管理栄養士のともゆみです。平日の午後に毎日放送されている料理番組『DAIGOも台所』。
【鳥羽シェフレシピ】「鳥羽流ギョウザ」は野菜多めでも豚肉のうま味倍増!なぜ?タレなしでもうまい♡
「ニラまんじゅう」作ってみた!
【材料】(2人分)
ニラ…75g
玉ねぎ…25g
片栗粉…大さじ1/2
豚ひき肉…150g
塩…小さじ1/4
こしょう…適量
紹興酒…大さじ1/2
しょうゆ…小さじ1/2強
水…大さじ1
ライスペーパー(小)…12枚
スイートチリソース(市販)…適量
油…適量
※番組では倍量で4人分の提示をしていましたが、わが家にはちょっと多そうだったので、半分量で作っていきます。
【作り方】
1. ニラは5mm幅に、玉ねぎは5mm角に切ってボウルへ入れ、片栗粉をまぶします。
2. 別のボウルに豚ひき肉と塩、こしょうを入れて混ぜます。紹興酒、しょうゆを入れて練り、水も加えて混ぜ合わせます。
3. 1を加えてさらに混ぜます。あんを作ります。
4. ライスペーパーを水で戻します。大きくて平たい皿に水を入れて、1枚につき1分ほど戻しました。全部一気に入れるとライスペーパー同士がくっついてしまうので、包む直前に1枚ずつ戻します。
5. 4のライスペーパーに3のあんをのせて、四方を合わせて茶巾に包みます。
※余って切った部分はもったいないので、その後、野菜コンソメスープに入れて食べました。
6. フライパンに油を引き、中火にかけます。5の包み口を下にしてニラまんじゅう同士がくっつかないように間隔を空けて並べます。音がしてきたら底一面に広がる量の水を加えます(今回は100ml弱入れました)。フタをして中火で4分蒸し焼きにします。
7. フタを外して水分を飛ばし、油を少量加え焼き色を付けます。今回はひき肉から脂が出ていたので、油は加えませんでした。
こんな感じで焼き色が付いたら火を止めます。
8. 皿に盛り付けして、スイートチリソースを添えて完成です。
ニラの風味が強くて肉肉しい!ボリューム満点!家族も大満足♡♡♡
ニラがたっぷり入っていて、口の中がニラの風味でいっぱいになります。味が餃子に似ていますが、餃子と違うのは、キャベツが入っていないこと。
たれのスイートチリソースで一気に東南アジア圏に突入しますね。こってり甘くて辛いたれがジューシーなニラまんじゅうとよく合います。とてもいい組み合わせ♪
もう1つ、しょうゆと黒酢を1:1で合わせたものも用意してみました。
これもいい♡大好きですね~。餃子よりも小籠包に近いかな。
ニラのあれこれ
ニラは通年出回っていて、旬がないようにも感じますが、最もおいしい季節は春なんです。春に初めて伸びてきた葉はやわらかく、香りも強くおいしいと言われています。
ニラは「古事記」や「万葉集」にも記載があるほど古くから薬効のある野菜として食べられてきました。刺激のある香りは硫化アリルという成分で、強い抗酸化作用があります。また、ニラには同じく抗酸化作用のあるβ‐カロテンやビタミンC・Eも含み、がんや生活習慣病の予防、老化の抑制など多くの健康パワーが期待できます。
ニラに含まれる硫化アリルは豚肉に含まれるビタミンB1と結合し、疲労回復効果を継続させる働きがあるので、豚肉+ニラの組み合わせはスタミナ増強に役立ちます。
お値打ち価格の豚ひき肉を使った「ニラまんじゅう」は、ボリュームも栄養も満点の家族も喜ぶ料理でした。普段のレパートリーに入れたいなと思いました。ライスペーパーは水分が付くとくっつきやすい性質があるので、そこだけ気をつけてくださいね。
参考web:
ニラ/韮/にら:旬の食材百科 (foodslink.jp)
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/
syun/vegitable/nira.htm
参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
日々の献立の悩みを解消しようと、プロの料理家が解決策を提案する番組です。今回、リーズナブルなひき肉を使って子どものテンションが上がる料理を教えてほしいという要望にプロが応えたのは「ニラまんじゅう」でした。経済的で家族が喜ぶ料理、だけでなくわたしが食べたいので(笑)、さっそく作ってみようと思います♪
【鳥羽シェフレシピ】「鳥羽流ギョウザ」は野菜多めでも豚肉のうま味倍増!なぜ?タレなしでもうまい♡
「ニラまんじゅう」作ってみた!
【材料】(2人分)
ニラ…75g
玉ねぎ…25g
片栗粉…大さじ1/2
豚ひき肉…150g
塩…小さじ1/4
こしょう…適量
紹興酒…大さじ1/2
しょうゆ…小さじ1/2強
水…大さじ1
ライスペーパー(小)…12枚
スイートチリソース(市販)…適量
油…適量
※番組では倍量で4人分の提示をしていましたが、わが家にはちょっと多そうだったので、半分量で作っていきます。

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【作り方】
1. ニラは5mm幅に、玉ねぎは5mm角に切ってボウルへ入れ、片栗粉をまぶします。

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2. 別のボウルに豚ひき肉と塩、こしょうを入れて混ぜます。紹興酒、しょうゆを入れて練り、水も加えて混ぜ合わせます。

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3. 1を加えてさらに混ぜます。あんを作ります。

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4. ライスペーパーを水で戻します。大きくて平たい皿に水を入れて、1枚につき1分ほど戻しました。全部一気に入れるとライスペーパー同士がくっついてしまうので、包む直前に1枚ずつ戻します。

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5. 4のライスペーパーに3のあんをのせて、四方を合わせて茶巾に包みます。
余った部分は切り取ります。
※余って切った部分はもったいないので、その後、野菜コンソメスープに入れて食べました。

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6. フライパンに油を引き、中火にかけます。5の包み口を下にしてニラまんじゅう同士がくっつかないように間隔を空けて並べます。音がしてきたら底一面に広がる量の水を加えます(今回は100ml弱入れました)。フタをして中火で4分蒸し焼きにします。

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7. フタを外して水分を飛ばし、油を少量加え焼き色を付けます。今回はひき肉から脂が出ていたので、油は加えませんでした。

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こんな感じで焼き色が付いたら火を止めます。

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8. 皿に盛り付けして、スイートチリソースを添えて完成です。

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ニラの風味が強くて肉肉しい!ボリューム満点!家族も大満足♡♡♡
ニラがたっぷり入っていて、口の中がニラの風味でいっぱいになります。味が餃子に似ていますが、餃子と違うのは、キャベツが入っていないこと。
肉の割合が多いので、肉のジューシーさが感じられ食べ応えがあります。ひとつひとつも大きいので、ボリューム満点ですね。皮の焼き色が付いたところはパリパリで、焼き色のないところはモチモチです。中はしっとりやわらかくて、いろんな食感が混ざっていて楽しいです。家族みんなががっつきましたね。
たれのスイートチリソースで一気に東南アジア圏に突入しますね。こってり甘くて辛いたれがジューシーなニラまんじゅうとよく合います。とてもいい組み合わせ♪

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もう1つ、しょうゆと黒酢を1:1で合わせたものも用意してみました。

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これもいい♡大好きですね~。餃子よりも小籠包に近いかな。
ニラのあれこれ
ニラは通年出回っていて、旬がないようにも感じますが、最もおいしい季節は春なんです。春に初めて伸びてきた葉はやわらかく、香りも強くおいしいと言われています。
ニラは「古事記」や「万葉集」にも記載があるほど古くから薬効のある野菜として食べられてきました。刺激のある香りは硫化アリルという成分で、強い抗酸化作用があります。また、ニラには同じく抗酸化作用のあるβ‐カロテンやビタミンC・Eも含み、がんや生活習慣病の予防、老化の抑制など多くの健康パワーが期待できます。
ニラに含まれる硫化アリルは豚肉に含まれるビタミンB1と結合し、疲労回復効果を継続させる働きがあるので、豚肉+ニラの組み合わせはスタミナ増強に役立ちます。
お値打ち価格の豚ひき肉を使った「ニラまんじゅう」は、ボリュームも栄養も満点の家族も喜ぶ料理でした。普段のレパートリーに入れたいなと思いました。ライスペーパーは水分が付くとくっつきやすい性質があるので、そこだけ気をつけてくださいね。
参考web:
ニラ/韮/にら:旬の食材百科 (foodslink.jp)
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/
syun/vegitable/nira.htm
参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
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