【ダイソー】両面テープで貼るだけ♪耐荷重8㎏の「ピタッ!とキャスター」で掃除や収納が楽になった件【収納の裏ワザ】
「差し込み式壁面シールフック」って?

【ダイソー】差し込み式壁面シールフック 110円(税込)
こちらがダイソーで購入した「差し込み式壁面シールフック」です。凹面のシールフックと凸面のシールフックがセットで1組になっていて、それが2セット入っています。
使うときはまず、凹面シールフックを壁側に、凸面シールフックを浮かせたい物に直接貼り付けます。そして、取り付けた凸面フックを凹面フックに差し込むようにスライドさせると…物を浮かせて収納出来るという仕掛けです。
パッケージを見ると、耐荷重は、約1.5kgとのこと。
また、プリント合板・柱・ガラス・タイルなどの面に取り付け可能で、表面が凸凹している面や曲面には、貼り付けが不可となっています。
そして、シールで接着するタイプですが、思った以上に強力な接着力。繰り返し貼って剥がすことができる"フィルムタイプ"とは違って、一度貼ると剥がすのは難しいです。逆に言えば、そのくらい頑丈ということ。
この便利グッズを使って、わが家での活用例を紹介したいと思います。
差し込み式壁面シールフックの活用例3つ
1. ハンドソープを浮かせる

トイレの手洗いにハンドソープを置きたいなと以前から思っていましたが、コンパクトな手洗いなので、置くような場所がありませんでした。
まず、ハンドソープを設置したい面に凹面シールフックをしっかりと貼ります。

次にハンドソープのボトル裏に凸面シールフックを貼ります。

あとはハンドソープを凹面シールフックに差し込めば、設置完了!

手を洗うとき、使いやすい場所に設置することが出来ました。

このままハンドソープを使用しても、落下する気配がまったくないほど頑丈です。
中身がなくなったときは、ハンドソープの本体を上に持ち上げるようにしてフックから外すだけ。あとは普通に詰め替えられます。
浮かせて設置することで、ボトルの底のぬめりや汚れとも無縁!快適に使うことが出来ていますよ。
2. トイレブラシを浮かせる

トイレの掃除ブラシは床に直置きしていて、いつも掃除のたびに持ち上げなければいけないのが、地味にストレスでした。
なので、浮かせてみたいと思います!
まずはトイレのタンク側面に、凹面シールフックを貼り付けます。

次に、トイレブラシ収納ボックスの側面に凸面シールフックを貼り付けます。

トイレブラシ収納ボックスの凸面フックを、トイレタンクに貼り付けた凹面シールフックに差し込めば設置完了!

おかげでトイレの床を掃除する際、収納ボックスをわざわざ位置をずらしたり持ち上げたりしなくても、そのままで掃除出来るように。格段に掃除しやすくなりました!
3. ペーパータオルを浮かせる
コロナ禍で、洗面所などにペーパータオルを置くご家庭も増えたかと思います。
そこで、差し込み式壁面シールフックを使って設置場所を見直すことに!
ペーパータオルを設置したい位置に、凹面シールフックを貼り付けて…。

凸面のシールフックが貼り付けられるように用意した、プラスチック素材のペーパータオルケースの裏面にぺたり!

【セリア】ティッシュボックスカバー クリア 110円(税込)

凸面シールフックを貼り付けるイメージ
ペーパータオルケースを、壁の凹面フックに差し込むようにして取り付ければ設置完了です!

一番使いやすい位置に、ペーパータオルを設置出来ました!

フックのかけはずしは自由自在なので、ペーパータオルの詰め替えもラクに出来ます。
また、S字フックなどでぶら下げるとペーパータオルを取ったときにケースがゆらゆらとなりますが、このシールフックを使えば、ピタッと壁にくっついたまま。ゆらゆら動かず安定しているから、使いやすさも抜群です!
浮かせる収納はメリットがたくさんだった!
今回ご紹介した使用例はほんの一部。おうちの中には浮かせる収納にすることで、生活が便利になる物がたくさんあるはず。ちょっとした工夫で、掃除がしやすくなったり、物自体が使いやすくなったりもしますよ。「差し込み式壁面シールフック」は、取り付けられる場所が豊富なので、ぜひいろんな場所で活用してみてください!
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