卵と豆腐で作る、とろとろ天津丼ですって!このユニークなレシピを紹介しているのは、中国料理の巨匠・脇屋友詞シェフ。絹ごし豆腐と卵を混ぜてとろとろふわふわに焼いたものをご飯の上にドンとのせ、そこに、豚ひき肉のコクを加えた甘酢あんをとろっとかけた一品です。
【志麻さんの丼】ヘタも種も取らない!「まるごとピーマンのにんにく漬け」に挑戦♪辛みとパンチ!ご飯が進む♪
プロ直伝「とろとろ豆腐の天津丼」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。
【材料】2人分
絹ごし豆腐…1/3丁~1/2丁
卵…2個
豚ひき肉…50g
長ねぎ(みじん切り)…大さじ1
酒…大さじ3
塩(卵の下味用)…少々
「太白胡麻油」…大さじ1
◆豆腐の下味
ゴマ油…小さじ2
塩…少々
こしょう…少々
◆合わせ調味料
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ2
酢…大さじ2
水…大さじ3
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
水溶き片栗粉…小さじ1と1/2
◆仕上げ
ゴマ油…適量
ご飯…適量
水溶き片栗粉の作り方は紹介していなかったので、片栗粉:水=1:2の割合で作りました。
今回、絹ごし豆腐は100g使用。脇屋シェフがよく使う「太白胡麻油」は、ゴマ油特有の香りがなく、ゴマ本来のコクと旨味が特徴のゴマ油だそうです。
※調味料の計量について
動画の中で脇屋シェフが調味料の計量に使っていた大さじは、計量スプーンではなく、カレーなどを食べるときの大きめのスプーンでした。また、小さじも計量スプーンではなく、ティースプーンでした。
計量スプーンで量るとかなり量が多くなるので、今回は、わたしも脇屋シェフに倣って、カレー用スプーンとティースプーンで使用することに。わが家のカレー用スプーンとティースプーンが、脇屋シェフの使用していたスプーンとどれくらい違うかわかりませんが、計量スプーンほどの違いは生じないと思われます。
【下準備】
豆腐は水切りしておきます。やり方は紹介していなかったので、キッチンペーパーで豆腐を包み、平皿を重石としてのせ、30分ほど置きました。
【作り方】
1.卵を器に割り入れ、塩を振ってよく混ぜます。
2.水切りした絹ごし豆腐をボウルに入れ、塩、ゴマ油、こしょうを入れて、混ぜます。
豆腐はペースト状にせず、豆腐の形が残る程度に混ぜます。豆腐は常温にするのがポイント。加熱時間を短縮できるそうです。
3.2に1を入れて、混ぜます。
4.合わせ調味料を作ります。
しょうゆ、砂糖、酢、水、鶏ガラスープの素を入れて混ぜ、さらに、水溶き片栗粉を加え、混ぜます。
5.フライパンに太白胡麻油を引き、温まったら、3を入れ、半熟になるまで炒めます。とりあえず1人分作るので1/2の量を入れました。火加減は言っていなかったので、弱めの中火に。
ヘラを使って卵を中央に寄せるようにして混ぜ、卵が半熟状になったら、器に盛り付けたご飯の上にのせます。
6.5で使ったフライパンをそのまま使い、豚ひき肉を炒めます。
肉の色が変わったら、みじん切りした長ねぎ、酒を入れ、さらに炒めます。
酒が沸騰し、長ねぎの風味が出たら、4の合わせ調味料を加え、煮詰めます。
とろみがついたら、仕上げにゴマ油を加えて、火を止めます。
7.5に6を適量かけて出来上がり。お好みで、青ねぎ(分量外)の小口切りと白いりゴマ(分量外)をゴマすり器などですってかけます。
調理時間は、豆腐の水切りする時間を除けば10分。豆腐&卵も1~2分加熱すれば半熟状になるし、甘酢あんも2~3分でできるので、豆腐の水切りさえしておけば、あっという間に出来ます!”おひとり昼ごはん”にもぴったりなお手軽さです。
では、いただきます。
おお~、おいしい!卵がとろとろで、豚肉の旨味が効いた少し甘めの甘酢とベストマッチ。ご飯がモリモリ進む味です。お子さんも好きな味だと思います。
天津丼を作る際、卵だけで作るといつも火を通し過ぎてお店のようなちょうどいいトロトロ具合にならず、失敗続きのわたし。ですが、このレシピは失敗しにくい!豆腐を加えることで、卵を多少加熱しすぎても、トロトロなので、不器用なわたしにはとってもありがたいレシピです。
仕上げに加えた、すりたてのいりゴマでおいしさがさらにUP。香ばしいゴマの風味が甘めの餡のアクセントになっておいしいです。
卵と豆腐、少しの豚のひき肉という少ない材料と、しょうゆ、砂糖、酢という身近な調味料であっという間にできるので、小腹が空いたときにもぴったり。また、卵に豆腐を加えた天津丼なのでお腹にもたれず、夜食にもいいかなと思います。
脇屋シェフの「とろとろ豆腐の天津丼」は、時短!簡単!おいしい!と3拍子揃った秀逸なレシピでした。小腹が空いたときなど作ってみてはいかがでしょう。
メイン材料は豆腐と卵と50gの豚ひき肉なので、材料費もさほどかかりません。そのうえ手早くできて、ボリュームもあるというから、本日の昼ごはんにしまーす!
【志麻さんの丼】ヘタも種も取らない!「まるごとピーマンのにんにく漬け」に挑戦♪辛みとパンチ!ご飯が進む♪
プロ直伝「とろとろ豆腐の天津丼」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。

材料
【材料】2人分
絹ごし豆腐…1/3丁~1/2丁
卵…2個
豚ひき肉…50g
長ねぎ(みじん切り)…大さじ1
酒…大さじ3
塩(卵の下味用)…少々
「太白胡麻油」…大さじ1
◆豆腐の下味
ゴマ油…小さじ2
塩…少々
こしょう…少々
◆合わせ調味料
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ2
酢…大さじ2
水…大さじ3
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
水溶き片栗粉…小さじ1と1/2
◆仕上げ
ゴマ油…適量
ご飯…適量
水溶き片栗粉の作り方は紹介していなかったので、片栗粉:水=1:2の割合で作りました。
今回、絹ごし豆腐は100g使用。脇屋シェフがよく使う「太白胡麻油」は、ゴマ油特有の香りがなく、ゴマ本来のコクと旨味が特徴のゴマ油だそうです。
※調味料の計量について
動画の中で脇屋シェフが調味料の計量に使っていた大さじは、計量スプーンではなく、カレーなどを食べるときの大きめのスプーンでした。また、小さじも計量スプーンではなく、ティースプーンでした。
計量スプーンで量るとかなり量が多くなるので、今回は、わたしも脇屋シェフに倣って、カレー用スプーンとティースプーンで使用することに。わが家のカレー用スプーンとティースプーンが、脇屋シェフの使用していたスプーンとどれくらい違うかわかりませんが、計量スプーンほどの違いは生じないと思われます。
【下準備】
豆腐は水切りしておきます。やり方は紹介していなかったので、キッチンペーパーで豆腐を包み、平皿を重石としてのせ、30分ほど置きました。
【作り方】
1.卵を器に割り入れ、塩を振ってよく混ぜます。

卵
2.水切りした絹ごし豆腐をボウルに入れ、塩、ゴマ油、こしょうを入れて、混ぜます。

豆腐
豆腐はペースト状にせず、豆腐の形が残る程度に混ぜます。豆腐は常温にするのがポイント。加熱時間を短縮できるそうです。
3.2に1を入れて、混ぜます。

卵と豆腐
4.合わせ調味料を作ります。
しょうゆ、砂糖、酢、水、鶏ガラスープの素を入れて混ぜ、さらに、水溶き片栗粉を加え、混ぜます。

調味料
5.フライパンに太白胡麻油を引き、温まったら、3を入れ、半熟になるまで炒めます。とりあえず1人分作るので1/2の量を入れました。火加減は言っていなかったので、弱めの中火に。

豆腐
ヘラを使って卵を中央に寄せるようにして混ぜ、卵が半熟状になったら、器に盛り付けたご飯の上にのせます。
6.5で使ったフライパンをそのまま使い、豚ひき肉を炒めます。
火加減は中火にしました。
肉の色が変わったら、みじん切りした長ねぎ、酒を入れ、さらに炒めます。

豚肉餡
酒が沸騰し、長ねぎの風味が出たら、4の合わせ調味料を加え、煮詰めます。

豚肉餡
とろみがついたら、仕上げにゴマ油を加えて、火を止めます。

豚肉餡
7.5に6を適量かけて出来上がり。お好みで、青ねぎ(分量外)の小口切りと白いりゴマ(分量外)をゴマすり器などですってかけます。

天津丼
調理時間は、豆腐の水切りする時間を除けば10分。豆腐&卵も1~2分加熱すれば半熟状になるし、甘酢あんも2~3分でできるので、豆腐の水切りさえしておけば、あっという間に出来ます!”おひとり昼ごはん”にもぴったりなお手軽さです。

天津丼
では、いただきます。

天津丼
おお~、おいしい!卵がとろとろで、豚肉の旨味が効いた少し甘めの甘酢とベストマッチ。ご飯がモリモリ進む味です。お子さんも好きな味だと思います。
天津丼を作る際、卵だけで作るといつも火を通し過ぎてお店のようなちょうどいいトロトロ具合にならず、失敗続きのわたし。ですが、このレシピは失敗しにくい!豆腐を加えることで、卵を多少加熱しすぎても、トロトロなので、不器用なわたしにはとってもありがたいレシピです。

天津丼
仕上げに加えた、すりたてのいりゴマでおいしさがさらにUP。香ばしいゴマの風味が甘めの餡のアクセントになっておいしいです。
卵と豆腐、少しの豚のひき肉という少ない材料と、しょうゆ、砂糖、酢という身近な調味料であっという間にできるので、小腹が空いたときにもぴったり。また、卵に豆腐を加えた天津丼なのでお腹にもたれず、夜食にもいいかなと思います。

天津丼
脇屋シェフの「とろとろ豆腐の天津丼」は、時短!簡単!おいしい!と3拍子揃った秀逸なレシピでした。小腹が空いたときなど作ってみてはいかがでしょう。
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