お笑い芸人かまいたちのYouTubeチャンネルで濱家さんが紹介している「マルタイ棒ラーメンの食べ方」を紹介していました。これがとっても斬新だったんです!幼い頃から棒ラーメンが大好きだったという濱家さんは、汁気を飛ばして麺を"やわやわ"にして食べるのだそう。
【みそきん】をリュウジさんがガチ再現した「イマジナリーみそきん」作ってみた♪このレシピは絶対試すべき!
スーパーで見かけたことはありますが、今まで買ったことも食べたこともない、マルタイ棒ラーメン。どんなラーメンなのでしょう?
かまいたち濱家さんお気に入りの「マルタイ棒ラーメン」とは?
「マルタイラーメン 粉末スープと調味油付き」内容量164g(2人前) 201円(編集部調べ)
”棒ラーメン”と呼ばれていますが、正式名称は「マルタイラーメン」。福岡市に本社を置く、株式会社マルタイが製造しています。昭和34年に発売されて以来、60年以上愛され続けている、即席棒状めんのパイオニア的存在です。
麺は、ノンフライ・ノンスチーム製法によるストレート麺で、生麺に近いコシや弾力があるのが特徴。スープはポークとチキンをベースにしたあっさりしょうゆ味。棒のようにまっすぐなストレート麺にちなんで、”棒ラーメン”の愛称で親しまれているそうです。
1袋に麺2束、粉末スープと調味油が各2個ついています。
幼い頃からマルタイ棒ラーメンが大好きだったという濱家さん。"濱家流"の食べ方は、なんと"汁なし"スタイルですって!
さっそく、作ってみましょう。
濱家流「マルタイ棒ラーメンの食べ方」~汁なしラーメン風~
YouTubeでは材料の分量や茹で時間など細かなことは紹介していなかったので、足りない点は自己流で補足しながら作ります。
【材料】1人分
「マルタイラーメン」…1人前
水…450ml(袋の表記通り)
青ねぎ(小口切り)…適量
紅しょうが…2つまみくらい
こしょう…適量
【作り方】
1. フライパンに水を入れ、沸騰したところに棒ラーメンを入れて茹でます。
袋に記載してある茹で時間は3分ですが、長めに茹でて、汁気を飛ばし、麺をやわらかめに茹でるのが"濱家流"とのことです。
汁気を飛ばすのがポイントなので、火加減は強めの中火にしました。
2. 3分茹でたら、付属の粉末スープと調味油と紅しょうがを入れ、箸で勢いよくまぜ、水分を飛ばしながらさらに加熱します。
3. 汁気がほぼなくなったら、小口切りした青ねぎを入れて混ぜます。
4. 3を器に盛り、こしょうをたっぷりかけたら出来上がり。調理時間は5分。トータルで4分茹でました。
相方の山内さんは出来上がったその見た目に「汁がないやん…」と引き気味でしたが、わたしも…引きました(笑)。
山内さんの試食した第一声は「独特~」のひと言でしたが、さぁ、どんな味なのでしょう???
では、いただきます!
アハハハ、これは独特~。山内さんと同意見です(笑)。
ただ、不思議なことに、ひと口目はまったくおいしいとは感じませんでしたが食べ進めていくと…。たっぷりかけたこしょうの辛さが後を引き、だんだんクセになってきました。「独特~」と引き気味だった山内さんも、何口か食べると「パンチが効いててめちゃくちゃおいしい」と絶賛。意外にも(失礼ですね…)クセになる作り方のようです。
また、濱家さんはこの味の濃くて汁のないラーメンを白ご飯のおかずにして食べるんですって。濱家さん、わんぱくですね(笑)。
ラーメンの醍醐味であるスープを飛ばすという濱家さんの作り方は、かなり攻撃的で独特。好みは分かれるかなと思います。
さて、この"濱家流"の食べ方に自己流の"チョイ足し"をしてみようと思います。
自己流トッピングして食べてみた!
味が濃くてパンチの効いた"汁なし棒ラーメン"には、それに負けないくらいパンチの効いたトッピングがよさそう。
そこで、自己流で作った「ニラの豆板醤和え」をトッピングすることに。さらに、にゅるにゅるな食感にアクセントを加えるため、水で戻した乾燥きくらげの細切りも添えました。なお、「ニラの豆板醤和え」の材料と作り方は記事の最後で紹介しています。加熱せずに簡単に作れますよ♪
では、食べてみよう!
おっ、めちゃめちゃ合う~。自画自賛です。生のニラの爽やかさが、ラーメンの味の濃さを和らげてくれます。不思議とニラの辛味も感じず。きくらげのコリコリ食感がにゅるにゅる麺のアクセントになって、これもイイ感じ。
ポイントは「ニラの豆板醤和え」に少量入れた砂糖かなと思います。砂糖のほのかな甘みがニラもラーメンもマイルドにしてくれて、とっても食べやすくなりました。われながら、なかなかいいトッピングだと思います。
「ニラの豆板醤和え」の作り方は以下のとおり。
自己流トッピング「ニラの豆板醤和え」材料と作り方
【材料】2~3人分
ニラ…1/3束
ゴマ油…小さじ1
豆板醤…小さじ1/4
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/4
砂糖…小さじ1/4
白いりゴマ…適量
【作り方】
1. ニラを洗い、1cm幅くらいに切ります。
2. ポリ袋に1とゴマ油、豆板醤、鶏ガラスープの素(顆粒)、砂糖を入れ、よく揉みます。
3. 2に白ゴマを入れて混ぜたら出来上がり。
今回、汁なしラーメン風に食べる、とっても”独特~”な、かまいたち濱家さんの「マルタイの棒ラーメンの食べ方」を試してみました。にゅるにゅるでやわやわな麺の食感は好みが分かれると思いますが、意外と後を引く、クセになる味でしたよ。
<参考文献>
Web
『味のマルタイ 棒ラーメン』
https://www.marutai.co.jp/products/archives/1
『食品産業新聞社~マルタイラーメン6月値上げ、棒ラーメンやカップ麺「長崎ちゃんぽん」、袋麺「屋台ラーメン」など対象に、「長崎皿うどん類」は価格据え置き~』
https://www.ssnp.co.jp/noodles/274040/
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
煮詰めることで味が濃くなり、"白めし"との相性も最高なんですって。棒ラーメンを食べたことがないわたし。初心者でいきなりこの"濱家流"ってハードル高すぎっ?でも試してみよう!
【みそきん】をリュウジさんがガチ再現した「イマジナリーみそきん」作ってみた♪このレシピは絶対試すべき!
スーパーで見かけたことはありますが、今まで買ったことも食べたこともない、マルタイ棒ラーメン。どんなラーメンなのでしょう?
かまいたち濱家さんお気に入りの「マルタイ棒ラーメン」とは?

ラーメン
「マルタイラーメン 粉末スープと調味油付き」内容量164g(2人前) 201円(編集部調べ)
”棒ラーメン”と呼ばれていますが、正式名称は「マルタイラーメン」。福岡市に本社を置く、株式会社マルタイが製造しています。昭和34年に発売されて以来、60年以上愛され続けている、即席棒状めんのパイオニア的存在です。
麺は、ノンフライ・ノンスチーム製法によるストレート麺で、生麺に近いコシや弾力があるのが特徴。スープはポークとチキンをベースにしたあっさりしょうゆ味。棒のようにまっすぐなストレート麺にちなんで、”棒ラーメン”の愛称で親しまれているそうです。
1袋に麺2束、粉末スープと調味油が各2個ついています。

ラーメン
幼い頃からマルタイ棒ラーメンが大好きだったという濱家さん。"濱家流"の食べ方は、なんと"汁なし"スタイルですって!
さっそく、作ってみましょう。
濱家流「マルタイ棒ラーメンの食べ方」~汁なしラーメン風~

材料
YouTubeでは材料の分量や茹で時間など細かなことは紹介していなかったので、足りない点は自己流で補足しながら作ります。
【材料】1人分
「マルタイラーメン」…1人前
水…450ml(袋の表記通り)
青ねぎ(小口切り)…適量
紅しょうが…2つまみくらい
こしょう…適量
【作り方】
1. フライパンに水を入れ、沸騰したところに棒ラーメンを入れて茹でます。

ラーメン
袋に記載してある茹で時間は3分ですが、長めに茹でて、汁気を飛ばし、麺をやわらかめに茹でるのが"濱家流"とのことです。
汁気を飛ばすのがポイントなので、火加減は強めの中火にしました。
2. 3分茹でたら、付属の粉末スープと調味油と紅しょうがを入れ、箸で勢いよくまぜ、水分を飛ばしながらさらに加熱します。

ラーメン

ラーメン
3. 汁気がほぼなくなったら、小口切りした青ねぎを入れて混ぜます。

ラーメン
4. 3を器に盛り、こしょうをたっぷりかけたら出来上がり。調理時間は5分。トータルで4分茹でました。

ラーメン
相方の山内さんは出来上がったその見た目に「汁がないやん…」と引き気味でしたが、わたしも…引きました(笑)。
山内さんの試食した第一声は「独特~」のひと言でしたが、さぁ、どんな味なのでしょう???
では、いただきます!
アハハハ、これは独特~。山内さんと同意見です(笑)。
麺の粉っぽさをダイレクトに感じます。麺はにゅるにゅるでやわやわ。紅しょうがの風味が効いていて、煮詰めているのでちょっとしょっぱいです。

ラーメン
ただ、不思議なことに、ひと口目はまったくおいしいとは感じませんでしたが食べ進めていくと…。たっぷりかけたこしょうの辛さが後を引き、だんだんクセになってきました。「独特~」と引き気味だった山内さんも、何口か食べると「パンチが効いててめちゃくちゃおいしい」と絶賛。意外にも(失礼ですね…)クセになる作り方のようです。

ラーメン
また、濱家さんはこの味の濃くて汁のないラーメンを白ご飯のおかずにして食べるんですって。濱家さん、わんぱくですね(笑)。
ラーメンの醍醐味であるスープを飛ばすという濱家さんの作り方は、かなり攻撃的で独特。好みは分かれるかなと思います。
さて、この"濱家流"の食べ方に自己流の"チョイ足し"をしてみようと思います。
自己流トッピングして食べてみた!
味が濃くてパンチの効いた"汁なし棒ラーメン"には、それに負けないくらいパンチの効いたトッピングがよさそう。
そこで、自己流で作った「ニラの豆板醤和え」をトッピングすることに。さらに、にゅるにゅるな食感にアクセントを加えるため、水で戻した乾燥きくらげの細切りも添えました。なお、「ニラの豆板醤和え」の材料と作り方は記事の最後で紹介しています。加熱せずに簡単に作れますよ♪

トッピング
では、食べてみよう!

ラーメン
おっ、めちゃめちゃ合う~。自画自賛です。生のニラの爽やかさが、ラーメンの味の濃さを和らげてくれます。不思議とニラの辛味も感じず。きくらげのコリコリ食感がにゅるにゅる麺のアクセントになって、これもイイ感じ。
ポイントは「ニラの豆板醤和え」に少量入れた砂糖かなと思います。砂糖のほのかな甘みがニラもラーメンもマイルドにしてくれて、とっても食べやすくなりました。われながら、なかなかいいトッピングだと思います。
「ニラの豆板醤和え」の作り方は以下のとおり。
自己流トッピング「ニラの豆板醤和え」材料と作り方

材料
【材料】2~3人分
ニラ…1/3束
ゴマ油…小さじ1
豆板醤…小さじ1/4
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/4
砂糖…小さじ1/4
白いりゴマ…適量
【作り方】
1. ニラを洗い、1cm幅くらいに切ります。
2. ポリ袋に1とゴマ油、豆板醤、鶏ガラスープの素(顆粒)、砂糖を入れ、よく揉みます。

ニラ
3. 2に白ゴマを入れて混ぜたら出来上がり。

ニラ
今回、汁なしラーメン風に食べる、とっても”独特~”な、かまいたち濱家さんの「マルタイの棒ラーメンの食べ方」を試してみました。にゅるにゅるでやわやわな麺の食感は好みが分かれると思いますが、意外と後を引く、クセになる味でしたよ。
<参考文献>
Web
『味のマルタイ 棒ラーメン』
https://www.marutai.co.jp/products/archives/1
『食品産業新聞社~マルタイラーメン6月値上げ、棒ラーメンやカップ麺「長崎ちゃんぽん」、袋麺「屋台ラーメン」など対象に、「長崎皿うどん類」は価格据え置き~』
https://www.ssnp.co.jp/noodles/274040/
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
編集部おすすめ