ダイソーの「ふわ泡ホイッパー」使ってみた!ふんわりスフレな「オムレツ」がシャカシャカするだけで作れる♡
”卵溶き”専用のニッチな調理アイテム!ダイソー「ときたま名人」
ダイソー「ときたま名人」110円
材質:ポリプロピレン
耐冷・耐熱温度:-20℃・120℃
サイズ(約):長さ16.5cm×幅5cm×厚さ0.5cm
食器洗い乾燥機対応
「ときたま名人」は持ちやすいスティックタイプ。厚さ0.5cmと薄くて、とっても軽い! 量ってみると、重さは約7gでした。軽っ。
100均アイテムなのですが、卵を混ぜやすいようにいろいろな工夫がされているんです。
まずは、カーブしている先端。卵を混ぜやすいよう、器の丸みにフィットするようにカーブしているそうです。
おっ!本当だ! 器の丸みに「ときたま名人」が見事にフィット!
横からみるとこんな感じ。確かに、混ぜやすそうな感じがしますね。
そして、大きさの異なる4つの穴。卵液がこの穴を通るので、混ざりやすくなるそうです。
さらに、もうひとつ。
かき混ぜる部分の厚さをみると、上から下に向かって薄くなっていることがわかります。
上部の厚さは約5mm、下部の一番薄い部分は約2mm。この厚みの違いによって、卵液に「ときたま名人」をスッと差し入れやすく、軽い力で溶くことができるのだそう。
細部にまでいろいろな工夫がされていて、開発した方々の熱意が伝わってきますよね。
では、「ときたま名人」で卵を溶いてみましょう。
ダイソー「ときたま名人」で卵を溶いてみた!
「ときたま名人」と菜箸でそれぞれ卵を溶いて、比べてみることにします。
まずは「ときたま名人」から。
使い方は、「ときたま名人」の上の方を持ち、左右に揺らすように混ぜればいいそうです。
「ときたま名人」で30秒間卵を混ぜてみます。30秒はストップウォッチでしっかり計測。
おお~、「ときたま名人」を左右に揺らすだけで、卵が混ざっています。
4つの穴を卵液が通ることで、白身のコシも切れています! これ、混ぜやすいかも!
とりあえず30秒混ぜたのでこれで終了。ちなみに、「ときたま名人」を何回くらい動かしたのかは、数えてないのでわかりません。
卵の混ざり具合は後ほど、菜箸で混ぜたものと比べてみることに。
続いて、菜箸で同じく30秒間混ぜてみます。
公平を期すため、いつものように気合を入れて混ぜず、「ときたま名人」と同じ力の入れ具合、そして、同じくらいのスピードでシャカシャカと混ぜることにしました。
では、「ときたま名人」と菜箸でそれぞれ30秒間混ぜた卵をみてみましょう。
左側が「ときたま名人」で混ぜた卵、右側が菜箸で混ぜた卵です。
一見、どちらも混ざっているように見えますが…。
左側:「ときたま名人」で混ぜた卵、右側:菜箸で混ぜた卵
「ときたま名人」で混ぜた卵は、白身のドロッとした部分がほとんどなく、白身と黄身がほぼきれいに混ざっているのに対し、
「ときたま名人」で30秒間混ぜた卵
菜箸で混ぜた方は、白身(青い〇で囲んだ部分)が残り、完全に混ざり切ってないようです。
菜箸で30秒間混ぜた卵
菜箸をただ動かして混ぜるだけでは、黄身と白身がうまく混ざらず、「白身を切るように混ぜる」などコツが必要ですが、「ときたま名人」にはそんなコツは必要なし! 不器用なわたしでも簡単に、少ない力で卵をムラなく混ぜることができました!
これからわが家では、卵を混ぜるときは「ときたま名人」を使うことにしよう♪ 特に、白身と黄身をしっかり混ぜたい卵焼きや卵かけご飯、茶碗蒸し、卵スープ、そして、お菓子作りで活躍してくれるはず。
卵を混ぜるのが得意でない方やより楽に卵を混ぜたい方は、ぜひ「ときたま名人」をお試しあれ♪
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