スーパー青果部・青髪のテツです。みなさんはお店でスイカを買うときに「玉売り」と「カット済み」のもの、どちらを買いますか?小売りの現場では「カット済み」がよく売れるんですが、実は商品代にカットする人件費が乗っていて割高。
【夏野菜クイズ】甘~い”カットスイカ”の選び方は…「断面がきれいに整っている」「ヒビ割れている」どっち?
スーパーで働いていると、みなさんカットスイカばかり買って行かれるので、玉売りはあまり売れないんですよね。
もちろんカットスイカを買っていただけるのはとても嬉しいことなんですが、カットスイカは人件費を回収するために、かなり利益を上乗せしている場合が多く、基本的に割高な場合が多いです。
なので、今回は自宅で簡単に、そして美しくスイカをカットできるワザをご紹介します。「切るのがめんどう」とか「切り方がわからない」という理由で玉売りを避けてしまうという方は、ぜひこれから紹介するカット方法を試してみてください☆
ちなみにこの裏ワザは、”小玉スイカ”と呼ばれる小さいサイズのスイカで試すのがおすすめです。
量も、一家族で食べるにはちょうどいいサイズですよ!
青髪のテツ流!簡単な小玉スイカの切り方
手順
1.小玉スイカを半分にカットする。
2.頭の皮を落とす。
3.側面の皮を順にカットする。
赤くキラキラした宝石のようになってきました☆
4.食べやすい大きさでさいの目切りにする。
5.丼ぶりを被せ、ひっくり返したら完成。
小玉スイカのサイズなら、普通サイズの丼ぶりピッタリに収まります。
大きなスイカなら、ボウルなどに入れると良いでしょう。
ガラスの器に盛り付けると涼しげでおいしそうですね♪
冒頭にも書きましたが、スーパーのカットスイカは加工賃が上乗せされるのでかなり高いんです。
小玉スイカを自分でカットすることで、同じ量を半額以下の金額で食べることができる場合が多いはずです。(※わたしのお店の価格設定だとそうなります)
慣れると3分くらいで切れるので、ぜひ試してみてくださいね。
なお、スイカを玉売りで買うと、「ゴミがたくさん出るからイヤ」という方もいると思いますが、そんな時は「スイカの皮の漬物」にチャレンジしてみませんか?
青髪のテツ流!スイカの皮の簡単漬け物
手順
1.スイカの皮の黒と緑の外皮を筋がなくなるまで剥く。
2.食べやすい大きさにカットする。
3.ポリ袋へ入れる。
4.その中に塩(小さじ1/2 ※小玉スイカ半分の皮の量に対し)を投入する。
5.よく振って冷蔵庫へ入れる。
6.30分後出来上がり
スイカの甘味がほのかに残っていておいしい♪
今回は皮の薄い品種だったので、少し塩分がやや濃い目になってしまいましたが、一般的な皮の厚さのスイカであればちょうどいいのかなと思います。
味変として、ゴマ油をたらすといっそう風味が引き立ちます。
香りがまろやかになり、お箸が進みます。塩昆布で和えてもおいしいですよ~。
スイカの皮は他にも、きんぴらや豚肉と炒め物にしてもおいしく食べられます。
スイカをたくさん食べて~!
スーパーでは夏になると、大量にスイカを仕入れて大量に販売していきます。
消費者目線で考えると、スイカは玉売りで買った方が圧倒的にコスパがいいので、カットスイカばかりではなく、玉売りも検討してみてくださいね。
夏にしか食べられない限定フルーツのスイカ、今回の切り方を参考にたっぷり食べてください!
なので、玉売りの方が圧倒的にお得なんですよ。ただ、それでも「カットするのが面倒」などの理由で躊躇する方が多いのも事実…そこで、今回は「プロレベルのスイカの切り方」を紹介します!
【夏野菜クイズ】甘~い”カットスイカ”の選び方は…「断面がきれいに整っている」「ヒビ割れている」どっち?
スーパーで働いていると、みなさんカットスイカばかり買って行かれるので、玉売りはあまり売れないんですよね。
もちろんカットスイカを買っていただけるのはとても嬉しいことなんですが、カットスイカは人件費を回収するために、かなり利益を上乗せしている場合が多く、基本的に割高な場合が多いです。
なので、今回は自宅で簡単に、そして美しくスイカをカットできるワザをご紹介します。「切るのがめんどう」とか「切り方がわからない」という理由で玉売りを避けてしまうという方は、ぜひこれから紹介するカット方法を試してみてください☆
ちなみにこの裏ワザは、”小玉スイカ”と呼ばれる小さいサイズのスイカで試すのがおすすめです。
量も、一家族で食べるにはちょうどいいサイズですよ!

青髪のテツ流!簡単な小玉スイカの切り方
手順
1.小玉スイカを半分にカットする。


2.頭の皮を落とす。

3.側面の皮を順にカットする。


赤くキラキラした宝石のようになってきました☆
4.食べやすい大きさでさいの目切りにする。

5.丼ぶりを被せ、ひっくり返したら完成。


小玉スイカのサイズなら、普通サイズの丼ぶりピッタリに収まります。
大きなスイカなら、ボウルなどに入れると良いでしょう。

ガラスの器に盛り付けると涼しげでおいしそうですね♪
冒頭にも書きましたが、スーパーのカットスイカは加工賃が上乗せされるのでかなり高いんです。
小玉スイカを自分でカットすることで、同じ量を半額以下の金額で食べることができる場合が多いはずです。(※わたしのお店の価格設定だとそうなります)
慣れると3分くらいで切れるので、ぜひ試してみてくださいね。
なお、スイカを玉売りで買うと、「ゴミがたくさん出るからイヤ」という方もいると思いますが、そんな時は「スイカの皮の漬物」にチャレンジしてみませんか?
青髪のテツ流!スイカの皮の簡単漬け物
手順
1.スイカの皮の黒と緑の外皮を筋がなくなるまで剥く。

2.食べやすい大きさにカットする。

3.ポリ袋へ入れる。

4.その中に塩(小さじ1/2 ※小玉スイカ半分の皮の量に対し)を投入する。

5.よく振って冷蔵庫へ入れる。


6.30分後出来上がり

スイカの甘味がほのかに残っていておいしい♪
今回は皮の薄い品種だったので、少し塩分がやや濃い目になってしまいましたが、一般的な皮の厚さのスイカであればちょうどいいのかなと思います。
味変として、ゴマ油をたらすといっそう風味が引き立ちます。
香りがまろやかになり、お箸が進みます。塩昆布で和えてもおいしいですよ~。
スイカの皮は他にも、きんぴらや豚肉と炒め物にしてもおいしく食べられます。
スイカをたくさん食べて~!

スーパーでは夏になると、大量にスイカを仕入れて大量に販売していきます。
消費者目線で考えると、スイカは玉売りで買った方が圧倒的にコスパがいいので、カットスイカばかりではなく、玉売りも検討してみてくださいね。
夏にしか食べられない限定フルーツのスイカ、今回の切り方を参考にたっぷり食べてください!
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