まかないと聞くと、普通では食べられない料理というイメージがあり、興味津々になってしまうワタシ(笑)。今回は、酪農家に親しまれているという「牛乳豆腐」の意外な食べ方を青森県の牛乳料理の達人に教わりました。
高野豆腐を牛乳で戻す?しかも揚げる!?新感覚「牛乳高野豆腐の天ぷら」に挑戦!ミルクジュワ~ッ♡【農家直伝】
下準備不要!驚くほど簡単♪「牛乳豆腐のステーキ」
材料(4人分)
牛乳…2本(2000ml)
酢…100ml
材料はたった2つだけ!
まずは牛乳豆腐を作ってみま~す!
作り方
1.鍋に、牛乳を入れる。
2.強火で60℃くらいになるまで温め、気泡が出て来たら少しずつ酢を入れて、かき混ぜる。
かき混ぜると、こんな風に、わりとすぐに水分と固形物に分離してきます。
3.分離したらザルでこし、水切りをして形を整える。
わたしは、キッチンペーパーを敷いてこしました。
ツヤツヤで、すでに豆腐っぽいですね~!
このとき、ザルからホエー(乳清)と呼ばれる水分がたくさんでます。
なので、こす際は大きめのボウルをご用意くださいね。
水切りした固形物は、温かいうちに適当な器に入れ成形。
崩れやすいという情報を見かけ、少ししっかりめに上から木べらでペタペタしました。
粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れ、しばらくして器から取り出すと…
おおお、きれいにはずせました!!
工程はこれだけ。あれ、これで出来上がり!?と拍子抜けするほど、とっても簡単♪
一生懸命ペタペタしたからか、柔らかさもありつつ、しっかりと成形できました。
4.形を整えた牛乳豆腐を食べやすい大きさに切り、油(分量外)を熱したフライパンで焦げ目を付ける。
両面焼いたら、出来上がり!
では、さっそくいただきまーす。
焦げ目がいい感じ♪ミルクの風味をしっかり残しながら、香ばしい~♡
シンプルに油で焼いただけですが、ミルクの香りと優しい味が口いっぱいに広がります。
目を閉じて食べると、一瞬牧場へ行った気分に(笑)。それぐらい、ミルクの存在感あり!
素朴な味が好きなわたしには、たまりません♪
普通の豆腐よりやわらかめなので、お箸よりフォークのほうが食べやすいですね。
そのままいただくのもいいですが、せっかくなのでいろいろな味付けも楽しんでみたいと思います!
まずは、生姜じょうゆをつけて
食べた瞬間、ご飯欲しい~!となり、びっくり。
ミルク味のものはあまりご飯が進まないイメージでしたが、白飯パクパクいけちゃいました(笑)。
しょうゆの味が強くて、牛乳豆腐そのものの風味は薄れるように感じますが、小1の娘と夫は、こちらのほうが好き!だそうです。
次は、甘辛味で
しょうゆ、酒、みりんを1:1:1であわせたタレを付けて焼き、小口切りにした青ねぎとかつおぶしをのせてみました♪
やはり甘辛味がミルク味に勝ってしまいますが、おかずとしての存在感はバッチリ。これも当然白飯が合う!
今回は和風味と合わせましたが、洋風味とも合わせてみたいですね♡
成形せずに、カッテージチーズと似たような使い方をすることもある牛乳豆腐。
焼く前にそのまま食べてみたら、いかにも乳製品!という感じでした。
娘は、焼く前の牛乳豆腐は「ミルクすぎる・・・」と言って(笑)、少し食べにくそうでしたが、子どもも食べ方次第でイケそうです。
新しい食べモノ、ミルクTOFU!
それにしても、見た目や食感は木綿豆腐と似ているのですが、味が大豆を使った豆腐とはまったく別物!もう新しい食べモノです。
夫も同感想。豆腐と言うと、既存の豆腐のイメージに引っ張られてしまうので、
わが家ではあえて、ミルクTOFU!と呼びたい(笑)。
今回、出来上がったミルクTOFUは約400g。木綿豆腐一丁より少し多いぐらい(地方によって一丁の大きさに若干差はあるそうですが…)。
ミルクTOFUを作る際に使用した酢の酸味が気になる場合もあるようですが、わたしは特に気になりませんでした♪
ちなみに、作る際に出たホエーについては、栄養たっぷりなので捨てないようにしましょう。スープやみそ汁に活用するとおいしいですよ。
賞味期限の近くなった牛乳があるなぁ、消費量を増やして酪農家を応援したい!、カルシウムたっぷりの料理が食べたい!なんてときは、簡単に作れる「牛乳豆腐のステーキ」、是非作ってみてくださいね。
参考レシピ:JAゆうき青森
https://www.ja-yuukiaomori.or.jp/recipe/chikusan/recipe-000048.php
牛乳豆腐は、手作りカッテージチーズのことで、そのまま生で食べるのが一般的ですが、なんと今回は、ステーキのように焼いちゃうんだとか。さっそく作ってみましょ~!楽しみ、楽しみ♡
高野豆腐を牛乳で戻す?しかも揚げる!?新感覚「牛乳高野豆腐の天ぷら」に挑戦!ミルクジュワ~ッ♡【農家直伝】
下準備不要!驚くほど簡単♪「牛乳豆腐のステーキ」
材料(4人分)
牛乳…2本(2000ml)
酢…100ml
材料はたった2つだけ!

まずは牛乳豆腐を作ってみま~す!
作り方
1.鍋に、牛乳を入れる。

2.強火で60℃くらいになるまで温め、気泡が出て来たら少しずつ酢を入れて、かき混ぜる。

かき混ぜると、こんな風に、わりとすぐに水分と固形物に分離してきます。

3.分離したらザルでこし、水切りをして形を整える。

わたしは、キッチンペーパーを敷いてこしました。
ツヤツヤで、すでに豆腐っぽいですね~!
このとき、ザルからホエー(乳清)と呼ばれる水分がたくさんでます。
なので、こす際は大きめのボウルをご用意くださいね。

水切りした固形物は、温かいうちに適当な器に入れ成形。
崩れやすいという情報を見かけ、少ししっかりめに上から木べらでペタペタしました。

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粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れ、しばらくして器から取り出すと…
おおお、きれいにはずせました!!

工程はこれだけ。あれ、これで出来上がり!?と拍子抜けするほど、とっても簡単♪
一生懸命ペタペタしたからか、柔らかさもありつつ、しっかりと成形できました。
4.形を整えた牛乳豆腐を食べやすい大きさに切り、油(分量外)を熱したフライパンで焦げ目を付ける。

両面焼いたら、出来上がり!
では、さっそくいただきまーす。

焦げ目がいい感じ♪ミルクの風味をしっかり残しながら、香ばしい~♡
シンプルに油で焼いただけですが、ミルクの香りと優しい味が口いっぱいに広がります。
目を閉じて食べると、一瞬牧場へ行った気分に(笑)。それぐらい、ミルクの存在感あり!
素朴な味が好きなわたしには、たまりません♪
普通の豆腐よりやわらかめなので、お箸よりフォークのほうが食べやすいですね。
そのままいただくのもいいですが、せっかくなのでいろいろな味付けも楽しんでみたいと思います!
まずは、生姜じょうゆをつけて

食べた瞬間、ご飯欲しい~!となり、びっくり。
ミルク味のものはあまりご飯が進まないイメージでしたが、白飯パクパクいけちゃいました(笑)。
しょうゆの味が強くて、牛乳豆腐そのものの風味は薄れるように感じますが、小1の娘と夫は、こちらのほうが好き!だそうです。
次は、甘辛味で

しょうゆ、酒、みりんを1:1:1であわせたタレを付けて焼き、小口切りにした青ねぎとかつおぶしをのせてみました♪
やはり甘辛味がミルク味に勝ってしまいますが、おかずとしての存在感はバッチリ。これも当然白飯が合う!
今回は和風味と合わせましたが、洋風味とも合わせてみたいですね♡
成形せずに、カッテージチーズと似たような使い方をすることもある牛乳豆腐。
焼く前にそのまま食べてみたら、いかにも乳製品!という感じでした。

娘は、焼く前の牛乳豆腐は「ミルクすぎる・・・」と言って(笑)、少し食べにくそうでしたが、子どもも食べ方次第でイケそうです。
新しい食べモノ、ミルクTOFU!

それにしても、見た目や食感は木綿豆腐と似ているのですが、味が大豆を使った豆腐とはまったく別物!もう新しい食べモノです。
夫も同感想。豆腐と言うと、既存の豆腐のイメージに引っ張られてしまうので、
わが家ではあえて、ミルクTOFU!と呼びたい(笑)。

今回、出来上がったミルクTOFUは約400g。木綿豆腐一丁より少し多いぐらい(地方によって一丁の大きさに若干差はあるそうですが…)。
ミルクTOFUを作る際に使用した酢の酸味が気になる場合もあるようですが、わたしは特に気になりませんでした♪
ちなみに、作る際に出たホエーについては、栄養たっぷりなので捨てないようにしましょう。スープやみそ汁に活用するとおいしいですよ。

賞味期限の近くなった牛乳があるなぁ、消費量を増やして酪農家を応援したい!、カルシウムたっぷりの料理が食べたい!なんてときは、簡単に作れる「牛乳豆腐のステーキ」、是非作ってみてくださいね。
参考レシピ:JAゆうき青森
https://www.ja-yuukiaomori.or.jp/recipe/chikusan/recipe-000048.php
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