コレ、鼻輪⁉つけるとよく眠れるって⁉ダイソーの「安眠リング」でぐっすり眠れるか検証してみた♪
睡眠のお悩みはありませんか?

出典:イラストAC
・疲れているのになかなか眠れない
・明日、朝早いのに眠れない
・寝よう寝ようと思うほど眠れない
・眠りが浅く、疲れがとれない…
なんてことはありませんか?
わたしはこれ全部当てはまってしまいます。
寝ようと思うほど頭が働いて、うまく睡眠モードに切り替えられないんですよね(涙)。
ベッドに入るとすぐ入眠できるという人が本当にうらやましい…。
睡眠が不足すると、意欲が低下したり、注意力や集中力が低下してミスが増えたりしますよね。
それだけでなく、慢性的な不眠は免疫力を低下させ、うつ病や生活習慣病のリスクを高めるとも言われています。
ぐっすり眠るために、就寝直前までスマホを見るのは良くないと分かってはいるものの、なかなかやめられないんですよね…。
寝つきが悪いのは仕方ないと半ば諦めていたところ、訓練すればたった2分で眠れるという『米軍式入眠法』 なるメソッドを見つけました。
米軍式入眠法ってナニ?
第二次世界大戦中、米軍パイロットが睡眠不足でミスを起こさないようにするため、心理学教授のバド・ウィンター氏が開発したのが『米軍式入眠法』。
この睡眠法を6週間継続して実践したところ、96%ものパイロットが2分以内に眠れるようになったそうなんです。
しかも、戦場の兵士やパイロットは射撃音が鳴り響いているような極度のストレス環境下でも、座ったまま眠れるようになったというので驚きです。
今回こちらの睡眠法を試してみたところ…リラックスするのが苦手なわたしでも本当にスムーズに入眠できました!これは本当に効果がありますよ。さっそく詳しく紹介していきますね。
米軍式入眠法のステップ

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仰向けになり、足は少し開きます。
手のひらは上に向けてゆっくり目を閉じたら、深呼吸を行いながら1~4の順番で頭の方から足先までスキャンするように体の感覚に意識を集中させ、力を緩めていきます。
1. 顔の筋肉の力を抜き、リラックスさせます。眉間・目・口元すべての筋肉を緩めましょう。
2. 左右片方ずつ肩と腕の力を抜きます。
3. 胸の力を抜きます。
4. 足も左右片方ずつ力を抜きます。
うまく力を抜くのが難しいときは、息を吸いながらギュッと力を入れ、吐きながら力を抜いてみましょう。
これを『筋弛緩法』といいます。
5. 次に心をリラックスさせていきます。
何も考えずに深呼吸を10秒行ったら、次の3つのいずれかをイメージしてみてください。
① 澄んだ青空が広がっている穏やかな湖畔でカヌーの上に寝ているところ。
② 真っ暗な部屋で黒いベルベッドのハンモックに揺られているところ。
③ ①と②をイメージするのが難しい場合、「考えるな、考えるな、考えるな」と10秒間心の中で唱える。
米軍式入眠法のナレーション動画を活用してみよう
YouTubeで『米軍式入眠法』と検索すると、専用のナレーション動画が複数見つかります。
わたしは最初、音声ガイドなしで実践しようとしたところ、途中で別の考え事が浮かんできてしまい、集中力を保つのが難しかったです。
そこで枕元にスマホを置き、ナレーションの誘導に従って行うと意識を逸らさずに集中することができました。
疲れているときに限って、目が冴えて眠れないことってありますよね。
音声ガイドに耳を傾けながら、言われた通り体の感覚に意識を向けて脱力していくと、頭の中のグルグル思考を止めることができ、自然と眠気がやってきました。
顔から順番に脱力させていくと、いつも無意識のうちに体に力が入っていたんだということに気づかされます。
体の緊張を意識的に緩めていくことで、心身ともにリラックスモードに切り替えることができるんですね。
個人差はあると思いますが、わたしの場合10分ほどのナレーションをすべて聞き終わるまでに毎回寝てしまうので、本当に効果がありました!!!これにはびっくり!
継続することでナレーションなしでもスムーズに眠れるようになっていくそうですよ。
上手にリラックスした状態で眠りにつけるので、ぐっすり眠れて朝の目覚めもよくなりました。

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パワーナップで活動効率アップ
ちょっと疲れた時に短時間でも仮眠をとると、頭がすっきりして疲れが回復しますよね。
日中に15~30分程度の仮眠をとるパワーナップ(積極的仮眠)は、世界のトップ企業でも取り入れられているそうです。
スッと眠りにつける米軍式実践法は、日中仮眠を取りたいときにもおすすすめですよ。
いかがでしたか?
簡単に実践できて心地よく入眠できるので、睡眠にお悩みの方はぜひ1度試してみてくださいね。