夏に旬なゴーヤー。苦味が特徴ですが、それが苦手でなかなか料理する気にならないわたし。
「悪魔の漬けゴーヤ」に挑戦!苦くないゴーヤーの”パリパリ”にきくらげの”コリコリ”が心地いい♪爽やか~
ゴーヤーの下処理を試してみた!
暑さがピークをむかえる時期ということで、ゴーヤーのおいしい季節がやってきましたね。
でも、独特な苦味を持つゴーヤーは、下処理をせずそのまま料理に使うと料理の味が苦味に負けてしまい、「あらら…」な仕上がりになってしまうことも。
そこで、ゴーヤーをおいしく食べるために必要な苦味の解消法を、YouTubeのP.Fシェフ料理chで見つけたんです。それが”【ゴーヤ】プロの日本料理人が教えるゴーヤの下処理と保存方法(ここまですれば苦くない!)” という動画です。今回はそれを参考に、実際に試してみることに。
ちなみにこちらの動画のP.Fシェフは、キャリア29年目となる和食の料理人なんだそうです。チャンネル登録者数は1万人。プロ中のプロが教える技ということで、期待を高めて実際に試していきます!
【ゴーヤーの下処理】
材料
ゴーヤー…1本
塩…小さじ1/2
砂糖…小さじ1/2
1.ゴーヤーを用意します。
2.ゴーヤーを縦半分に切り、スプーンを使って中の種とわたをしっかりと取っていきます。
3.種とわた取りが完了!
4.3を1cm幅くらいを目安に包丁で切っていきます。和え物は5~8mmくらいを目安に、炒め物は1~1.6cmくらいを目安に半月切りで切っていきます。今回は炒め物で使うため、1cmくらいで切りました。
5.ボウルに4の切ったゴーヤーを入れて、塩を入れてよく揉みます。
この時に、塩と同量の砂糖を加えて揉み込むとより苦味が抜けるのだそうです。今回、わたしは砂糖も入れて行いました。
6.揉んだ後は、10~30分ほど置いておきます。しばらく置くことで、苦味成分が水分となって出てきます。わたしは、30分置きました。
7.ゴーヤーを水でよく洗い流します。この工程だけでも苦味がだいぶ抑えられます。
8.さらに苦味を解消するには、ここから熱湯で30秒ほど湯通しをします。わたしは苦味が嫌いなので、できるだけ苦味を抜くべく挑戦!
ここで、ひとまず苦味を解消する下処理は完了です。
この後、和え物または炒め物としてすぐにゴーヤーを調理する場合は、よく水気を切ってから使います。
動画では一度で使い切れずに余ったゴーヤーは保存もできる、と言っていました。
そちらの保存法を紹介していきますね。
ゴーヤーの保存方法を紹介!
下処理まで行ったゴーヤーは、下記の画像のようにキッチンペーパーに乗せてしっかりと水気を取ります。
キッチンペーパーに挟むようにして水気を取っていきます。
水気が取れたら、ラップを敷いてゴーヤーを乗せます。使い切りやすい分量で小分けすると良さそうですね♪
最後はラップでくるりと包んで、ジップ付き保存袋などに入れたら完成です。あとは冷凍庫で保存するだけです!
解凍方法は、和え物用のゴーヤーであれば、自然解凍または電子レンジで解凍します。
炒め物用のゴーヤーであれば、凍ったまま使用するか、電子レンジで解凍すればOKです!
下処理は簡単ながらも少し手間がかかる作業ですが、一気に下処理を行えば、あとは冷凍保存が出来るので便利ですね♪
下処理をしたゴーヤーで料理を作って、苦さを検証してみた!
下処理をしたゴーヤーをさっそく料理に活用して、苦さがどのくらい取れているのか試してみました~!
ではゴーヤーチャンプル風の炒め物を作りますよ!
材料
下処理したゴーヤー…1本分
木綿豆腐…1丁
卵…1個
サラダ油…大さじ1
和風だし(顆粒)…小さじ1
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
作り方は、フライパンにサラダ油を引いて、ゴーヤー、木綿豆腐、顆粒だし、しょうゆ、みりんを入れて炒めます。
全体的に火が通るまで炒めたら、そこに溶き卵を加え、卵がお好みの硬さになるまで炒めたら完成です。
(炒める前に、木綿豆腐は手でギュッと握って水分を出しておいてくださいね)
材料の分量、作り方は筆者のオリジナルです。
では実食です!
食べてみると…苦味はというと…、ほとんど消えていて苦くないんです!!
まったく苦味がないかと言うとそういうわけではないですが、ほぼほぼ苦味は取れているので気にならない感じです。
今まではゴーヤーの苦さで箸が進まなかったわたしですが、おいしくてパクパク食べれちゃいます♡(笑)
え、あの苦みが嫌だったからゴーヤーを敬遠していたんですが、これならもっと頻繁に食べたい!
この下処理の仕上がりは、本当にスゴくて感動レベルでした!
改めてゴーヤーの下処理って、とても大事なんだと気づきました。
今までゴーヤーが苦手だった方やお子さんでも、この下処理さえすればゴーヤーをおいしく食べられそうですね。
冷凍保存もできるんですから、ぜひみなさんお試しを~!
そして、暑い季節にぴったりのゴーヤーで夏の食卓を彩ってみてくださいね♪
ただ、お店で食べると苦味をあまり感じないときもあり、個体差なのかな~と思っていました。ところが!この苦味を解消する方法を、YouTubeで見つけたんです。動画を見るとちょっとしたひと手間ですが、この程度の手間で苦味が解消できるなら無問題!冷凍保存の仕方まで指南してくれていましたよ。さっそく試してみます♪
「悪魔の漬けゴーヤ」に挑戦!苦くないゴーヤーの”パリパリ”にきくらげの”コリコリ”が心地いい♪爽やか~
ゴーヤーの下処理を試してみた!
暑さがピークをむかえる時期ということで、ゴーヤーのおいしい季節がやってきましたね。
でも、独特な苦味を持つゴーヤーは、下処理をせずそのまま料理に使うと料理の味が苦味に負けてしまい、「あらら…」な仕上がりになってしまうことも。
そこで、ゴーヤーをおいしく食べるために必要な苦味の解消法を、YouTubeのP.Fシェフ料理chで見つけたんです。それが”【ゴーヤ】プロの日本料理人が教えるゴーヤの下処理と保存方法(ここまですれば苦くない!)” という動画です。今回はそれを参考に、実際に試してみることに。
ちなみにこちらの動画のP.Fシェフは、キャリア29年目となる和食の料理人なんだそうです。チャンネル登録者数は1万人。プロ中のプロが教える技ということで、期待を高めて実際に試していきます!
【ゴーヤーの下処理】
材料
ゴーヤー…1本
塩…小さじ1/2
砂糖…小さじ1/2
1.ゴーヤーを用意します。

2.ゴーヤーを縦半分に切り、スプーンを使って中の種とわたをしっかりと取っていきます。
わたにも少し苦味があるので念入りに取ります。

3.種とわた取りが完了!

4.3を1cm幅くらいを目安に包丁で切っていきます。和え物は5~8mmくらいを目安に、炒め物は1~1.6cmくらいを目安に半月切りで切っていきます。今回は炒め物で使うため、1cmくらいで切りました。

5.ボウルに4の切ったゴーヤーを入れて、塩を入れてよく揉みます。
この時に、塩と同量の砂糖を加えて揉み込むとより苦味が抜けるのだそうです。今回、わたしは砂糖も入れて行いました。

6.揉んだ後は、10~30分ほど置いておきます。しばらく置くことで、苦味成分が水分となって出てきます。わたしは、30分置きました。

7.ゴーヤーを水でよく洗い流します。この工程だけでも苦味がだいぶ抑えられます。
ここで下処理を終える場合は、手でゴーヤーをギュッと絞ってよく水気を切ってから料理に活用してくださいね。

8.さらに苦味を解消するには、ここから熱湯で30秒ほど湯通しをします。わたしは苦味が嫌いなので、できるだけ苦味を抜くべく挑戦!

ここで、ひとまず苦味を解消する下処理は完了です。
この後、和え物または炒め物としてすぐにゴーヤーを調理する場合は、よく水気を切ってから使います。
動画では一度で使い切れずに余ったゴーヤーは保存もできる、と言っていました。
そちらの保存法を紹介していきますね。
ゴーヤーの保存方法を紹介!
下処理まで行ったゴーヤーは、下記の画像のようにキッチンペーパーに乗せてしっかりと水気を取ります。

キッチンペーパーに挟むようにして水気を取っていきます。

水気が取れたら、ラップを敷いてゴーヤーを乗せます。使い切りやすい分量で小分けすると良さそうですね♪

最後はラップでくるりと包んで、ジップ付き保存袋などに入れたら完成です。あとは冷凍庫で保存するだけです!

解凍方法は、和え物用のゴーヤーであれば、自然解凍または電子レンジで解凍します。
炒め物用のゴーヤーであれば、凍ったまま使用するか、電子レンジで解凍すればOKです!
下処理は簡単ながらも少し手間がかかる作業ですが、一気に下処理を行えば、あとは冷凍保存が出来るので便利ですね♪
下処理をしたゴーヤーで料理を作って、苦さを検証してみた!
下処理をしたゴーヤーをさっそく料理に活用して、苦さがどのくらい取れているのか試してみました~!
ではゴーヤーチャンプル風の炒め物を作りますよ!
材料
下処理したゴーヤー…1本分
木綿豆腐…1丁
卵…1個
サラダ油…大さじ1
和風だし(顆粒)…小さじ1
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
作り方は、フライパンにサラダ油を引いて、ゴーヤー、木綿豆腐、顆粒だし、しょうゆ、みりんを入れて炒めます。
全体的に火が通るまで炒めたら、そこに溶き卵を加え、卵がお好みの硬さになるまで炒めたら完成です。
(炒める前に、木綿豆腐は手でギュッと握って水分を出しておいてくださいね)
材料の分量、作り方は筆者のオリジナルです。

では実食です!
食べてみると…苦味はというと…、ほとんど消えていて苦くないんです!!
まったく苦味がないかと言うとそういうわけではないですが、ほぼほぼ苦味は取れているので気にならない感じです。
今まではゴーヤーの苦さで箸が進まなかったわたしですが、おいしくてパクパク食べれちゃいます♡(笑)
え、あの苦みが嫌だったからゴーヤーを敬遠していたんですが、これならもっと頻繁に食べたい!
この下処理の仕上がりは、本当にスゴくて感動レベルでした!
改めてゴーヤーの下処理って、とても大事なんだと気づきました。
今までゴーヤーが苦手だった方やお子さんでも、この下処理さえすればゴーヤーをおいしく食べられそうですね。
冷凍保存もできるんですから、ぜひみなさんお試しを~!
そして、暑い季節にぴったりのゴーヤーで夏の食卓を彩ってみてくださいね♪
編集部おすすめ