【汚れ落としの裏ワザ】汚れがごっそり!「オキシクリーン」で洗濯槽を洗ったら…黒カビが大漁だった件
オキシ祭りの開催です♡
今回オキシ祭りをしようと思ったきっかけは、以前SNSで、浴槽でオキシ漬けをしまくっているのを見たからなんです。
とにかくなんでもつけまくってたんですよね。
浴槽なら、洗うものの大きさも気にならないし、日中ずっと置いていても大丈夫なので楽チンです。
実はわが家、バケツと言うものが存在しないので、浴槽ってあんなに使えるもんなんだと目からウロコでもありました。
というわけでオキシ祭りスターティン♡

準備したのはこちらのオキシクリーン。
除菌も消臭も漂白もしてくれるなんて頼もしい!
きれいなお湯(40℃くらい)を用意するのが一番かもしれませんが、今回はお風呂の残り湯を使いました。
つけ置きするものを浴槽に入れて、付属のスプーンですり切り7杯~10杯程度のオキシクリーンを投入。
あとは放置です!なんて楽チン!
オキシクリーンを溶かすと出るのは「酸素」。なので有害な気体が出るわけではないのですが、使うときには熱気や湯気を吸い込むのは好ましくないので、換気は必ず行ってください。
さっそく浴槽で「オキシ漬け」していきます!
わが家の放置系汚れ物エントリーナンバー1:「シーツとベッドマット」

本当はこまめに取り替えたり洗ったりしたいのですが、ちょっと面倒くささが勝つと放置しがちなシーツ。
ベッドマットも同じく。
お恥ずかしながら、久々の洗濯です。

ぎゃー!こんなのに包まれて毎日寝てたの!?と言いたくなる濁り方。
30分放置でこの汚さ。ゾッとします。
やはりこまめに洗うべきなんですね。
わが家の放置系汚れ物エントリーナンバー2:「枕&クッション」

枕は今年の春くらいに洗って以来、クッションは3年くらい洗った記憶がありません。
かなり汚れてそうです。
ちなみに、画像はクッションカバーが付いていることに気づかず、そのままにしていたのですが、オキシを入れる直前にカバーに気付いて外しました。
買ってきたまま使っているクッションが、実はカバーがついているということもあるのでご注意くださいませ。

60分放置後…
濁ってますね。汚いですね。
もうこんな画像を世に出すことがわたしは恥ずかしいです。
ちなみに、この濁りはオキシクリーンの粒子なのでは?もしかしてそんなに汚れてないのでは?と一縷の望みを持ちましたが、枕やクッションを取り除いた浴槽をご覧ください。

きっっっっっったな!!
まず間違いなくクッションや枕の汚れが落ちたものと推察されます。
悲しいです。
わが家の放置系汚れ物エントリーナンバー3:「風呂マット」

お風呂前の洗面所に敷き詰めているマットなのですが、そもそもお風呂に入ってきれいにして降り立っている敷物ですし、そもそも買ったのも今年の夏くらいですから、そんなに洗ってなくても大丈夫でしょう。

大体3時間くらい放置しました。つけ置きしているのを忘れてしまったのです(ありがち!)
何でしょうこの色は…汚い。
これでは身体を洗ったそばから汚いマットで足裏が汚れてしまうのでは。
わが家の放置系汚れ物エントリーナンバー4:「キッチンマット」

いよいよ真打とでも言いましょうか。
おそらくわが家で一番番汚いマットです。
日々の油はねや洗剤はねを受け止め、わたしに毎日足蹴にされ、あらゆる汚れを吸収しながらも一切洗われることなく過ぎ去った年月…。
そろそろ限界か、買い換えるかと思っていたのですが、せっかくなのでオキシ漬けしてみました。

え、泣く…汚すぎて泣けてきます。
1時間半くらい漬けていたのですが、実際5分程でこれに近いくらい濁ってました。

これは油の色なのか、はたまたあの日こぼした小麦粉か…
これからはこまめにオキシ漬けしようと心に誓いました。
「オキシ祭り」は全部で4日間開催しました!もうフェスです。夏フェス。
濯いだり脱水したり干したりする大変さを考えると、1日で全部やってしまおうというのはさすがに難しいでしょう。
一回漬けると水があまりにも汚くなりますので、数日間かけて、計画的に開催した方が良さそうです。

ちなみにこちら、洗った後の枕とクッションなのですが、膨らみ方が半端じゃないです。
ざっと見積もっても倍くらいは膨らみました。
こんなにフカフカの枕で寝るの、いつぶりでしょう。
そして臭いも気にならなくなりました。

そしてキッチンマットですが、正直もう1回くらいオキシ漬けしたいなという感想ですが、それでもここまでくっきりと柄が見えたのは久しぶりです。
キッチンマットがきれいだと、料理もはかどります。
そして、オキシ漬けした後の浴槽ですが…
とっても汚くなりますのでお風呂掃除をしっかりすることをオススメします。
真っ黒に汚れたお湯は流してしまえばそれまでですが、チリやホコリのような大きめのゴミがお風呂の排水溝につまります。
こまめに取り除くようにしましょう。
オキシ祭りと排水溝掃除はセットと心得た方が良さそうです。
それだけ、オキシクリーンで汚れが落ちているということなんでしょうね。
浴槽オキシ祭りで家の中の汚れものをスッキリさせましょう!
浴槽は大きいので、あらゆるものがオキシ漬けできます。
ちょっと大きめのものや、1個1個は小さいけど大量に洗いたい時でも大丈夫です。
ただし、注意が必要なのは「脱水の仕方」と「干す場所」です。
わたしは枕やクッションの脱水に苦労しました。
洗濯機の脱水は重さのバランスを取らないといけない関係で、エラーになってしまい脱水がなかなか進まず…枕の1つは手で絞って干しましたが、それだとなかなか乾き難かったです。
また調子良くいっぺんにたくさん洗ってしまうと、当然のことながら干す場所がなくなってしまうので、そこのところを頭の片隅に置いておきましょう。
さぁ、あなたの家でも「オキシ祭り」開催しましょう!