リュウジさんが焼き鳥屋さん100件巡って辿りついた【至高のつくね】を作ってみた♪

焼き鳥屋さん大好きの筆者。なかでもつくねは大大大好き。ということで、今日は家で焼き鳥屋さんが楽しめるレシピを紹介します。レシピ考案者は、料理研究家のリュウジさん。リュウジさんが焼き鳥屋さんを100件も巡って考案したレシピ「至高のつくね」ですって。今をときめく、飛ぶ鳥を落とす勢いの料理研究家がフィールドワークを重ねて導き出したレシピだなんて…偉大な試みに頭が下がる思いと、想像するだけでよだれが（笑）。さっそく作ってみようと思います♪

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「至高のつくね」の材料と作り方

焼き鳥の中でもつくねが大好きなわたし。
でも自宅で作るとなると、手間もかかるしお店のような味わいにはなかなかならない、なるはずがない。
そう思っていました。

そんな時に見つけたのが、料理研究家リュウジさんのYouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」で紹介していた「至高のつくね」の作り方。
リュウジさんが焼き鳥屋さんを100件巡って辿り着いたという、本当においしいつくねの作り方なんですって。これはかなり期待できますよね。

さっそく自宅で本当においしいつくねを作ってみますよ。



【材料】
鶏もも肉…250g
塩…小さじ1/3
酒…小さじ1
片栗粉…小さじ1と1/2
れんこん…30g
長ねぎ…30g
サラダ油…適量
うま味調味料…適量
塩…適量
国産レモン（カットして）…お好み

［鶏皮ポン酢］
鶏皮…適量
青ねぎ（小口切り）…適量
ポン酢じょうゆ…適量
七味唐辛子…適量

1．れんこんを皮付きのままみじん切りにします。
水煮を使っても大丈夫ですよ。

2．長ねぎもみじん切りにして1と一緒にボウルに入れておきます。



3．鶏もも肉の皮を取ります。
皮はあとで鶏皮ポン酢を作りますよ。

4．鶏もも肉を細切りにし、包丁でよく叩いてひき肉にしたら、2のボウルに入れます。



5．4に塩、片栗粉、酒を入れてよく混ぜます。



6．手にサラダ油を少量つけ、5を丸くしてつくねを作ります。
だいたい4個ぐらい作ることができますよ。



7．フライパンにサラダ油を引き、強めの中火で温めます。
そこに6を乗せて両面を焼いていきます。
焼き色がついて来たらひっくり返して焼いてくださいね。



8．7に塩とうま味調味料を振ります。
これは両面に行いますよ。

9．8が焼けたらお皿に盛りつけてレモンを添えたら完成です。



余った鶏の皮は刻んで、塩茹でにします。あとは水気を切って取り出したら、刻んだ長ねぎとポン酢じょうゆ、七味唐辛子を和えると鶏皮ポン酢じょうゆが完成しますよ。



さっそくビール片手にいただきま～す。

表面はパリッとしています。
食べると肉の旨味れんこんのシャキシャキ感が口いっぱいに広がります♪
れんこんを入れることで、軟骨を入れたような食感を表現しているみたいですよ。
確かに、軟骨を入れるのは難しいけど、れんこんなら自宅でも簡単に作れますよね。

正直、塩味だけは物足りないかと思っていましたが鶏もも肉の味がしっかりしているので、これだけで十分でした。
そして、レモンを絞るとさっぱりいただけますよ♪
少し味が薄いなと感じる場合は、追い塩をかけるのがおすすめです。

そして、おまけで作った鶏皮ポン酢も鶏皮のコリコリ感とポン酢じょうゆのさっぱり感がまるで居酒屋に来たみたいなおいしさ♡

主人につくねと鶏皮ポン酢の両方を出したのですが、とても喜んでくれて褒められました♪
これなら焼き鳥屋さんに行かずに家で食べたいですって♡

このつくねを一度食べたら、普段鶏ひき肉で作るつくねには戻れなさそう。
それぐらい衝撃のおいしさでしたよ♪

ぜひ、自宅でお店のようなつくねを作ってみてくださいね！