じゃがいもは季節問わずに常備している野菜のひとつ。レシピもたくさんあるので、もう一品作りたいという時に重宝します。
【え、これハンバーグ!?】材料3つ!千切りポテトとチーズがつなぎ代わり!?不思議ビジュ・バーグ作ろう♪
アイデアポテト料理の考案者はアメリカ在住のソフィーさん
千切りじゃがいもの生地の真ん中に卵黄を落とし、パンケーキのように焼いたポテト料理。レシピを考案したのは、YouTubeチャンネル『Essen Rezepte』を運営するソフィーさんです。
ソフィーさんのチャンネル登録者数は、なんと516万人!レシピはアメリカからの投稿と記載されていますが、動画にはドイツ語と思われる字幕が。ソフィーさんは、アメリカ在住のドイツ人なのかもしれませんね。
千切りじゃがいもをフライパンで焼く料理はよくありますが、卵黄を使って巣篭り風にしているのが、素敵で新鮮♪日本では見かけないポテト料理に挑戦してみます!
卵黄と卵白を別使いするのがポイント!「巣篭りポテ玉焼き」にトライ!
動画では卵4個で作っていましたが、今回は2個に減らし、分量も多少調整して作ってみます。また、ソフィーさんのレシピでは厚切りハムまたはスモークターキー胸肉となっていますが、今回は入手しやすいハーブ味のサラダチキンで代用しました。
【材料】(2個分)
じゃがいも…300~400g ※今回は370g使用
青ねぎ…3本
卵…2個
厚切りハムまたはスモークターキー胸肉…60g ※今回はハーブ味のサラダチキンで代用
ピザ用チーズ…30g
中力粉…大さじ1
黒こしょう…適量
オリーブオイル…小さじ1
1. じゃがいもは皮を剥いて千切りにし、ひたひたの水に10分ほど晒します。青ねぎを小口切りに、サラダチキンを細切りにします。
動画ではじゃがいもをスライサーで千切りにしていましたが、千切りスライサーを持っていないので、包丁で切りました。青ねぎはふたつかみほど、トッピング用に除けておいてくださいね。
2. 水気を切ったじゃがいも、青ねぎ、卵白、サラダチキン、中力粉、ピザ用チーズ、黒こしょうをよく混ぜて生地を作ります。
卵は卵白のみを生地に加えます。卵黄は後で使うので取っておきましょう。
動画では、ボウルにオリーブオイルを注ぎ、そこに卵黄を入れていました。おそらく、卵黄の膜がボウルの底にくっつかないようにするためかと思います。
水分はじゃがいもと卵白のみ、粉も大さじ1杯しか加えていないので、混ぜてもパラパラとした感じでした。
3. オリーブオイル(分量外)を引いて中火で熱したフライパンに生地を広げ、真ん中をくぼませて底がカリッとするまで5分ほど焼きます。
じゃがいもに火が通ったら卵黄を入れるので、真ん中に少しくぼみをつけておきます。
動画ではフタをせずに焼いていましたが、じゃがいもにしっかりと火が通るよう、フタをして5分焼きました。
4. くぼみに卵黄を入れ、ひっくり返して5分ほど焼きます。
卵黄を入れてすぐにひっくり返すと崩れそうなので、フタをして2分ほど蒸し焼きにしました。
フタをして2分加熱しても卵黄は生っぽかったのですが、意を決してひっくり返すと…。
奥の1枚は卵黄が飛び出ることなく、丸い形のままひっくり返せました。このまま卵黄が固まるように、今回は3分ほど焼きました。
5. 卵黄の面が焼けたらひっくり返して、ピザ用チーズを適量(分量外)をのせます。チーズが溶けたら、青ねぎを散らしましょう。
ピザ用チーズが溶けるようにフタをして2分蒸し焼きにし、チーズが溶けたら青ねぎをのせました。これで完成です♪
ホクホクじゃがいもにチーズと卵黄!素材のおいしさ大集合♡
ソフィーさん考案のアイデアポテト料理「巣籠りポテ玉焼き」が焼けました。お好み焼きのようなボリューム感がありますよ。こちらの1枚は真ん中の卵黄が崩れることなく、きれいに仕上がりました。
形がいびつになってしまった方を切ってみると、じゃがいもの生地の中に、鮮やかな卵黄の黄色が目を引きます♪
食べてみると、千切りじゃがいものホクホク感、チーズのマイルドなおいしさ、卵黄のみっちりとした食感が合わさって、ひと口でぜいたくなハーモニーを楽しめます。
特に味付けはしていないので、チーズと青ねぎの風味で味わう料理です。今回はハーブ味のサラダチキンを使ったのが功を奏して、少しだけハーブ風味を感じます。
筆者は、厚切りハムよりも厚切りベーコンやスパイシーな味付けのサラダチキンを使った方が、旨味が出ておいしく仕上がると思いました。
卵黄と卵白に分けることで映え度MAXの仕上がりに♪
海外の料理系YouTuberソフィーさん考案の「巣篭りポテ玉焼き」は、卵を卵黄と卵白に分けて、それぞれ別の使い方をしたのがポイントでした。
普通なら、全卵を溶き卵にして千切りじゃがいもに混ぜ、巣篭り用の卵をさらにもうひとつ用意しがち。ですがこのレシピだと、卵白だけを生地に使うことで、卵を別に用意しなくてイイのが素敵。
ただ、千切りじゃがいもがあまり密着せず、卵黄を落とした後にひっくり返すのが結構難しかったです。
じゃがいもがバラけやすいので、ピザ用チーズをたっぷり混ぜると作りやすくなりそうです。卵黄はひっくり返す時に崩れてしまう可能性もありますが、崩れた時は形を修正すれば大丈夫。さらに上からたっぷりとチーズをかけてカモフラージュすれば、バッチリです。
じゃがいも、卵、チーズの相性は周知の通り。おいしくてかわいい見た目のポテト料理になるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
今回は海外のお料理系YouTuber・ソフィーさんのチャンネル『Essen Rezepte』で見つけた「巣篭りポテ玉焼き」に挑戦!ハッシュドポテト風の生地に卵黄を落として焼くのがポイントです。卵白は生地に混ぜ込むので、卵をムダなく使えるのもgood。じゃがいもたっぷりで腹持ちもバッチリです♪
【え、これハンバーグ!?】材料3つ!千切りポテトとチーズがつなぎ代わり!?不思議ビジュ・バーグ作ろう♪
アイデアポテト料理の考案者はアメリカ在住のソフィーさん
千切りじゃがいもの生地の真ん中に卵黄を落とし、パンケーキのように焼いたポテト料理。レシピを考案したのは、YouTubeチャンネル『Essen Rezepte』を運営するソフィーさんです。
ソフィーさんのチャンネル登録者数は、なんと516万人!レシピはアメリカからの投稿と記載されていますが、動画にはドイツ語と思われる字幕が。ソフィーさんは、アメリカ在住のドイツ人なのかもしれませんね。
千切りじゃがいもをフライパンで焼く料理はよくありますが、卵黄を使って巣篭り風にしているのが、素敵で新鮮♪日本では見かけないポテト料理に挑戦してみます!
卵黄と卵白を別使いするのがポイント!「巣篭りポテ玉焼き」にトライ!
動画では卵4個で作っていましたが、今回は2個に減らし、分量も多少調整して作ってみます。また、ソフィーさんのレシピでは厚切りハムまたはスモークターキー胸肉となっていますが、今回は入手しやすいハーブ味のサラダチキンで代用しました。

【材料】(2個分)
じゃがいも…300~400g ※今回は370g使用
青ねぎ…3本
卵…2個
厚切りハムまたはスモークターキー胸肉…60g ※今回はハーブ味のサラダチキンで代用
ピザ用チーズ…30g
中力粉…大さじ1
黒こしょう…適量
オリーブオイル…小さじ1
1. じゃがいもは皮を剥いて千切りにし、ひたひたの水に10分ほど晒します。青ねぎを小口切りに、サラダチキンを細切りにします。

動画ではじゃがいもをスライサーで千切りにしていましたが、千切りスライサーを持っていないので、包丁で切りました。青ねぎはふたつかみほど、トッピング用に除けておいてくださいね。
2. 水気を切ったじゃがいも、青ねぎ、卵白、サラダチキン、中力粉、ピザ用チーズ、黒こしょうをよく混ぜて生地を作ります。

卵は卵白のみを生地に加えます。卵黄は後で使うので取っておきましょう。
動画では、ボウルにオリーブオイルを注ぎ、そこに卵黄を入れていました。おそらく、卵黄の膜がボウルの底にくっつかないようにするためかと思います。
水分はじゃがいもと卵白のみ、粉も大さじ1杯しか加えていないので、混ぜてもパラパラとした感じでした。
3. オリーブオイル(分量外)を引いて中火で熱したフライパンに生地を広げ、真ん中をくぼませて底がカリッとするまで5分ほど焼きます。

じゃがいもに火が通ったら卵黄を入れるので、真ん中に少しくぼみをつけておきます。

動画ではフタをせずに焼いていましたが、じゃがいもにしっかりと火が通るよう、フタをして5分焼きました。
4. くぼみに卵黄を入れ、ひっくり返して5分ほど焼きます。

卵黄を入れてすぐにひっくり返すと崩れそうなので、フタをして2分ほど蒸し焼きにしました。

フタをして2分加熱しても卵黄は生っぽかったのですが、意を決してひっくり返すと…。
手前の1枚は卵黄が崩れて流れてしまい、生地からじゃがいもも少し飛び出してしまいました。流れた卵黄と飛び出たじゃがいもはフライ返しで寄せて修正!
奥の1枚は卵黄が飛び出ることなく、丸い形のままひっくり返せました。このまま卵黄が固まるように、今回は3分ほど焼きました。
5. 卵黄の面が焼けたらひっくり返して、ピザ用チーズを適量(分量外)をのせます。チーズが溶けたら、青ねぎを散らしましょう。

ピザ用チーズが溶けるようにフタをして2分蒸し焼きにし、チーズが溶けたら青ねぎをのせました。これで完成です♪
ホクホクじゃがいもにチーズと卵黄!素材のおいしさ大集合♡

ソフィーさん考案のアイデアポテト料理「巣籠りポテ玉焼き」が焼けました。お好み焼きのようなボリューム感がありますよ。こちらの1枚は真ん中の卵黄が崩れることなく、きれいに仕上がりました。

形がいびつになってしまった方を切ってみると、じゃがいもの生地の中に、鮮やかな卵黄の黄色が目を引きます♪
食べてみると、千切りじゃがいものホクホク感、チーズのマイルドなおいしさ、卵黄のみっちりとした食感が合わさって、ひと口でぜいたくなハーモニーを楽しめます。
特に味付けはしていないので、チーズと青ねぎの風味で味わう料理です。今回はハーブ味のサラダチキンを使ったのが功を奏して、少しだけハーブ風味を感じます。
筆者は、厚切りハムよりも厚切りベーコンやスパイシーな味付けのサラダチキンを使った方が、旨味が出ておいしく仕上がると思いました。
卵黄と卵白に分けることで映え度MAXの仕上がりに♪

海外の料理系YouTuberソフィーさん考案の「巣篭りポテ玉焼き」は、卵を卵黄と卵白に分けて、それぞれ別の使い方をしたのがポイントでした。
普通なら、全卵を溶き卵にして千切りじゃがいもに混ぜ、巣篭り用の卵をさらにもうひとつ用意しがち。ですがこのレシピだと、卵白だけを生地に使うことで、卵を別に用意しなくてイイのが素敵。
ただ、千切りじゃがいもがあまり密着せず、卵黄を落とした後にひっくり返すのが結構難しかったです。
じゃがいもがバラけやすいので、ピザ用チーズをたっぷり混ぜると作りやすくなりそうです。卵黄はひっくり返す時に崩れてしまう可能性もありますが、崩れた時は形を修正すれば大丈夫。さらに上からたっぷりとチーズをかけてカモフラージュすれば、バッチリです。
じゃがいも、卵、チーズの相性は周知の通り。おいしくてかわいい見た目のポテト料理になるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
編集部おすすめ