日本三大そうめんのひとつ、奈良県桜井市の「三輪素麺」。桜井市は1200年以上前、日本で初めて素麺が誕生した「素麺発祥の地」でもあるんです。
【おいしい腸活】もずく×みそ最強説!え、もずくが麺⁉濃厚「味噌もずくラーメン」に挑戦♪梅みそ味「もずくにゅう麺」も♡
三輪山勝製麺の6代目麺職人おすすめ「めんつゆ×炭酸水」食べてみた!
番組の中で、めんつゆ×炭酸水、めんつゆ×トマトジュースという斬新な食べ方を教えてくれたのは、桜井市にある創業218年の老舗、三輪山勝製麺の6代目麺職人の山下勝山さんと副社長の角直美さん。ちなみに、三輪山勝製麺の「一筋縄細平めん」は、2008年洞爺湖サミットの晩餐会で、各国首脳にふるまわれたそうめんだとか。
まずは、三輪山勝製麺の6代目麺職人の山下勝山さんおすすめの”めんつゆの炭酸割り”で食べてみます!
めんつゆと炭酸水の分量などは詳しく紹介していなかったので、自己流で作ります。
【材料】1人分
めんつゆ(2倍濃縮)…100ml
炭酸水…100ml
今回使っためんつゆは2倍濃縮タイプ。通常、めんつゆ:水=1:1なので、水を炭酸水に代えて作ります。
【作り方】
1.炭酸水を器に入れ、めんつゆを注ぎます。
お酒を炭酸水で割るときは、お酒を入れてから炭酸水を注ぐとうまく混ざると聞いたことがありますが、今回は炭酸水にめんつゆを注ぐとのこと。理由は言っていなかったので、どんな効果があるのか、はたまた、特に理由はないのかはわかりません…。残念。
では、そうめんをつけて食べてみましょう。
そうめんを入れると、炭酸が弾けました。シュワシュワしてます♪そうめんでは見ないビジュアルですよね。
では、いただきます!
めちゃめちゃおもしろ~い。舌にシュワシュワ&ピリピリッと炭酸の刺激を感じます。今までに食べたことのない味と食感です。不思議なもので、炭酸水で割ると、水で割っためんつゆほど”めんつゆ味”をダイレクトに感じません。特に、めんつゆの甘さをあまり感じないような…。
新感覚なつけつゆであるのは確かですが、めんつゆのだしの味と炭酸は合うのか、合わないのか…。個人的には合わないかな(笑)と思いますが、一度は試してみる価値のある、おもしろい食べ方だと思います。
刺激には刺激を加えてみようということで、すりおろしたしょうが(分量外)を加えることに。ジンジャーエール風そうめんですね(笑)。
食べてみると…これが大正解!炭酸水だけで割ったときより、おいしさ倍増です(個人の感想です)。しょうがのピリ辛さと風味が加わり、つけつゆの旨味がUPしたように思います。炭酸水としょうがはジンジャーエールよろしく、合うみたいです。
今回は無糖の炭酸水を使いましたが、甘味のあるソーダで割ったら、味にコクが出ておいしいかも。あっ、それこそ、ジンジャーエールで割ってもいいかも!今度やってみよう。
三輪山勝製麺の副社長おすすめ「めんつゆ×トマトジュース」食べてみた!
続いて、副社長の角さんおすすめの”めんつゆのトマトジュース割り”。
【材料】1人分
トマトジュース…100ml
めんつゆ(2倍濃縮)…10ml
トマトジュースは無塩タイプを使用。トマトジュースに1割のめんつゆを入れるそうです。めんつゆは何倍濃縮のものか紹介していなかったので、2倍濃縮のものを水で薄めず、そのまま使用します。
【作り方】
1.器にトマトジュースを入れ、そこにめんつゆを注ぎ、混ぜれば出来上がり。
下の画像はめんつゆを混ぜたものですが、ほぼ、見た目はトマトジュースですね。
では、いただきます!
おっと、トマトジュースの味が強めですが、爽やかな味わいでおいしい!トマトジュースがとろっとしているので、そうめんによく絡みます。
トマトジュースの酸味と旨味にめんつゆが加わり、奥深い味のつけつゆになっています。…ですが、わたしには、ちょっとトマトジュースの主張が強すぎ。なので、めんつゆを10ml追加し、トマトジュース味をちょっと抑えることに。
すると、これが正解でした。爽やかさは損なわず、めんつゆのだし系の旨味がほどよく効いたつけつゆになりました。これは、美味♡
これだけでもおいしいのですが、いろいろトッピングするとよりおいしく”化けそう”な…。他のものを受け入れる懐の深さを感じる味なので…。
試しに粉チーズをかけてみると、これまた美味~!塩味とまろやかさが加わって、とってもおいしいです♡
ここにバジルやオリーブオイルを加えたら、見た目も華やかでおしゃれなそうめんになりそう♪
そうめんの新たな可能性を感じさせてくれる、そうめん発祥の地の斬新な食べ方。試してみてはいかがでしょう。
テレビ東京『ソレダメ!』では、そんな”そうめんの聖地”で聞いた、地元の方おすすめの食べ方を紹介していました。それはなんと、めんつゆ×炭酸水、めんつゆ×トマトジュースの組み合わせ!めんつゆを水ではなく、炭酸水orトマトジュースで割るとは目からウロコ。さっそく、やってみよう♪
【おいしい腸活】もずく×みそ最強説!え、もずくが麺⁉濃厚「味噌もずくラーメン」に挑戦♪梅みそ味「もずくにゅう麺」も♡
三輪山勝製麺の6代目麺職人おすすめ「めんつゆ×炭酸水」食べてみた!
番組の中で、めんつゆ×炭酸水、めんつゆ×トマトジュースという斬新な食べ方を教えてくれたのは、桜井市にある創業218年の老舗、三輪山勝製麺の6代目麺職人の山下勝山さんと副社長の角直美さん。ちなみに、三輪山勝製麺の「一筋縄細平めん」は、2008年洞爺湖サミットの晩餐会で、各国首脳にふるまわれたそうめんだとか。
まずは、三輪山勝製麺の6代目麺職人の山下勝山さんおすすめの”めんつゆの炭酸割り”で食べてみます!
めんつゆと炭酸水の分量などは詳しく紹介していなかったので、自己流で作ります。

めんつゆ炭酸水
【材料】1人分
めんつゆ(2倍濃縮)…100ml
炭酸水…100ml
今回使っためんつゆは2倍濃縮タイプ。通常、めんつゆ:水=1:1なので、水を炭酸水に代えて作ります。
【作り方】
1.炭酸水を器に入れ、めんつゆを注ぎます。

めんつゆ
お酒を炭酸水で割るときは、お酒を入れてから炭酸水を注ぐとうまく混ざると聞いたことがありますが、今回は炭酸水にめんつゆを注ぐとのこと。理由は言っていなかったので、どんな効果があるのか、はたまた、特に理由はないのかはわかりません…。残念。
では、そうめんをつけて食べてみましょう。
ちなみに、そうめんは残念ながら三輪そうめんではなく、去年の夏からわが家に残っている、これまた三大素麺のひとつ、兵庫の播州素麺です。そうめん80gを袋の記載に従って、2分間茹でました。余談ですが、日本三大そうめんの残るひとつは、香川の小豆島素麺です。

そうめん
そうめんを入れると、炭酸が弾けました。シュワシュワしてます♪そうめんでは見ないビジュアルですよね。

めんつゆ
では、いただきます!

そうめん
めちゃめちゃおもしろ~い。舌にシュワシュワ&ピリピリッと炭酸の刺激を感じます。今までに食べたことのない味と食感です。不思議なもので、炭酸水で割ると、水で割っためんつゆほど”めんつゆ味”をダイレクトに感じません。特に、めんつゆの甘さをあまり感じないような…。
新感覚なつけつゆであるのは確かですが、めんつゆのだしの味と炭酸は合うのか、合わないのか…。個人的には合わないかな(笑)と思いますが、一度は試してみる価値のある、おもしろい食べ方だと思います。
刺激には刺激を加えてみようということで、すりおろしたしょうが(分量外)を加えることに。ジンジャーエール風そうめんですね(笑)。

しょうが
食べてみると…これが大正解!炭酸水だけで割ったときより、おいしさ倍増です(個人の感想です)。しょうがのピリ辛さと風味が加わり、つけつゆの旨味がUPしたように思います。炭酸水としょうがはジンジャーエールよろしく、合うみたいです。

しょうが
今回は無糖の炭酸水を使いましたが、甘味のあるソーダで割ったら、味にコクが出ておいしいかも。あっ、それこそ、ジンジャーエールで割ってもいいかも!今度やってみよう。
三輪山勝製麺の副社長おすすめ「めんつゆ×トマトジュース」食べてみた!
続いて、副社長の角さんおすすめの”めんつゆのトマトジュース割り”。

トマトジュース
【材料】1人分
トマトジュース…100ml
めんつゆ(2倍濃縮)…10ml
トマトジュースは無塩タイプを使用。トマトジュースに1割のめんつゆを入れるそうです。めんつゆは何倍濃縮のものか紹介していなかったので、2倍濃縮のものを水で薄めず、そのまま使用します。
【作り方】
1.器にトマトジュースを入れ、そこにめんつゆを注ぎ、混ぜれば出来上がり。

めんつゆ
下の画像はめんつゆを混ぜたものですが、ほぼ、見た目はトマトジュースですね。

めんつゆ
では、いただきます!

めんつゆ

トマトジュース
おっと、トマトジュースの味が強めですが、爽やかな味わいでおいしい!トマトジュースがとろっとしているので、そうめんによく絡みます。

トマトジュース
トマトジュースの酸味と旨味にめんつゆが加わり、奥深い味のつけつゆになっています。…ですが、わたしには、ちょっとトマトジュースの主張が強すぎ。なので、めんつゆを10ml追加し、トマトジュース味をちょっと抑えることに。
すると、これが正解でした。爽やかさは損なわず、めんつゆのだし系の旨味がほどよく効いたつけつゆになりました。これは、美味♡
これだけでもおいしいのですが、いろいろトッピングするとよりおいしく”化けそう”な…。他のものを受け入れる懐の深さを感じる味なので…。
試しに粉チーズをかけてみると、これまた美味~!塩味とまろやかさが加わって、とってもおいしいです♡

粉チーズ

粉チーズ
ここにバジルやオリーブオイルを加えたら、見た目も華やかでおしゃれなそうめんになりそう♪
そうめんの新たな可能性を感じさせてくれる、そうめん発祥の地の斬新な食べ方。試してみてはいかがでしょう。
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