8月24日放送の情報番組『あしたが変わるトリセツショー』のテーマは卵。卵は普段の料理に欠かせない食材ですよね。
硬いアボカドを完熟させる方法 〇〇で10分煮込むとやわやわに⁉化学な調理で「完熟アボカド担々麺」に挑戦
卵に片栗粉をちょい足しすると…異次元のぷるふわ食感に⁉
『あしたが変わるトリセツショー』では、なぜ卵に片栗粉を加えると異次元のぷるふわ食感になるのかという説明がされていました。
番組によると、卵のたんぱく質は肉や魚のたんぱく質とは異なり、たんぱく質同士が結び付かず、自由に存在しているのだそう。
タピオカドリンクの状態を想像すると、わかりやすいかも。タピオカがたんぱく質で、ドリンクが卵の水分。卵のたんぱく質はこんな感じの構造で自由度が高いそうです。
そこに保水力抜群の片栗粉が加わると、片栗粉が卵のたんぱく質間に入り込み、加熱してもぎゅっと固まらずにぷるふわ食感をキープ出来る仕組みなのだとか。
卵も片栗粉も日常使いの食材。この2つの食材が、卵料理の食感をよくするなんて知りませんでした!番組では「ぷるふわ!スペイン風オムレツ」のレシピが紹介されていたので、実際に作って、異次元の食感を確かめてみたいと思います。
片栗粉のちょい足しがポイント!「ぷるふわ!スペイン風オムレツ」にトライ!
【材料】(6人分)
じゃがいも…100g
玉ねぎ…50g ※今回は1/4個使用
薄切りベーコン…30g
卵…3個
牛乳…200ml
片栗粉…小さじ2
塩…少々
有塩バター…20g
ピザ用チーズ…50g
粉チーズ…適量
1. じゃがいもを5mm幅の薄切りに、玉ねぎを3mm程度の薄切りに、ベーコンを1cm幅に切ります。
スペイン風オムレツの定番の具である、じゃがいもと玉ねぎの他にベーコンも使います。
2. バターをフライパンに入れて中火で熱し、バターが溶けたらじゃがいも、玉ねぎ、ベーコンを加えて、じゃがいもがやわらかくなるまで炒めます。
中火で2分炒めると、じゃがいもがやわらかくなりました。バターとベーコンの脂で、具の表面がツヤツヤな状態に。
3. ボウルで卵を溶きほぐし、牛乳、片栗粉、塩を加えてよく混ぜます。
牛乳も片栗粉も白いので画像ではわかりませんが、片栗粉を加えました。卵を溶きほぐすと、片栗粉はダマにならずに混ざりました。
4. 2の炒めた具を加えて軽く混ぜます。
炒めたじゃがいも、玉ねぎ、ベーコンを加えて混ぜるとスペイン風オムレツらしい卵液になりました。
5. 耐熱容器に4の卵液を流し入れてピザ用チーズ、粉チーズの順にのせます。
卵液の上にピザ用チーズをのせましたが、半分くらい沈んでしまいました。粉チーズはたっぷりと全面に振りかけています♪
6. 200℃に予熱したオーブンで、表面にこんがりと焼き色が付くまで20分ほど焼きます。
200℃のオーブンでレシピ通りに20分焼くと、おいしそうな焼き色が付きました♪
ジューシーなのに水っぽくない!ぷるっふわっ食感はやみつきになる♡
200℃のオーブンで20分焼いた「ぷるふわ!スペイン風オムレツ」です。
上記レシピは6人分とのことなので、6等分に切ってみました。ナイフを入れるとオムレツがフルフルとやわらかく、スイーツのような繊細さです。
断面からベーコンと玉ねぎが見えますよ。食べてみると、茶碗蒸しやキッシュのようなやわらかい口どけ♪オムレツにチーズが溶け込んでいて、とってもまろやかです。じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンもバターの甘さが染みていて、オムレツ部分の味わいとおいしくマッチします。
一般的なスペイン風オムレツはフライパンで焼きます。フライパンで焼くと硬めの食感になったり、卵がパサついたりしますが、片栗粉入りの卵液をオーブンで焼くとレシピ名通りに、ぷるっふわっとした食感に仕上がりました。
これまで食べたことがあるスペイン風オムレツの中でも、ダントツにやわらかくてジューシーな一品でした♪
少量の片栗粉を卵液に入れると感動的なオムレツに!
NHKの『あしたが変わるトリセツショー』で紹介されていた、卵に少量の片栗粉を混ぜる裏ワザは、オムレツに感動的なジューシーさを与えてくれる、覚えておくべき裏ワザでした。
今回はオーブンで焼きましたが、次回は片栗粉入りの卵液をフライパンで焼いてみて、ぷるっふわっ食感を再現出来るか試してみようと思います。
「ぷるふわ!スペイン風オムレツ」はやわらかくてジューシーな食感と、チーズ風味のまろやかな味わいで、老若男女に喜ばれる卵料理になると思います。
ぜひ作って、感動的なオムレツの食感を体感してみてくださいね。
番組では、異次元的ぷるふわ食感の卵料理に仕上がるという裏ワザを紹介。それは…卵液に片栗粉を少し足すだけという超簡単なテクニック!片栗粉には卵の水分をたくさん抱え込む特性があるのだそうです。片栗粉をちょい足しした卵液を使った「ぷるふわ!スペイン風オムレツ」を紹介していたので、さっそく作ってみたいと思います!
硬いアボカドを完熟させる方法 〇〇で10分煮込むとやわやわに⁉化学な調理で「完熟アボカド担々麺」に挑戦
卵に片栗粉をちょい足しすると…異次元のぷるふわ食感に⁉

『あしたが変わるトリセツショー』では、なぜ卵に片栗粉を加えると異次元のぷるふわ食感になるのかという説明がされていました。
番組によると、卵のたんぱく質は肉や魚のたんぱく質とは異なり、たんぱく質同士が結び付かず、自由に存在しているのだそう。
タピオカドリンクの状態を想像すると、わかりやすいかも。タピオカがたんぱく質で、ドリンクが卵の水分。卵のたんぱく質はこんな感じの構造で自由度が高いそうです。
そこに保水力抜群の片栗粉が加わると、片栗粉が卵のたんぱく質間に入り込み、加熱してもぎゅっと固まらずにぷるふわ食感をキープ出来る仕組みなのだとか。
卵も片栗粉も日常使いの食材。この2つの食材が、卵料理の食感をよくするなんて知りませんでした!番組では「ぷるふわ!スペイン風オムレツ」のレシピが紹介されていたので、実際に作って、異次元の食感を確かめてみたいと思います。
片栗粉のちょい足しがポイント!「ぷるふわ!スペイン風オムレツ」にトライ!

【材料】(6人分)
じゃがいも…100g
玉ねぎ…50g ※今回は1/4個使用
薄切りベーコン…30g
卵…3個
牛乳…200ml
片栗粉…小さじ2
塩…少々
有塩バター…20g
ピザ用チーズ…50g
粉チーズ…適量
1. じゃがいもを5mm幅の薄切りに、玉ねぎを3mm程度の薄切りに、ベーコンを1cm幅に切ります。

スペイン風オムレツの定番の具である、じゃがいもと玉ねぎの他にベーコンも使います。
2. バターをフライパンに入れて中火で熱し、バターが溶けたらじゃがいも、玉ねぎ、ベーコンを加えて、じゃがいもがやわらかくなるまで炒めます。

中火で2分炒めると、じゃがいもがやわらかくなりました。バターとベーコンの脂で、具の表面がツヤツヤな状態に。
3. ボウルで卵を溶きほぐし、牛乳、片栗粉、塩を加えてよく混ぜます。

牛乳も片栗粉も白いので画像ではわかりませんが、片栗粉を加えました。卵を溶きほぐすと、片栗粉はダマにならずに混ざりました。
4. 2の炒めた具を加えて軽く混ぜます。

炒めたじゃがいも、玉ねぎ、ベーコンを加えて混ぜるとスペイン風オムレツらしい卵液になりました。
5. 耐熱容器に4の卵液を流し入れてピザ用チーズ、粉チーズの順にのせます。

卵液の上にピザ用チーズをのせましたが、半分くらい沈んでしまいました。粉チーズはたっぷりと全面に振りかけています♪
6. 200℃に予熱したオーブンで、表面にこんがりと焼き色が付くまで20分ほど焼きます。

200℃のオーブンでレシピ通りに20分焼くと、おいしそうな焼き色が付きました♪
ジューシーなのに水っぽくない!ぷるっふわっ食感はやみつきになる♡

200℃のオーブンで20分焼いた「ぷるふわ!スペイン風オムレツ」です。
表面のチーズの焦げた色が、とってもおいしそう!オムレツなのですが、チーズケーキを焼いたような、甘いチーズの香りが広がっています♪

上記レシピは6人分とのことなので、6等分に切ってみました。ナイフを入れるとオムレツがフルフルとやわらかく、スイーツのような繊細さです。

断面からベーコンと玉ねぎが見えますよ。食べてみると、茶碗蒸しやキッシュのようなやわらかい口どけ♪オムレツにチーズが溶け込んでいて、とってもまろやかです。じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンもバターの甘さが染みていて、オムレツ部分の味わいとおいしくマッチします。
一般的なスペイン風オムレツはフライパンで焼きます。フライパンで焼くと硬めの食感になったり、卵がパサついたりしますが、片栗粉入りの卵液をオーブンで焼くとレシピ名通りに、ぷるっふわっとした食感に仕上がりました。
これまで食べたことがあるスペイン風オムレツの中でも、ダントツにやわらかくてジューシーな一品でした♪
少量の片栗粉を卵液に入れると感動的なオムレツに!

NHKの『あしたが変わるトリセツショー』で紹介されていた、卵に少量の片栗粉を混ぜる裏ワザは、オムレツに感動的なジューシーさを与えてくれる、覚えておくべき裏ワザでした。
今回はオーブンで焼きましたが、次回は片栗粉入りの卵液をフライパンで焼いてみて、ぷるっふわっ食感を再現出来るか試してみようと思います。
「ぷるふわ!スペイン風オムレツ」はやわらかくてジューシーな食感と、チーズ風味のまろやかな味わいで、老若男女に喜ばれる卵料理になると思います。
ぜひ作って、感動的なオムレツの食感を体感してみてくださいね。
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