夏は冷たいドリンクに手が伸びますよね。氷の出番も急増なので、冷蔵庫の製氷機能がフル回転なわが家です。
【ダイソーで熱中症対策】叩くとジワジワひ~んやり!猛暑の中「瞬間冷却パック」の実力を検証してみた♪
家の冷凍庫で氷を作るとなぜ白く濁るのか?
家で氷を作る場合、水道水を製氷皿に入れて凍らせたり、冷蔵庫の製氷機能を使って作りますよね。
出来た氷をよく見ると、中心が白く濁っています。この濁りは水道水に含まれる空気やミネラルなどの不純物だそう。
家庭の冷凍庫で製氷する場合、水が外側から中心に向かって急速に凍るため、空気を含んだ水が中心に追いやられ、結果、中心が白く濁ってしまうそうです。
水がゆっくりと凍れば透明度がアップする
透明な氷を作るポイントは、ゆっくりと水を凍らせること。そこでタオルの出番!となるわけです。フタをした容器の上にタオルをのせると、上からの冷気が抑えられ、水がゆっくりと凍るとか。
さらに、水が下から凍るため、空気を含んだ水が自然に上がってくることになります。完全に凍る前にその水を少し捨てれば、透明な氷が出来るというのです。
「透明氷」が出来る仕組みがわかったところで、実際に作ってみたいと思います!
タオルをのせるだけ!冷凍庫で「透明氷」作りに挑戦!
【必要な物】
大きめの保存容器…1個 ※今回は630mlの容器を用意
タオル…1枚
1.保存容器に水道水を入れます。
水は凍ると体積が増えるので、少し減らして入れてくださいね。今回は水道水450mlを注ぎました。
2.フタをした上からタオルをのせ、ずれないように輪ゴムで固定します。
4つ折りにしたハンドタオルをのせると、一辺14cmの正方形のフタを全面覆えました。
3.冷凍庫で完全に凍る一歩手前まで、凍らせます。
『あさイチ』では1Lの水道水を7時間かけて凍らせていました。今回は様子を見ながら、約8時間冷凍しました。
冷凍時間は容器の形状や冷凍庫によると思うので、様子を見ながら冷凍してくださいね。
4.水が完全に凍る前に取り出し、上の薄い氷を割って水を流します。
約8時間冷凍すると、少しだけ水が残っている状態でした。
上部をフォークで割ると薄氷が簡単に割れ、残っていた50mlほどの水を捨てられました。
5.お好みの大きさにアイスピックで砕きます。
水抜きした氷がこちら。普段、製氷機で作る氷に比べると中に白い部分がなく、透明感が際立っています♪
保存容器で大きく作った「透明氷」をアイスピックで砕けば完成です♪
売っているパック入り氷のような透明感!
アイスピックで適当な大きさに割ってみました。製氷皿で作る氷よりも大きく割れましたが、いびつな形に割れるのもニュアンスが付いて素敵です♪
濃い色のお皿にのせると、透明感がはっきりとわかりますね。白く濁った部分がまったくなく、まるで市販の氷のような仕上がりです♪
左:冷蔵庫の製氷機能で作った氷、右:上記レシピで作った「透明氷」
冷蔵庫の製氷機能で作った氷と比べてみると、一目瞭然!上の画像で、左の氷は白く見えるのに、今回作った「透明氷」(上の画像で右側)は、クリスタルのような輝きを放っています。
同じ水道水で作ったのにここまで違うとは…。透明な氷の方が、断然おいしそうに感じますね♪
「透明氷」を作る裏ワザで自宅のドリンクが高級感のある味わいに
『あさイチ』で紹介されていた「透明氷」を作る氷の裏ワザは、保存容器とタオルがあれば簡単に試せる裏ワザでした!
自宅で作ったクリスタルのような「透明氷」を入れてドリンクを冷やせば、いつもとは違った雰囲気になって、テンションが上がること請け合いです。
特にお酒を飲む方は、「透明氷」を作る裏ワザを知っておくと、お店で出てくるようなグレード感のある一杯を楽しめそう!
水道水を凍らせるだけなので、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。
7月11日放送の『あさイチ』では、夏の暮らしに役立つ情報として、家庭で作る氷の裏ワザを紹介していました。それが「透明氷」の作り方。そういえば、家で作る氷は白く濁っていますよね。それがコンビニで売っているような、透き通った氷が作れるっていうんです。これは興味津々。さっそく試してみよう!
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家の冷凍庫で氷を作るとなぜ白く濁るのか?

家で氷を作る場合、水道水を製氷皿に入れて凍らせたり、冷蔵庫の製氷機能を使って作りますよね。
出来た氷をよく見ると、中心が白く濁っています。この濁りは水道水に含まれる空気やミネラルなどの不純物だそう。
家庭の冷凍庫で製氷する場合、水が外側から中心に向かって急速に凍るため、空気を含んだ水が中心に追いやられ、結果、中心が白く濁ってしまうそうです。
水がゆっくりと凍れば透明度がアップする
透明な氷を作るポイントは、ゆっくりと水を凍らせること。そこでタオルの出番!となるわけです。フタをした容器の上にタオルをのせると、上からの冷気が抑えられ、水がゆっくりと凍るとか。
さらに、水が下から凍るため、空気を含んだ水が自然に上がってくることになります。完全に凍る前にその水を少し捨てれば、透明な氷が出来るというのです。
「透明氷」が出来る仕組みがわかったところで、実際に作ってみたいと思います!
タオルをのせるだけ!冷凍庫で「透明氷」作りに挑戦!

【必要な物】
大きめの保存容器…1個 ※今回は630mlの容器を用意
タオル…1枚
1.保存容器に水道水を入れます。

水は凍ると体積が増えるので、少し減らして入れてくださいね。今回は水道水450mlを注ぎました。
2.フタをした上からタオルをのせ、ずれないように輪ゴムで固定します。

4つ折りにしたハンドタオルをのせると、一辺14cmの正方形のフタを全面覆えました。
3.冷凍庫で完全に凍る一歩手前まで、凍らせます。

『あさイチ』では1Lの水道水を7時間かけて凍らせていました。今回は様子を見ながら、約8時間冷凍しました。
冷凍時間は容器の形状や冷凍庫によると思うので、様子を見ながら冷凍してくださいね。
4.水が完全に凍る前に取り出し、上の薄い氷を割って水を流します。

約8時間冷凍すると、少しだけ水が残っている状態でした。

上部をフォークで割ると薄氷が簡単に割れ、残っていた50mlほどの水を捨てられました。
5.お好みの大きさにアイスピックで砕きます。

水抜きした氷がこちら。普段、製氷機で作る氷に比べると中に白い部分がなく、透明感が際立っています♪
保存容器で大きく作った「透明氷」をアイスピックで砕けば完成です♪
売っているパック入り氷のような透明感!

アイスピックで適当な大きさに割ってみました。製氷皿で作る氷よりも大きく割れましたが、いびつな形に割れるのもニュアンスが付いて素敵です♪

濃い色のお皿にのせると、透明感がはっきりとわかりますね。白く濁った部分がまったくなく、まるで市販の氷のような仕上がりです♪

左:冷蔵庫の製氷機能で作った氷、右:上記レシピで作った「透明氷」
冷蔵庫の製氷機能で作った氷と比べてみると、一目瞭然!上の画像で、左の氷は白く見えるのに、今回作った「透明氷」(上の画像で右側)は、クリスタルのような輝きを放っています。
同じ水道水で作ったのにここまで違うとは…。透明な氷の方が、断然おいしそうに感じますね♪
「透明氷」を作る裏ワザで自宅のドリンクが高級感のある味わいに

『あさイチ』で紹介されていた「透明氷」を作る氷の裏ワザは、保存容器とタオルがあれば簡単に試せる裏ワザでした!
自宅で作ったクリスタルのような「透明氷」を入れてドリンクを冷やせば、いつもとは違った雰囲気になって、テンションが上がること請け合いです。
特にお酒を飲む方は、「透明氷」を作る裏ワザを知っておくと、お店で出てくるようなグレード感のある一杯を楽しめそう!
水道水を凍らせるだけなので、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。
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