キンキンに冷えたビールのお供には「きゅうりのビール漬け」っしょ！酵母パワーで旨味倍増ってホント!?【農家直伝】

疲れて帰った日は、キンキンに冷えたビールをグビっといきたいですよね！そんなビールですが、今夜に限って余っちゃった…なんて時にピッタリなレシピを北海道の農家に教わりました！その名も「きゅうりのビール漬け」。酵母の力で普通のきゅうりがとってもおいしくなるんだとか。しかもこの漬物、当然ビールにも合うらしい（笑）。まさしく無限ビールレシピ！さっそく作っていきたいと思いま～す♪

ビール酵母で旨味の宝石箱に♡【農家直伝】の「白菜のビール漬け」作ってみた！一日経ってもシャッキシャキ～

ビール酵母について
ビール酵母は、ビールを製造過程で使用される酵母（微生物の一種）のことです。
発酵する過程で​​栄養分を吸収するのが特徴で、ビール酵母には、ビタミンやアミノ酸、食物繊維、ミネラルなどの栄養成分が豊富に含まれているそう。

ビール酵母にたっぷり含まれる栄養素の働きが、一体きゅうりにどんな変化をもたらしてくれるのか!?
ビール片手に確かめてみましょ～♪

旨味スゴッ♡「きゅうりのビール漬け」



材料（4人分）
きゅうり…5本
ビール…90ml
塩…40g
砂糖…110g　　　　
練りからし（チューブ）…10g

作り方
1. 下準備としてきゅうりを塩で板ずりしておきます。



青臭さが消え、きゅうりが鮮やかに仕上がります。

2. チャック付きビニール袋の中にビール、練りからし、砂糖を混ぜ合わせて、1を漬け込みます。



おぉ、ビールがしゅわしゅわしてる！
練りからしをここでよく溶かしておきましょう。



3. 冷蔵庫の中で2～3日漬けたら完成です。



朝に漬けて夜食べたい人は、きゅうりの両端を切り落とし、半分または食べやすい大きさに切って漬ければ時間短縮になります。
わたしは保存袋に入るよう、半分にカットしました。


こちらは6時間漬けたものです。

昼に仕込んでおけば夕飯時に間に合いましたよ♪
しっかりと漬かっています。





ハイ！ビール漬けをビールに合わせてみました～。
もう作っている途中から早くこれをしたくてたまらなかったんです（笑）。
見た目も香りも、普通のきゅうりの浅漬けとあまり変わりませんが…。



それでは、いただきます。
ぱくっ…ポリポリポリ、ゴクゴクゴク…ぷっは～～！！うんまいっ！！

食べたらわかる、いつものあっさりとした漬物と違い、きゅうりがふくよかな味になってます。
何味っていう明確な答えはないですが、「うまく言えないけど、とにかくおいしい」が率直な感想です（笑）。
きっとこれが酵母の力なんでしょうね！
きゅうりから旨味が引き出されているので、ビールが止まらん～。



辛いのが好きな方は、唐辛子を1～2本入れて漬けると、風味が良くなるのでおススメです！



食べ出したら止まらなくなること間違いナシな「きゅうりのビール漬け」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

参考Web：ビール酵母とは何？ビール酵母に含まれる栄養と身体への働きについて解説！/わかもと製薬株式会社
https://www.wakamoto-pharm.co.jp/tips/intestine-body/beer-yeast/

★今回のレシピは、北海道JAおとふけ「北国の四季レシピ集」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-752/