価格の高騰が続き、家計のやりくりにお悩みのご家庭も多いのではないでしょうか。なるべく節約食材を使って乗り切りたいですよね。
そんなときにSNSでぼく・イラストレシピさん考案「水晶鶏」が話題になっていました。安価で手に入る鶏むね肉をメインにしたボリュームおかず。調理時間は10分とサッと作れます。これからの季節にさっぱりと食べられるのもうれしい!さっそく作ってみました♪

弱火でひたすら放置!「30分チキン」に挑戦♪おお~マジで皮パリッパリ!噛めばしっとりジューシー♡

ぼく・イラストレシピさん考案「水晶鶏」

我が家の夏の定番【水晶鶏】をよだれ鶏のたれ+卵黄を絡めたら最高だったさっぱりコク旨

❶鶏むね1枚を一口サイズカット。塩少々→片栗粉大2をまぶす。沸騰した湯で5分茹でて冷やす

❸ねぎ1/3本+醤油大2+砂糖小2+酢大1+ラー油大1+にんにく&生姜チューブ各小1のたれをかけ、卵黄を乗せる pic.twitter.com/JKIEcV7kW6— ぼく・イラストレシピ (@boku_5656) April 24, 2023

こちらが話題のツイートです。
1.7万いいねされています。

「簡単そう」「タレがおいしそう」「絶対に作ります」などとコメントがありました。
簡単に作れておいしそうなところに惹かれた方が多くいました。

「水晶鶏」の材料はこちら

【材料】
鶏むね肉…1枚
塩…少々
片栗粉…大さじ2
きゅうり…1本
卵黄…1個

A
 長ねぎ…1/3本
 しょうゆ…大さじ2
 砂糖…小さじ2
 酢…大さじ1
 ラー油…小さじ1
 にんにく(チューブ)…小さじ1
 しょうが(チューブ)…小さじ1

水晶鶏は中華料理によく出てくる料理法。
鶏肉に片栗粉を振ってから茹でると薄い膜が張り、光沢があることから「水晶鶏」と呼ばれるそうです。

下準備をします。

鶏むね肉は一口サイズに切り、塩をまぶしてから片栗粉をまぶします。
きゅうりは千切りします。
長ねぎはみじん切りにします。

片栗粉まぶすことで鶏むね肉がジューシーに!

1.  沸騰したお湯で鶏むね肉を5分茹でて冷やします。

【物価高騰】か・ら・の安価な鶏むね肉で中華の至宝「水晶鶏」に挑戦♪シルクのような身をタレと卵黄で絡めて…♡


2.  Aを混ぜ合わせます。

【物価高騰】か・ら・の安価な鶏むね肉で中華の至宝「水晶鶏」に挑戦♪シルクのような身をタレと卵黄で絡めて…♡


3.  お皿にきゅうりを盛ったらその上に鶏むね肉、2、卵黄の順にのせたら出来上がり。

【物価高騰】か・ら・の安価な鶏むね肉で中華の至宝「水晶鶏」に挑戦♪シルクのような身をタレと卵黄で絡めて…♡


10分もかからずに作れました。
鶏むね肉を茹でている間にタレを作ったら時短になりました。
鶏むね肉のツヤがすごく、まさに水晶のようです。

【物価高騰】か・ら・の安価な鶏むね肉で中華の至宝「水晶鶏」に挑戦♪シルクのような身をタレと卵黄で絡めて…♡


片栗粉をつけてから茹でたので、プルプルでふっくら柔らかくジューシーに仕上がっていましたよ♪
そこに酢がアクセントになったタレが絡み、さっぱりとし後味が広がります。
ただ長ねぎが生なので、辛みが気になりました。
電子レンジで加熱すると気にならなくなるそうです。

卵黄をつぶすとコクが足され、また違った味わいでした。

このタレ、今回は鶏肉にかけましたが、豚しゃぶやサラダのドレッシングとしてかけてもおいしそう。
簡単に作れるボリュームおかずでした。
お酒のおつまみとしてもよさそうです。
ぜひ食べてみてください。
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