸川有美さん 茨城県出身。夫の敦さんとともに、千葉県成田市でれんこん農家として新規就農。金澄系の品種を中心に約2.5ha（ヘクタール）で栽培している。有機質肥料による土づくりにこだわったれんこんは消費者から好評で、JA成田市の宝田農産物直売所のほか、地域のスーパーなどに出荷。現在、3人の子育てに奮闘中。※糸川農園ではアルバイトを募集中。問い合わせは090-4950-5006（敦さん携帯）まで。