はんなり大原千鶴さん考案の「キャベツメンチカツ」に挑戦♪肉ダネにキャベツたっぷりで軽~い軽い♪
ギャル曽根さんの超お手軽「パリパリメンチカツ」の材料と作り方

【材料】10人分
「肉ダネ」…500g
ケチャップ…大さじ2
キャベツ(粗みじん切りにしたもの)…1/4玉
春巻きの皮…適量
水溶き小麦粉…適量(小麦粉・水各大さじ1/2使用)
サラダ油…適量
育ち盛りの相撲5兄弟を満腹にするレシピということで紹介していたので、材料はなんと10人分。中年2人暮らしのわが家で10人分は…さすがにねぇ…。今回は、分量を1/5にして2人分作ることにします。
番組では、まず1.5kgの合いびき肉で「肉ダネ」を作り、それを使って、この「パリパリメンチカツ」を含め3品作っていました。「肉ダネ」の作り方は以下の通り。作り方は材料を混ぜるだけです。
「肉ダネ」の材料
合いびき肉…1.5kg
おろししょうが(チューブ)…大さじ2
しょうゆ…大さじ2
ゴマ油…大さじ2
鶏ガラスープの素(顆粒)…大さじ1
塩…少々
今回は、2人分作るので「肉ダネ」は100gあればいいんだけど…。とりあえず、「肉ダネ」の分量を1/5にして300gの肉ダネを作ることにします。
【下準備】
「肉ダネ」を作ります。
ボウルに、合いびき肉、おろししょうが、しょうゆ、ゴマ油、鶏ガラスープの素、塩を入れてよく捏ねます。


これで「肉ダネ」の準備完了。
では、この「肉ダネ」を100g使って、「パリパリメンチカツ」を作っていきましょう♪
【作り方】
1.「肉ダネ」にケチャップ、粗みじん切りしたキャベツを入れて、混ぜ合わせます。


2.1を適量、春巻きの皮の上に置き、包みます。
ギャル曽根さんは、正方形になるように包んでいました。ですが、包み方がよくわからなかったので、自己流で適当にやってみます。
皮の真ん中あたりに肉ダネを置いて、四角形にのばし、

折り紙で飛行機を折るときのように両端を折り、

残った両端の皮もそれぞれ半分に折ります。

手前の三角形の部分を畳み、さらに、パタンと1回畳みます。

皮の先端に、水溶き小麦粉を塗って、包みます。

出来上がりはこんな感じ。

今回、1/5の分量で作って、4個出来ました。
3.フライパンにサラダ油を入れ、2を入れて8分ほど揚げます。
サラダ油の量や油の温度は言ってなかったので、フライパンの底から2cmくらい油を入れ、170℃~180℃で揚げることに。170℃~180℃の目安は菜箸を入れ、箸全体から泡が絶え間なく上がる状態。
油を節約するため、直径約20cmの小さめのフライパンで2個ずつ揚げることに。

火加減は言っていなかったので、中火にしました。
4分ほど揚げたら、ひっくり返して、さらに4分揚げます。

4.3をザルなどにあげて、油を切ります。

お安い春巻きの皮を使ったからか、破れたところもチラホラ。まぁ、OKとします(笑)。

5.油を切ったら、お皿に盛り付けて出来上がり。

調理時間は20分。4個を2回に分けて揚げたので、時間がかかってしまいました。1回で揚げれば、10分ほどで出来ます。小麦粉→溶き卵→パン粉の衣をつける面倒な工程を省けるので、めちゃめちゃラクに出来ました。

中身はこんな感じ。


お~、おいしい。春巻きの皮なので、パリパリッとした食感がイイ。春巻きっぽさが強いような気もしますが、キャベツが入っていることで、メンチカツっぽさも感じます(笑)。
肉ダネにしっかり味がついているうえ、さらに、ケチャップも加えたので、何もつけなくてもそのままで十分おいしいです。番組で試食したカズレーザーさんは「肉汁を閉じ込めてる感がGOOD!」と高評価。そして、この日のゲストだった俳優の伊藤英明さんは「普通のメンチカツより好き」と気に入ったようでした。
わたしも本物のメンチカツに比べて衣が薄くて軽いので、こっちの方が好きです。
メンチカツの衣をつける面倒な工程を省略した、ギャル曽根さんの「パリパリメンチカツ」。春巻きの皮で包むことで時短出来るうえ、メンチカツにないパリパリ食感を楽しめるアイデアレシピです。作ってみてはいかがでしょう。