本日は、NHK『みんなのきょうの料理』で、「ふーみんママ」こと斉風瑞(さい・ふうみ)さんが紹介していた「豚ひき肉と納豆炒め」に挑戦します。ふーみんママとは、表参道の人気店「中華風家庭料理 ふーみん」の創設者で、70歳を超えた現在も、川崎市・溝の口の隠れ家レストラン「斉(SAI)」で腕を振るっているパワフルレディ♪半世紀にわたり料理を作り続けている、ふーみんママの”納豆テク”をご教示いただこう!
シンプルイズベストな「虚無炒飯」に挑戦♪具は卵のみなのに…え、高級”海鮮”炒飯なお味だって⁉
「ふーみんママ」とは?
レシピを教えてくれたのは、ふーみんママこと斉風瑞(さい・ふうみ)さん。
そんなふーみんママも70歳を迎えたとき「体力の限界」を理由に甥に店を譲り、2016年に引退しました。ですが、ふーみんママの味を熱望するファンからのリクエストが絶えないため、「体力の許す限り」という前提で再び厨房で腕をふるうことに。2021年、川崎市・溝の口に、少人数制隠れ家レストラン「斉(SAI)」をオープンしたそうです。
本日は、ふーみんママが50年以上前から作り続けているという「豚ひき肉と納豆炒め」を作ります。お店のお客さんから「納豆は炒めるとおいしいよ!」と聞いたことがきっかけで生まれたレシピだそうです。
ふーみんママの「豚ひき肉と納豆炒め」材料と作り方
【材料】2~3人分
豚ひき肉…200g
納豆…2パック(80g)
生しいたけ…2枚
長ねぎ…30g
しょうが(おろしたもの)…少々
サラダ油…小さじ1/2
しょうゆ…大さじ1弱
こしょう…少々
和がらし…お好みで
しょうがはチューブではなく生のしょうがを使いました。
【作り方】
1. しいたけは石づきを取り、粗みじん切りにします。
長ねぎも粗みじん切りにします。
2. フライパンにサラダ油をひき、強めの中火で熱して、豚ひき肉を入れ、ほぐしながら焼きつけるようにして炒めます。
豚ひき肉を入れたらすぐほぐさず、ひと呼吸おいてからほぐし始めるのがポイント。また、焼きつけることで肉の臭みが和らぐとのことです。
3. 肉の色が変わったら、しいたけを加えて軽く炒め、さらに、長ねぎを加えてサッと炒めます。「軽く」とか「サッと」とか、漠然としていてなかなか難しいですね(笑)。
しいたけはしんなりするまで1分ほど炒め、長ねぎを入れて30秒ほど炒めました。
4. 3に納豆を加えて軽く炒めたら、しょうゆ、こしょうを加えて混ぜます。納豆を加えたら、焦げやすいので炒めすぎないようにとのことです。
納豆を入れて1分ほど炒め、しょうゆとこしょうを加えて30秒ほど混ぜながら炒めることに。
けっこう納豆の香りが強めなので、納豆が苦手な方にはハードル高いかもしれません(苦笑)。
5. 4をお皿に盛り付け、おろしたしょうがを散らし、好みで和がらしを添えて出来上がり。
調理時間は6分。
では、いただきます!
シンプル~。納豆の香りと味が”なにか”を纏うことなくダイレクトにやってきます。うっすらとしょうゆの塩味がある程度で、長ねぎとしょうがの風味が味付けの一端を担っている感じです。
やさしい味付けの素材の味を活かした料理であることは間違いないですが、なんかこう…ひと味足りないような、パッとしない味わいです。からしをつけてみましたが特に変わらず…。もう少し味が濃い方がわたしにはいいかなと思います(あくまで、味覚レベルの低いわたしの感想です)。
ふーみんママが作ったら、きっと同じ材料でも違う味わいなんでしょうね。ふーみんママが作った「豚ひき肉と納豆炒め」をぜひ食べてみたい!自分が作ったものとの違いを知りたいなぁ。
材料も調味料も少なくて、クセのある納豆という食材を上手に調理するには、ごまかしがきかないので、やはり料理センスと技術が必要なんだと思います。わたしの料理センスのなさが露呈される結果となりました。
では、気を取り直して、肉みそのレタス包み風にレタス(分量外)に包んで食べてみることに!
レタスに包んで食べてみると…。
おっ、レタスのシャキシャキと納豆がよく合います。サラダ感覚で食べられる爽やかさ♪ただ、レタスに包むとレタスの瑞々しさが加わって、より味が薄くなります(苦笑)。
やっぱり「豚ひき肉と納豆炒め」の味付けを濃くしたいなと思います。生しいたけではなく、旨味の強い乾燥しいたけを戻して使う方がおいしいかも。ふーみんママのレシピをベースに、自分好みのちょっと濃いめの味付けにしてみようと思います。オイスターソースでも加えてみようかしら。
やさしい味付けの素材の味を活かした、ふーみんママの「豚ひき肉と納豆炒め」、作ってみてはいかがでしょう。レタスで包むと、とってもさっぱり食べられますよ♪
シンプルイズベストな「虚無炒飯」に挑戦♪具は卵のみなのに…え、高級”海鮮”炒飯なお味だって⁉
「ふーみんママ」とは?
レシピを教えてくれたのは、ふーみんママこと斉風瑞(さい・ふうみ)さん。
1971年、25歳のとき東京・神宮前に「中華風家庭料理 ふーみん」をオープン。1986年に表参道の現店舗に移転したそう。オープン以来、身長140㎝という小さな体で精力的に厨房に立ち、数々の名物料理を生み出してきました。納豆が苦手なお客さんのために考えた、納豆の香りと粘りを抑え、旨味を引き出した「納豆チャーハン」は今でも大人気の名物料理なんだそうです。
そんなふーみんママも70歳を迎えたとき「体力の限界」を理由に甥に店を譲り、2016年に引退しました。ですが、ふーみんママの味を熱望するファンからのリクエストが絶えないため、「体力の許す限り」という前提で再び厨房で腕をふるうことに。2021年、川崎市・溝の口に、少人数制隠れ家レストラン「斉(SAI)」をオープンしたそうです。
本日は、ふーみんママが50年以上前から作り続けているという「豚ひき肉と納豆炒め」を作ります。お店のお客さんから「納豆は炒めるとおいしいよ!」と聞いたことがきっかけで生まれたレシピだそうです。
ふーみんママの「豚ひき肉と納豆炒め」材料と作り方

材料
【材料】2~3人分
豚ひき肉…200g
納豆…2パック(80g)
生しいたけ…2枚
長ねぎ…30g
しょうが(おろしたもの)…少々
サラダ油…小さじ1/2
しょうゆ…大さじ1弱
こしょう…少々
和がらし…お好みで
しょうがはチューブではなく生のしょうがを使いました。
【作り方】
1. しいたけは石づきを取り、粗みじん切りにします。
長ねぎも粗みじん切りにします。

材料
2. フライパンにサラダ油をひき、強めの中火で熱して、豚ひき肉を入れ、ほぐしながら焼きつけるようにして炒めます。
豚ひき肉を入れたらすぐほぐさず、ひと呼吸おいてからほぐし始めるのがポイント。また、焼きつけることで肉の臭みが和らぐとのことです。

ひき肉

ひき肉
3. 肉の色が変わったら、しいたけを加えて軽く炒め、さらに、長ねぎを加えてサッと炒めます。「軽く」とか「サッと」とか、漠然としていてなかなか難しいですね(笑)。
しいたけはしんなりするまで1分ほど炒め、長ねぎを入れて30秒ほど炒めました。

ひき肉

ひき肉
4. 3に納豆を加えて軽く炒めたら、しょうゆ、こしょうを加えて混ぜます。納豆を加えたら、焦げやすいので炒めすぎないようにとのことです。

納豆
納豆を入れて1分ほど炒め、しょうゆとこしょうを加えて30秒ほど混ぜながら炒めることに。
けっこう納豆の香りが強めなので、納豆が苦手な方にはハードル高いかもしれません(苦笑)。
5. 4をお皿に盛り付け、おろしたしょうがを散らし、好みで和がらしを添えて出来上がり。

納豆炒め
調理時間は6分。
材料を炒めるだけなのでとっても簡単でした!ですが、しいたけ、長ねぎ、納豆の炒め具合がこれでいいのかちょっと不安。こういうシンプルな料理は火の入れ加減でおいしさが左右されそうなので、まったく自信なしです(苦笑)。

納豆
では、いただきます!
シンプル~。納豆の香りと味が”なにか”を纏うことなくダイレクトにやってきます。うっすらとしょうゆの塩味がある程度で、長ねぎとしょうがの風味が味付けの一端を担っている感じです。
やさしい味付けの素材の味を活かした料理であることは間違いないですが、なんかこう…ひと味足りないような、パッとしない味わいです。からしをつけてみましたが特に変わらず…。もう少し味が濃い方がわたしにはいいかなと思います(あくまで、味覚レベルの低いわたしの感想です)。

材料
ふーみんママが作ったら、きっと同じ材料でも違う味わいなんでしょうね。ふーみんママが作った「豚ひき肉と納豆炒め」をぜひ食べてみたい!自分が作ったものとの違いを知りたいなぁ。
材料も調味料も少なくて、クセのある納豆という食材を上手に調理するには、ごまかしがきかないので、やはり料理センスと技術が必要なんだと思います。わたしの料理センスのなさが露呈される結果となりました。
残念。

納豆炒め
では、気を取り直して、肉みそのレタス包み風にレタス(分量外)に包んで食べてみることに!

材料

レタス
レタスに包んで食べてみると…。

レタス
おっ、レタスのシャキシャキと納豆がよく合います。サラダ感覚で食べられる爽やかさ♪ただ、レタスに包むとレタスの瑞々しさが加わって、より味が薄くなります(苦笑)。
やっぱり「豚ひき肉と納豆炒め」の味付けを濃くしたいなと思います。生しいたけではなく、旨味の強い乾燥しいたけを戻して使う方がおいしいかも。ふーみんママのレシピをベースに、自分好みのちょっと濃いめの味付けにしてみようと思います。オイスターソースでも加えてみようかしら。
やさしい味付けの素材の味を活かした、ふーみんママの「豚ひき肉と納豆炒め」、作ってみてはいかがでしょう。レタスで包むと、とってもさっぱり食べられますよ♪
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