罪悪感なく食べられるスイーツレシピをYouTubeで見つけました♡お豆腐、豆乳、きな粉…この大豆三兄弟で作る「お豆腐きなこプリン」ですって。スイーツながらたんぱく質など大豆の栄養もしっかり摂れそう♪料理研究家のゆかりさんが考案したレシピで、豆腐をクリーム状にすることで、濃厚でなめらかなプリンに仕上がるそう。
【スーパーカップ公式】アイスを溶かしてレモンをギュギュー♪プルプルふわり♡「バニれもプリン」に挑戦♪
125万人が登録する人気YouTubeチャンネル「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ」を運営している料理研究家のゆかりさん。少ない材料で簡単に作れて、見栄えも素敵なスイーツや料理をたくさん紹介している御方です。
本日は、その中から「お豆腐きなこプリン」に挑戦します♪
罪悪感なし!「お豆腐きなこプリン」の材料と作り方
【材料】(150ml容器2個分)
絹ごし豆腐…150g
無調整豆乳…100ml
砂糖…大さじ1と1/2
きな粉…大さじ1
粉ゼラチン…5g
お湯…大さじ2
◆仕上げ
きな粉…適量
黒蜜…適量
ゆかりさんは、よりヘルシーにということで、カロリー0の自然派甘味料「ラカントS」を使用していました。わたしは普通の白砂糖を使います。
1.豆腐の水切りをします。
ボウルとザルを重ね、キッチンペーパーで包んだ豆腐をのせます。
豆腐の上に、重い容器などを置いて、1時間ほど水切りします。ちなみに今回は4つの食器(約800g)を重石代わりにしました。
1時間ほど水切りすると、豆腐からこれくらい(下の画像)の水分が出ました。
2.器にゼラチンとお湯を入れ、30秒ほどよく混ぜます。
お湯の温度の指示はなかったので、80℃くらいのお湯にしました。
3.水切りした豆腐を別のボウルに入れ、泡立て器でつぶします。
さらに、ハンドブレンダーなどで豆腐がなめらかになるまで攪拌します。ハンドブレンダーやミキサーがない場合は、網目の細かいザルなどでこしてくださいとのこと。
ハンドブレンダーに2分ほどかけると、けっこうなめらかになりました。
…でも、YouTubeを見る限り、ゆかりさんのはもっと豆腐がクリーム状になっているような。
何が違うのだろうと、もう一度動画を見返してみると…。
あっ、これかも。
ゆかりさんが使っている絹ごし豆腐は、「充てん絹ごし豆腐(充てん豆腐)」でした。豆乳などの材料をパックに直接、隙間なく流し入れて密封し、加熱凝固させて作る豆腐です。一般的な絹ごし豆腐よりふわとろな食感が特徴。たまに、豆腐のパックの中に水が入っていない豆腐をみかけると思いますが、それが「充てん豆腐」です。
パッケージの表に「充てん豆腐」ではなく「絹ごし」と書いてあることが多いので紛らわしいですよね。パッケージ裏面の名称欄に「充てん豆腐」と書いてあります。
今回わたしは、パックに水の入っている一般的な「絹ごし豆腐」を使ったので、なめらかさが違うのかもしれません。とりあえず、充てん豆腐であろうとなかろうと、「絹ごし豆腐」であれば作れるようなので、このまま進めます。
なお、「充てん豆腐」と一般的な絹ごし豆腐の違いなどについてはこちらの記事に詳しく書いてあります。ご参考までに。https://nichinichi-magazine.com/articles/detail/3638
4.3にきな粉を茶こしでふるいながら入れます。きな粉がダマにならないように、泡立て器でよく混ぜましょう。
5.4に砂糖を加えてよく混ぜ、さらに、豆乳を加えてよく混ぜます。
6.ゼラチンとよく混ざるよう、ラップをせず、5を電子レンジ(600W)で1分加熱します。耐熱容器に移し替えて、レンチンしました。
7.2のゼラチンもラップをせず電子レンジ(600W)で10秒加熱し、6に入れてよく混ぜます。
泡立て器を使うと泡立ってしまうのでヘラなどで混ぜましょう。
8.茶こしで7をこします。
9.8をプリンカップに入れます。
粗熱をとってラップをして、冷蔵庫で5時間冷やします。
今回はひと晩冷やしました。
しっかり固まっていますね。
10.プリンを取り出します。
細いナイフなどをプリンのフチに入れて1周し、底の部分をお湯(分量外)で10秒ほど温めます。お湯の温度の指示はなかったので50℃くらいにしました。
プリンカップにお皿をかぶせてひっくり返し、上下に2~3回振って出します。
おお~、うまく出ました!よかった~。
11.黒蜜ときな粉(適量)をトッピングして出来上がり。
調理時間は、豆腐の水切り時間と冷やし固める時間を除くと8分でした。難しい工程はないので、お子さんと一緒に作れそうですね。
ちょっと黒蜜をかけすぎたような気もしますが…いただきます!
おお~、おいしい!!!!豆腐の味がギュギュッと濃縮されていて、すこぶる濃厚です。大豆から作った豆腐、豆乳、きな粉を使っているので、それぞれの味が重なり合って大豆感が強く、濃厚さもマシマシなのかしら。きな粉の香ばしさも効いています。
そして、しっかりこしたので超超超なめらか。口の中ですぐ溶けます。これは美味!
なめらかで濃厚。ねっとりした食感です。ごま豆腐を彷彿とさせるような、させないような…。黒蜜をたっぷりかけましたが、プリン自体の甘さが控えめなので甘ったるさはありません。
クセになるおいしさで、休むことなく、あっという間に完食してしまいました(笑)。
お豆腐、豆乳、きな粉の大豆三兄弟で作る、料理研究家ゆかりさんの「お豆腐きなこプリン」。ぜひ作ってみてください。
栄養豊富、安価な材料、罪悪感なし!良いこと尽くめの大豆三兄弟プリン、作ってみよう♪
【スーパーカップ公式】アイスを溶かしてレモンをギュギュー♪プルプルふわり♡「バニれもプリン」に挑戦♪
125万人が登録する人気YouTubeチャンネル「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ」を運営している料理研究家のゆかりさん。少ない材料で簡単に作れて、見栄えも素敵なスイーツや料理をたくさん紹介している御方です。
本日は、その中から「お豆腐きなこプリン」に挑戦します♪
罪悪感なし!「お豆腐きなこプリン」の材料と作り方

材料
【材料】(150ml容器2個分)
絹ごし豆腐…150g
無調整豆乳…100ml
砂糖…大さじ1と1/2
きな粉…大さじ1
粉ゼラチン…5g
お湯…大さじ2
◆仕上げ
きな粉…適量
黒蜜…適量
ゆかりさんは、よりヘルシーにということで、カロリー0の自然派甘味料「ラカントS」を使用していました。わたしは普通の白砂糖を使います。
1.豆腐の水切りをします。
ボウルとザルを重ね、キッチンペーパーで包んだ豆腐をのせます。

豆腐
豆腐の上に、重い容器などを置いて、1時間ほど水切りします。ちなみに今回は4つの食器(約800g)を重石代わりにしました。

豆腐
1時間ほど水切りすると、豆腐からこれくらい(下の画像)の水分が出ました。

豆腐
2.器にゼラチンとお湯を入れ、30秒ほどよく混ぜます。
お湯の温度の指示はなかったので、80℃くらいのお湯にしました。

ゼラチン
3.水切りした豆腐を別のボウルに入れ、泡立て器でつぶします。

豆腐
さらに、ハンドブレンダーなどで豆腐がなめらかになるまで攪拌します。ハンドブレンダーやミキサーがない場合は、網目の細かいザルなどでこしてくださいとのこと。
ハンドブレンダーに2分ほどかけると、けっこうなめらかになりました。

豆腐
…でも、YouTubeを見る限り、ゆかりさんのはもっと豆腐がクリーム状になっているような。
何が違うのだろうと、もう一度動画を見返してみると…。
あっ、これかも。
ゆかりさんが使っている絹ごし豆腐は、「充てん絹ごし豆腐(充てん豆腐)」でした。豆乳などの材料をパックに直接、隙間なく流し入れて密封し、加熱凝固させて作る豆腐です。一般的な絹ごし豆腐よりふわとろな食感が特徴。たまに、豆腐のパックの中に水が入っていない豆腐をみかけると思いますが、それが「充てん豆腐」です。
パッケージの表に「充てん豆腐」ではなく「絹ごし」と書いてあることが多いので紛らわしいですよね。パッケージ裏面の名称欄に「充てん豆腐」と書いてあります。
今回わたしは、パックに水の入っている一般的な「絹ごし豆腐」を使ったので、なめらかさが違うのかもしれません。とりあえず、充てん豆腐であろうとなかろうと、「絹ごし豆腐」であれば作れるようなので、このまま進めます。
なお、「充てん豆腐」と一般的な絹ごし豆腐の違いなどについてはこちらの記事に詳しく書いてあります。ご参考までに。https://nichinichi-magazine.com/articles/detail/3638
4.3にきな粉を茶こしでふるいながら入れます。きな粉がダマにならないように、泡立て器でよく混ぜましょう。
5.4に砂糖を加えてよく混ぜ、さらに、豆乳を加えてよく混ぜます。

砂糖

豆腐

豆腐
6.ゼラチンとよく混ざるよう、ラップをせず、5を電子レンジ(600W)で1分加熱します。耐熱容器に移し替えて、レンチンしました。
7.2のゼラチンもラップをせず電子レンジ(600W)で10秒加熱し、6に入れてよく混ぜます。

豆腐
泡立て器を使うと泡立ってしまうのでヘラなどで混ぜましょう。

豆腐
8.茶こしで7をこします。
9.8をプリンカップに入れます。

豆腐
粗熱をとってラップをして、冷蔵庫で5時間冷やします。
今回はひと晩冷やしました。
しっかり固まっていますね。

プリン
10.プリンを取り出します。
細いナイフなどをプリンのフチに入れて1周し、底の部分をお湯(分量外)で10秒ほど温めます。お湯の温度の指示はなかったので50℃くらいにしました。
プリンカップにお皿をかぶせてひっくり返し、上下に2~3回振って出します。
おお~、うまく出ました!よかった~。

プリン
11.黒蜜ときな粉(適量)をトッピングして出来上がり。

プリン
調理時間は、豆腐の水切り時間と冷やし固める時間を除くと8分でした。難しい工程はないので、お子さんと一緒に作れそうですね。
ちょっと黒蜜をかけすぎたような気もしますが…いただきます!

プリン
おお~、おいしい!!!!豆腐の味がギュギュッと濃縮されていて、すこぶる濃厚です。大豆から作った豆腐、豆乳、きな粉を使っているので、それぞれの味が重なり合って大豆感が強く、濃厚さもマシマシなのかしら。きな粉の香ばしさも効いています。
そして、しっかりこしたので超超超なめらか。口の中ですぐ溶けます。これは美味!

プリン
なめらかで濃厚。ねっとりした食感です。ごま豆腐を彷彿とさせるような、させないような…。黒蜜をたっぷりかけましたが、プリン自体の甘さが控えめなので甘ったるさはありません。
クセになるおいしさで、休むことなく、あっという間に完食してしまいました(笑)。

プリン
お豆腐、豆乳、きな粉の大豆三兄弟で作る、料理研究家ゆかりさんの「お豆腐きなこプリン」。ぜひ作ってみてください。
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