料理のおいしさをグイと引き上げ、夏バテにも効きそうな、町中華のお店が提案する調味料があります。それが、お酢とレモンを混ぜた「レモン酢」と、お酢とからしを混ぜた「マスタード酢」。
【夏バテには腸活】善玉菌を増やす「キムチツナ丼」作って食べてみた!ガッツリ系でも罪悪感ゼロです♪
「レモン酢」の材料と作り方
CBCテレビの情報番組『チャント!』で紹介されていたのが、「レモン酢」と「マスタード酢」。東海地方を中心に32店舗展開する中華料理チェーン「浜木綿(はまゆう)」のオリジナル調味料で、調理開発部長の大島敏幸さんが作り方を教えてくれました。ちなみにお酢とからしを混ぜた「マスタード酢」は、台湾でよく揚げ物に付いてくるポピュラーな調味料なんだそうですよ。
まずは、名前からして爽やかさが伝わる「レモン酢」から作ってみましょう。
【材料】
米酢…大さじ1と1/2
レモン果汁(国産レモンを絞ったもの)…大さじ1と1/2
米酢とレモンの分量は番組で紹介していなかったので、わたしが適当に決めました。
【作り方】
米酢とレモン果汁を1:1で混ぜれば出来上がり。
レモンの爽やかな香りがお酢のツンとした感じをやわらげているようです。
ちょっと味見してみると…酸っぱーい!!! レモンとお酢の酸っぱさがWで来ますが、遠くのほうでレモンのほのかな甘みとお酢の旨味も感じられます。炭酸で割って飲んでもおいしそう!
続いて、「マスタード酢」に挑戦です。
「マスタード酢」の材料と作り方
【材料】
米酢…大さじ2
和がらし(チューブ)…大さじ1/2
こちらも、米酢とからしの分量は番組で紹介していなかったので、わたしが適当に決めました。
【作り方】
米酢とからしを4:1の割合で混ぜれば出来上がり。泡だて器を使うと混ぜやすいです。
こちらは、お酢とからしの”ツン”とした香りがWで来ます。まろやかそうな色ですが、味見をすると…。
一瞬まろやかさを感じた後、”酸っぱ辛ーーーい”が襲ってきます。でも、旨味を感じるので、何かにつけて食べるとおいしいかも!
唐揚げを「レモン酢」と「マスタード酢」につけて食べてみよう♪
調理開発部長の大島さん曰く、「レモン酢」はエビの生春巻き、五目あんかけ焼きそば、餃子、唐揚げ、担々麺などに。「マスタード酢」は唐揚げや餃子、焼売、焼きビーフンなどに合うとのこと。
…ということで、「レモン酢」と「マスタード酢」、どちらにも合う唐揚げにつけて、食べてみることにしました。今回は手軽に市販の冷凍唐揚げで試食♪
まずは、「レモン酢」です。
おぉ~、油っぽい唐揚げがさっぱり&爽やかーに食べられます。
唐揚げにレモンをかけて食べるのとはちょっと違う。お酢の旨味が加わって、唐揚げのおいしさがUPするように感じます。
大島さんがおすすめしていた、五目あんかけ焼きそばや担々麺のほか、エビチリなど中華料理のこってり系メニューにかけて食べると、さっぱりして”味変”が楽しめそうな予感。今度、エビチリにかけてみよう♪
続いて、「マスタード酢」!
あっ、おいしい!「レモン酢」もおいしかったですが、わたしは「マスタード酢」をつけるほうが好き!
からしの酸味とお酢の酸味が唐揚げの油っぽさを軽減してくれるのはもちろん、お酢がからしの辛さをマイルドにしてくれます。
唐揚げにからしの甘みや旨味がプラスされるような気がします。唐揚げの味の幅が広がるというか…。うまく表現できませんが、とにかくおいしくなります!!!
次回はぜひ、わたしの手づくり唐揚げにつけて食べたいと思います。にんにくとしょうがを利かせてカラッと揚がった揚げたてにつけたら…と、想像しただけでヨダレが出ます(笑)。
また、この「マスタード酢」はこんな使い方もあるみたい。
調理開発部長の大島さんは、自宅でも「マスタード酢」を使っているそうで、納豆にマスタード酢を混ぜ、冷奴にのせて「マスタード酢納豆冷奴」にして食べているとのこと。おいしそうなので、わたしもマネして作ってみることに。
「マスタード酢納豆冷奴」材料と作り方
【材料】1人分
納豆…15g
マスタード酢…小さじ1
ゴマ油…適量
青じそ…適量
しょうゆ…適量
豆腐(絹or木綿どちらでも可)…150g
分量はわたしが適当に決めました。豆腐は絹豆腐を使っています。
【作り方】
1.納豆にマスタード酢を加え、軽く混ぜます。
4~5回混ぜただけですが、なぜか納豆がふわふわとよく泡立ちました。調べてみると、納豆にお酢を入れて混ぜると、きめ細かく、ふんわりとした泡が立つそうです。
2.水切りした豆腐の上に1と細切りにした青じそをのせ、しょうゆとゴマ油を2~3滴たらせば出来上がり。
ではいただきます!
おぉ~、納豆にもマスタード酢、よく合います! いつもの冷奴の薬味、しょうがやねぎ類とはひと味ちがった辛みで、おもしろい♪ 納豆はお酢のおかげできめ細かい泡に包まれ、軽い食感になっています。青じそとマスタード酢でさっぱりしながらもゴマ油のコクも効いていて、おいしい♡ ”アレンジ冷奴”として全然”あり”です。
さっぱりと爽やかで旨味もある「レモン酢」と「マスタード酢」。みなさんも、こってり料理にかけたり冷奴にかけたりと味変&旨味UPを楽しんでみてくださいね。
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こちら、名古屋の有名中華料理チェーンのオリジナル調味料なんだそう。唐揚げや餃子、焼売、焼きそば…と幅広い料理によく馴染み、味わいをグレードアップさせてくれるとか。さっそく作って、鶏の唐揚げに合わせてみましょう!
【夏バテには腸活】善玉菌を増やす「キムチツナ丼」作って食べてみた!ガッツリ系でも罪悪感ゼロです♪
「レモン酢」の材料と作り方
CBCテレビの情報番組『チャント!』で紹介されていたのが、「レモン酢」と「マスタード酢」。東海地方を中心に32店舗展開する中華料理チェーン「浜木綿(はまゆう)」のオリジナル調味料で、調理開発部長の大島敏幸さんが作り方を教えてくれました。ちなみにお酢とからしを混ぜた「マスタード酢」は、台湾でよく揚げ物に付いてくるポピュラーな調味料なんだそうですよ。
まずは、名前からして爽やかさが伝わる「レモン酢」から作ってみましょう。

レモン酢
【材料】
米酢…大さじ1と1/2
レモン果汁(国産レモンを絞ったもの)…大さじ1と1/2
米酢とレモンの分量は番組で紹介していなかったので、わたしが適当に決めました。
【作り方】
米酢とレモン果汁を1:1で混ぜれば出来上がり。

レモン酢
レモンの爽やかな香りがお酢のツンとした感じをやわらげているようです。
ちょっと味見してみると…酸っぱーい!!! レモンとお酢の酸っぱさがWで来ますが、遠くのほうでレモンのほのかな甘みとお酢の旨味も感じられます。炭酸で割って飲んでもおいしそう!
続いて、「マスタード酢」に挑戦です。
「マスタード酢」の材料と作り方

マスタード酢
【材料】
米酢…大さじ2
和がらし(チューブ)…大さじ1/2
こちらも、米酢とからしの分量は番組で紹介していなかったので、わたしが適当に決めました。
【作り方】
米酢とからしを4:1の割合で混ぜれば出来上がり。泡だて器を使うと混ぜやすいです。

マスタード酢
こちらは、お酢とからしの”ツン”とした香りがWで来ます。まろやかそうな色ですが、味見をすると…。
一瞬まろやかさを感じた後、”酸っぱ辛ーーーい”が襲ってきます。でも、旨味を感じるので、何かにつけて食べるとおいしいかも!
唐揚げを「レモン酢」と「マスタード酢」につけて食べてみよう♪
調理開発部長の大島さん曰く、「レモン酢」はエビの生春巻き、五目あんかけ焼きそば、餃子、唐揚げ、担々麺などに。「マスタード酢」は唐揚げや餃子、焼売、焼きビーフンなどに合うとのこと。
…ということで、「レモン酢」と「マスタード酢」、どちらにも合う唐揚げにつけて、食べてみることにしました。今回は手軽に市販の冷凍唐揚げで試食♪

唐揚げ
まずは、「レモン酢」です。

レモン酢と唐揚げ
おぉ~、油っぽい唐揚げがさっぱり&爽やかーに食べられます。
唐揚げにレモンをかけて食べるのとはちょっと違う。お酢の旨味が加わって、唐揚げのおいしさがUPするように感じます。
大島さんがおすすめしていた、五目あんかけ焼きそばや担々麺のほか、エビチリなど中華料理のこってり系メニューにかけて食べると、さっぱりして”味変”が楽しめそうな予感。今度、エビチリにかけてみよう♪
続いて、「マスタード酢」!

マスタード酢と唐揚げ
あっ、おいしい!「レモン酢」もおいしかったですが、わたしは「マスタード酢」をつけるほうが好き!
からしの酸味とお酢の酸味が唐揚げの油っぽさを軽減してくれるのはもちろん、お酢がからしの辛さをマイルドにしてくれます。
唐揚げにからしの甘みや旨味がプラスされるような気がします。唐揚げの味の幅が広がるというか…。うまく表現できませんが、とにかくおいしくなります!!!
次回はぜひ、わたしの手づくり唐揚げにつけて食べたいと思います。にんにくとしょうがを利かせてカラッと揚がった揚げたてにつけたら…と、想像しただけでヨダレが出ます(笑)。
また、この「マスタード酢」はこんな使い方もあるみたい。
調理開発部長の大島さんは、自宅でも「マスタード酢」を使っているそうで、納豆にマスタード酢を混ぜ、冷奴にのせて「マスタード酢納豆冷奴」にして食べているとのこと。おいしそうなので、わたしもマネして作ってみることに。
「マスタード酢納豆冷奴」材料と作り方

マスタード酢冷やっこ
【材料】1人分
納豆…15g
マスタード酢…小さじ1
ゴマ油…適量
青じそ…適量
しょうゆ…適量
豆腐(絹or木綿どちらでも可)…150g
分量はわたしが適当に決めました。豆腐は絹豆腐を使っています。
【作り方】
1.納豆にマスタード酢を加え、軽く混ぜます。

納豆にマスタード酢
4~5回混ぜただけですが、なぜか納豆がふわふわとよく泡立ちました。調べてみると、納豆にお酢を入れて混ぜると、きめ細かく、ふんわりとした泡が立つそうです。
2.水切りした豆腐の上に1と細切りにした青じそをのせ、しょうゆとゴマ油を2~3滴たらせば出来上がり。

冷やっこ
ではいただきます!
おぉ~、納豆にもマスタード酢、よく合います! いつもの冷奴の薬味、しょうがやねぎ類とはひと味ちがった辛みで、おもしろい♪ 納豆はお酢のおかげできめ細かい泡に包まれ、軽い食感になっています。青じそとマスタード酢でさっぱりしながらもゴマ油のコクも効いていて、おいしい♡ ”アレンジ冷奴”として全然”あり”です。
さっぱりと爽やかで旨味もある「レモン酢」と「マスタード酢」。みなさんも、こってり料理にかけたり冷奴にかけたりと味変&旨味UPを楽しんでみてくださいね。
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