卵焼き…じゃない「田舎チーズケーキ」作ってみた!見た目に騙されるな♡食感&お味とも本格派【農家直伝】
おから100%♡「パウンドケーキ」
小麦粉や米粉などの粉類の代わりに使うのはおからです!
一体どんな味や食感に仕上がるのか…!?(ドキドキ)
材料(4人分、10cm×17cmのパウンド型を使用)
おから…150g
ココアパウダー…大さじ3
卵(L)…3個
砂糖…50g(甘めがお好みなら70g)
作り方
1. オーブンを170℃に予熱しておく。
2. おからとココアパウダーを混ぜる。
泡だて器を使うと、おからのダマもつぶせて混ざりやすいです。
3. 卵は卵黄と卵白に分け、白身に砂糖の2/3の量を2回に分けて加えながら、ツノが立つまでしっかり泡立てる。
最初に軽く卵白を切り、砂糖(1回目)を加えて泡立てて…。
ザラつきがなくなったら砂糖(2回目)を加えて再度泡立てます。
今回はハンドミキサーを使用しました。
4. 卵黄に残りの1/3の砂糖を入れマヨネーズ状になるまで泡立てる。
生地にツヤが出て、トロっとしてきたらOKです。
5. おからとココアパウダーを混ぜておいた2のボウルに4を入れ、シリコンベラで混ぜ合わせる。
6. 5の生地に卵白を2回に分けて混ぜる。
1回目は、卵白をしっかり生地に混ぜ込んで…。
2回目は、シリコンベラでボウルの底からふんわりすくうように混ぜましょう。
7. 型に流し込み、底を数回トントン当て空気を抜き、170℃のオーブンで30分焼く。
予熱完了したオーブンへGO。
焼き上がりました~。
ふっくらと膨らみ、表面も適度に割れていい感じ♪
焼きたての香りも、普通のパウンドケーキと変わりません。
さっそく、カットしていただきたいと思いま~す。
お、砂糖50gだとかなり甘さ控えめです。これなら小腹が空いたときに食べるには重くなくて良いですね。
見た目は普通のパウンドケーキですが、食べていると徐々にしゃくしゃくとした食感に変わり、おからの存在を感じます。
口溶けなめらかなケーキとは違い、しっかりと食べ応えがあります。結構、口の中の水分を持っていかれるので飲み物必須かも(笑)。
驚いたのが、翌日。
残りをラップに包み冷蔵庫に入れ翌日も食べてみたのですが、なんと重さも食感も軽くなってました!ふつう小麦粉や米粉のケーキなどは、水分を吸って生地がどっしりするのですが、このおからの「パウンドケーキ」は逆に水分が飛んで軽くなってます~。これには生クリームが合いそう♡
きな粉バージョン
アレンジで、ココアパウダーをきな粉に変えて、砂糖を70gに増やして作ってみました。
型がなくても耐熱用の小さいカップなどに入れて焼けば、手軽に食べられます。
粉を混ぜているときからきな粉の香ばしい匂いがしてにんまり♡砂糖を増やしたからか、食べた感じはココアバージョンよりもしっとりしてました。
おからは食物繊維がたっぷりでとってもヘルシー!みなさんもおからを使った「パウンドケーキ」を作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、広報誌 新潟県JA佐渡2012年3月号「かあちゃんキッチン」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
http://jasado-kitchen.blogspot.com/2012/03/









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