テレビ東京『ソレダメ!』で、料理界の有名人たちが新たな晩ごはんレシピ「シン・家庭料理」を披露していました。飛ぶ鳥を落とす勢いの料理研究家、リュウジさんは「ピーマンの唐揚げ」で参戦。
鶏唐の下味風な「味付き衣」がウマさの秘密♪「夏野菜の唐揚げ」に挑戦♪野菜の味が濃ゆ~い
ピーマンの種って食べられるの?
リュウジ流「ピーマンの唐揚げ」の特徴は、ヘタも種もワタも取らず丸ごと食べてしまうこと。調べてみると、ピーマンの種やワタは実に負けないほど栄養豊富。血液をサラサラにして、血行をよくする効果のあるピラジンは、ピーマン全体に存在しますが、特にワタや種に多く含まれているそう。このほか、体を温めるカプサイシンや、血液中のナトリウム(塩分)の排出を助け、むくみを改善すると言われるカリウムなども豊富だそうです。
つまり、リュウジ流の「ピーマンの唐揚げ」は、おいしいうえに種やワタを取る手間も省け、食材を無駄なく使え、さらに、栄養もたっぷり摂れる。なんと、いいことずくめ!さすが、リュウジさん。さっそく作ってみましょう♪
リュウジ流シン・家庭料理「ピーマンの唐揚げ」の材料と作り方
【材料】2~3人分
にんにく…1/2かけ
ピーマン…4個(130g)
しょうゆ…大さじ1強
酒…小さじ1
みりん…小さじ1
うま味調味料…3振り
サラダ油…適量
塩…適量
片栗粉…適量
チューブのにんにくでもOKとのこと。 今回、小さいサイズのにんにくを1かけ使いました。
【作り方】
1.ピーマンはヘタも種もワタも取らず、4等分にします。
種もワタもヘタもぜーんぶついたまま。ヘタや種を取らなくていいので下準備がとっても楽ちん♪ですが、ヘタも食べるので、ヘタの周辺はいつもよりしっかり洗いました!
2.ボウルに1を入れ、しょうゆ、酒、みりん、うま味調味料、すりおろしたにんにくを加え、調味料をピーマンに揉み込みます。
うま味調味料で旨味を付けることで、ピーマンが食べやすくなります。また、にんにくがピーマンの青臭さを取ってくれるとのこと。
しっかり揉み込んで、ワタや種の部分にも調味料を絡ませます。1分ほど揉み込みました。
3.2を5分ほど置いて味をなじませます。
5分置いたものがこちら。ワタの部分がうっすらとしょうゆ色に色づいていますね。
4.ピーマンに片栗粉をまぶします。
5.フライパンの底から1cmほど油を引いて温めます。
リュウジさんは種を上にして入れていたので、わたしもそうすることに。
揚げ方は特に言っていなかったので、1分ほど揚げたらひっくり返すことにしました。
ひっくり返すと衣がパラパラと剥がれました…。ピーマンの外側表面はツルツルしているので、片栗粉が剥がれやすいようです。
リュウジさん曰く、ピーマンは熱をしっかり通すことで苦味が軽減されるとのこと。加熱調理の中でも、油で”揚げる”と一番ピーマンの苦味が消えるそうです。
6.カラッと揚がったら、油を切ります。
今回はトータルで3分ほど揚げました。
7.6をお皿に盛り付け、仕上げに塩を振りかければ出来上がり。調理時間は10分。
では、熱々のうちにいただきます!
おお~、おいしい。カリッ、ジュワ~な食感♪下味もしっかりついていて、にんにくがほのかに香ります。リュウジさんのおっしゃる通り、種とワタの部分が甘い!もちろん、実の部分も甘い!!!とっても瑞々しくて、口の中でピーマンの旨味と甘味が爆発します。
たま~に、種がひと粒ほど口の中に残ることはありますが、ほぼ種やワタに違和感を感じず、実と一緒に食べられますよ。これまで種とワタを捨てていたのがもったいなかったなと思うほど、”普通に”おいしいです。
ピーマンの苦味もま~ったく感じず。しょうゆやみりんで下味がついているので、ピーマンに、より甘味を感じるのかもしれません。ピーマン嫌いの方は苦みに敏感かと思いますが、ピーマンを克服したい場合はチャレンジする価値はあるかなと思います。
リュウジさんおすすめの味変は、こしょうとのこと。こしょう(分量外)をかけると、ちょっとスナック菓子的なジャンキーさが出ます。おかずというより、おつまみに最適かも!
ピーマンの種もワタもヘタも丸ごと全部食べられる、リュウジさん提案のシン・家庭料理「ピーマンの唐揚げ」、作ってみてはいかがでしょう。
…意外と普通?いえいえ、リュウジ流はひとクセあるんです。なんと、ピーマンのヘタも種もワタも取りませーーーん。種は加熱すると甘くなって激旨なんですって。おいしさマシマシで手間も省けるとは最高♪シン・家庭料理、作ってみよう。
鶏唐の下味風な「味付き衣」がウマさの秘密♪「夏野菜の唐揚げ」に挑戦♪野菜の味が濃ゆ~い
ピーマンの種って食べられるの?
リュウジ流「ピーマンの唐揚げ」の特徴は、ヘタも種もワタも取らず丸ごと食べてしまうこと。調べてみると、ピーマンの種やワタは実に負けないほど栄養豊富。血液をサラサラにして、血行をよくする効果のあるピラジンは、ピーマン全体に存在しますが、特にワタや種に多く含まれているそう。このほか、体を温めるカプサイシンや、血液中のナトリウム(塩分)の排出を助け、むくみを改善すると言われるカリウムなども豊富だそうです。
つまり、リュウジ流の「ピーマンの唐揚げ」は、おいしいうえに種やワタを取る手間も省け、食材を無駄なく使え、さらに、栄養もたっぷり摂れる。なんと、いいことずくめ!さすが、リュウジさん。さっそく作ってみましょう♪
リュウジ流シン・家庭料理「ピーマンの唐揚げ」の材料と作り方

材料
【材料】2~3人分
にんにく…1/2かけ
ピーマン…4個(130g)
しょうゆ…大さじ1強
酒…小さじ1
みりん…小さじ1
うま味調味料…3振り
サラダ油…適量
塩…適量
片栗粉…適量
チューブのにんにくでもOKとのこと。 今回、小さいサイズのにんにくを1かけ使いました。
【作り方】
1.ピーマンはヘタも種もワタも取らず、4等分にします。

ピーマン

ピーマン
種もワタもヘタもぜーんぶついたまま。ヘタや種を取らなくていいので下準備がとっても楽ちん♪ですが、ヘタも食べるので、ヘタの周辺はいつもよりしっかり洗いました!

ピーマン
2.ボウルに1を入れ、しょうゆ、酒、みりん、うま味調味料、すりおろしたにんにくを加え、調味料をピーマンに揉み込みます。
うま味調味料で旨味を付けることで、ピーマンが食べやすくなります。また、にんにくがピーマンの青臭さを取ってくれるとのこと。

ピーマン
しっかり揉み込んで、ワタや種の部分にも調味料を絡ませます。1分ほど揉み込みました。

ピーマン
3.2を5分ほど置いて味をなじませます。
5分置いたものがこちら。ワタの部分がうっすらとしょうゆ色に色づいていますね。

ピーマン
4.ピーマンに片栗粉をまぶします。

ピーマン
5.フライパンの底から1cmほど油を引いて温めます。
木製の菜箸を油に入れて「シュワシュワッ」と絶え間なく気泡が出てきたら、4を入れて揚げます。火加減は中火。
リュウジさんは種を上にして入れていたので、わたしもそうすることに。

ピーマン
揚げ方は特に言っていなかったので、1分ほど揚げたらひっくり返すことにしました。
ひっくり返すと衣がパラパラと剥がれました…。ピーマンの外側表面はツルツルしているので、片栗粉が剥がれやすいようです。

ピーマン
リュウジさん曰く、ピーマンは熱をしっかり通すことで苦味が軽減されるとのこと。加熱調理の中でも、油で”揚げる”と一番ピーマンの苦味が消えるそうです。
6.カラッと揚がったら、油を切ります。
今回はトータルで3分ほど揚げました。

ピーマン
7.6をお皿に盛り付け、仕上げに塩を振りかければ出来上がり。調理時間は10分。
ワタや種を取り除かないので切るのも楽だし、まな板まわりも散らからなくて最高です。

ピーマン
では、熱々のうちにいただきます!
おお~、おいしい。カリッ、ジュワ~な食感♪下味もしっかりついていて、にんにくがほのかに香ります。リュウジさんのおっしゃる通り、種とワタの部分が甘い!もちろん、実の部分も甘い!!!とっても瑞々しくて、口の中でピーマンの旨味と甘味が爆発します。
たま~に、種がひと粒ほど口の中に残ることはありますが、ほぼ種やワタに違和感を感じず、実と一緒に食べられますよ。これまで種とワタを捨てていたのがもったいなかったなと思うほど、”普通に”おいしいです。

ピーマン
ピーマンの苦味もま~ったく感じず。しょうゆやみりんで下味がついているので、ピーマンに、より甘味を感じるのかもしれません。ピーマン嫌いの方は苦みに敏感かと思いますが、ピーマンを克服したい場合はチャレンジする価値はあるかなと思います。

ピーマン
リュウジさんおすすめの味変は、こしょうとのこと。こしょう(分量外)をかけると、ちょっとスナック菓子的なジャンキーさが出ます。おかずというより、おつまみに最適かも!
ピーマンの種もワタもヘタも丸ごと全部食べられる、リュウジさん提案のシン・家庭料理「ピーマンの唐揚げ」、作ってみてはいかがでしょう。
種やワタに下味を染み込ませるのが、おいしさのポイントかなと思います!
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