肉まんはそのまま食べるもの…と疑う余地もなく信じてきたわたし。ですが、世の中にはいろいろと考える方がいるのですね。
【速攻レシピ】中華まんが別物に…切って挟むだけ~な「肉まんバーガー」に挑戦!チーズにレタスにケチャップ…!
番組で紹介していた「月見肉まん」の作り方は以下の通り。
【作り方】
1. 肉まんの上の部分をカットして卵を割り入れます。
2. ふんわりラップをして、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱します。
この作り方を見て、ふと、気になったことが。確か、電子レンジでは卵を加熱してはいけなかったような…。
卵の電子レンジの加熱にご注意を!
調べてみると、東京都の情報サイト「東京くらしWEB」に、電子レンジを使った卵の加熱について注意するよう記載されていました。
「東京くらしWEB」によると、「目玉焼きを電子レンジで温め直し、レンジから出して口に入れたら、卵が破裂し、唇と歯ぐきをやけどした」「ゆで卵を短い時間設定で温めたが、外に出した途端に爆発し、飛び散った卵の白身等で手にやけどをした」といった事故が起きているそうです。
電子レンジは食材を内側から温めるため、殻や膜に覆われている卵を加熱すると、発生した水蒸気によって内圧が上昇して卵が破裂する恐れがあるとのこと。
わが家の電子レンジの取扱説明書をみると、
「卵(ゆで卵・うずら卵を含む)など膜や殻付きのものはレンジ加熱しない(破裂・やけどの原因)」
「おでんの卵、目玉焼きなどは爆発し、大変危険です。卵をレンジ加熱するときは必ず溶きほぐしてください」と書いてありました。
電子レンジで加熱するときは”必ず溶きほぐすように”とのことですが、白身と黄身を混ぜたら番組のような「月見肉まん」にはならないよなぁ。
何か良い方法はないかとさらに調べたら、黄身に爪楊枝などで数か所穴をあけ、水蒸気の逃げ道を作ってあげる方法と、「解凍モード」でじっくり加熱する方法がありました。解凍モードでゆっくりじっくり加熱すれば、急激に卵黄が熱くならず、内圧の上昇が緩やかになるので破裂しにくいようです。
今回は、黄身を崩したくないので、「解凍モード」で加熱してみることにします。
電子レンジ「解凍モード」で「月見肉まん」作ってみた!
【材料】1個分
市販の肉まん…1個
卵…1個
【作り方】
1. 肉まんの上の部分をカットします。
あっ!卵を入れるスペースがない!この肉まん、中身がぎっしり詰まっていて、卵を入れるのは難しそう。
そこで、スプーンでギュッギュと押して、卵を入れるスペースを作ることに。
作ったスペースに卵を割り入れます。今回使った卵はLサイズだったので、白身は半分くらい入れることができませんでした。
2. 1の肉まんにふんわりラップをして、電子レンジ「解凍モード」で加熱します。
とりあえず、1分加熱してみましたが、わが家の電子レンジの「解凍モード」では、ぜーんぜん温かくならず。
2分ずつ様子を見ながら加熱していったら、結局、肉まんがふわふわに温まるまで9分もかかってしまいました。
そして、出来上がった「月見肉まん」はこちら。
画像では加熱する前と変わっていないように見えるかもしれませんが、肉まん部分はふわふわ熱々で、透明だった白身も加熱され白色になっています。
もう少し黄身を加熱しても良さそうですが、”黄身が破裂するかも”と心配なので、これでOKとします。
では、黄身をくずしていただきます!
あっ、黄身がとろとろすぎたーーー。やっぱりもう1~2分加熱してもよかったかもしれませんね。でも、めちゃめちゃおいしいです。ご想像どおりの味です。
肉まんに卵をプラスすることで、ボリュームも大幅UP。朝ごはんにもいいと思います。
半分食べたところで味変。黒こしょうとペッパーソースをかけてみよう♪
イイ!めちゃめちゃおいしいです。食べる前から”おいしくないわけはない!”と思ってましたが、想像以上のおいしさ。黒こしょうのピリ辛さとペッパーソースの酸味が卵でまろやかになった肉まんの味をキリっと引き締めてくれます。クセになる味で、もう1個食べられそう♪この味変、おすすめです!
肉まんに卵をトッピングした「月見肉まん」はとってもおいしかったのですが、生卵を電子レンジで加熱する際は注意が必要なようです。お使いの電子レンジの説明書を確認し、黄身を溶きほぐしてから入れるなど安全な方法で「月見肉まん」を楽しんでくださいね。
肉まんをよりおいしく食べるためのアレンジがあるのだそう。それは、以前フジテレビ『我流しか勝たん!』で紹介していた「月見肉まん」。上部をカットした肉まんに卵を割り入れ、電子レンジで加熱するだけの超簡単アレンジです。肉まん上部をカットするとは想像すらしなかった…食への探求心、あっぱれです(笑)。
【速攻レシピ】中華まんが別物に…切って挟むだけ~な「肉まんバーガー」に挑戦!チーズにレタスにケチャップ…!
番組で紹介していた「月見肉まん」の作り方は以下の通り。
【作り方】
1. 肉まんの上の部分をカットして卵を割り入れます。
2. ふんわりラップをして、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱します。
この作り方を見て、ふと、気になったことが。確か、電子レンジでは卵を加熱してはいけなかったような…。
卵の電子レンジの加熱にご注意を!
調べてみると、東京都の情報サイト「東京くらしWEB」に、電子レンジを使った卵の加熱について注意するよう記載されていました。
「東京くらしWEB」によると、「目玉焼きを電子レンジで温め直し、レンジから出して口に入れたら、卵が破裂し、唇と歯ぐきをやけどした」「ゆで卵を短い時間設定で温めたが、外に出した途端に爆発し、飛び散った卵の白身等で手にやけどをした」といった事故が起きているそうです。
電子レンジは食材を内側から温めるため、殻や膜に覆われている卵を加熱すると、発生した水蒸気によって内圧が上昇して卵が破裂する恐れがあるとのこと。
今回のように肉まんに生卵を割り入れ、電子レンジで加熱する場合、卵黄膜という膜に包まれている黄身が破裂する可能性があるようです。
わが家の電子レンジの取扱説明書をみると、
「卵(ゆで卵・うずら卵を含む)など膜や殻付きのものはレンジ加熱しない(破裂・やけどの原因)」
「おでんの卵、目玉焼きなどは爆発し、大変危険です。卵をレンジ加熱するときは必ず溶きほぐしてください」と書いてありました。

説明書
電子レンジで加熱するときは”必ず溶きほぐすように”とのことですが、白身と黄身を混ぜたら番組のような「月見肉まん」にはならないよなぁ。
何か良い方法はないかとさらに調べたら、黄身に爪楊枝などで数か所穴をあけ、水蒸気の逃げ道を作ってあげる方法と、「解凍モード」でじっくり加熱する方法がありました。解凍モードでゆっくりじっくり加熱すれば、急激に卵黄が熱くならず、内圧の上昇が緩やかになるので破裂しにくいようです。
今回は、黄身を崩したくないので、「解凍モード」で加熱してみることにします。
電子レンジ「解凍モード」で「月見肉まん」作ってみた!

卵と肉まん
【材料】1個分
市販の肉まん…1個
卵…1個
【作り方】
1. 肉まんの上の部分をカットします。
あっ!卵を入れるスペースがない!この肉まん、中身がぎっしり詰まっていて、卵を入れるのは難しそう。

カット
そこで、スプーンでギュッギュと押して、卵を入れるスペースを作ることに。

肉まん
作ったスペースに卵を割り入れます。今回使った卵はLサイズだったので、白身は半分くらい入れることができませんでした。
肉まんの中身を少し出せば入りますが、それはちょっとねぇ…。月見肉まんを作るときは卵のSサイズを使うのがいいかもしれませんね。

卵
2. 1の肉まんにふんわりラップをして、電子レンジ「解凍モード」で加熱します。

ラップ
とりあえず、1分加熱してみましたが、わが家の電子レンジの「解凍モード」では、ぜーんぜん温かくならず。
2分ずつ様子を見ながら加熱していったら、結局、肉まんがふわふわに温まるまで9分もかかってしまいました。
そして、出来上がった「月見肉まん」はこちら。
画像では加熱する前と変わっていないように見えるかもしれませんが、肉まん部分はふわふわ熱々で、透明だった白身も加熱され白色になっています。
もう少し黄身を加熱しても良さそうですが、”黄身が破裂するかも”と心配なので、これでOKとします。

肉まん
では、黄身をくずしていただきます!
あっ、黄身がとろとろすぎたーーー。やっぱりもう1~2分加熱してもよかったかもしれませんね。でも、めちゃめちゃおいしいです。ご想像どおりの味です。
まろやか肉まんです!

月見肉まん
肉まんに卵をプラスすることで、ボリュームも大幅UP。朝ごはんにもいいと思います。

肉まん
半分食べたところで味変。黒こしょうとペッパーソースをかけてみよう♪
イイ!めちゃめちゃおいしいです。食べる前から”おいしくないわけはない!”と思ってましたが、想像以上のおいしさ。黒こしょうのピリ辛さとペッパーソースの酸味が卵でまろやかになった肉まんの味をキリっと引き締めてくれます。クセになる味で、もう1個食べられそう♪この味変、おすすめです!

肉まん
肉まんに卵をトッピングした「月見肉まん」はとってもおいしかったのですが、生卵を電子レンジで加熱する際は注意が必要なようです。お使いの電子レンジの説明書を確認し、黄身を溶きほぐしてから入れるなど安全な方法で「月見肉まん」を楽しんでくださいね。
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