【農家レストラン直伝】ハッシュドポテトよりあっさり!?「じゃがいものガレット」作ってみた!カリカリ香ばし♪
ギュウギュウ押さえて焼くのがコツ「かぼちゃのガレット」
材料(2人分)
かぼちゃ...1/8個(約200g)
小麦粉...大さじ3と1/2
サラダ油...大さじ1
バター...10g
塩...小さじ1/3
こしょう...適量
作り方
1. かぼちゃは種とワタを取って皮を剥き、薄切りにして5~7cmの千切りにする。
生のかぼちゃは硬いので、きゅうりやにんじんのようにトントンとスムーズにはいかず…。
力をゆっくり入れながら千切りしました。
2. 千切りしたかぼちゃをボウルに入れ、塩、こしょう、小麦粉を順に加えながら、その都度よく混ぜる。
小麦粉はつなぎの役割なので、全体にまんべんなくまぶしましょう。
3. サラダ油を熱したフライパンにバターを入れて弱火で溶かし、2を入れて平らに広げる。
バターは焦げやすいので、弱火で溶かすように気をつけて!
直径15cmくらいの円形になりました。
4. フライ返しで押さえながら弱めの中火で4~5分焼く。
ここが一番のポイント!フライ返しでギュウギュウとしっかり押さえつけながら焼きます。
かぼちゃ同士がくっついて綺麗な形になりますよ!
押さえるのを忘れるとくっつかず、ただの炒め物になってしまいます(泣)。
焦げやすいので弱めの中火でじっくりと焼きましょう。
5. ひっくり返してさらに4~5分焼き、両面がカリッとしたら完成。
ひっくり返した後はフライ返しで押さえつけず、軽く形を整える程度にします。
ここでも火加減は弱火~弱めの中火で、焦げないように気をつけて!
できあがり~!今回は6等分に切りました。
バターの香りが食欲をそそります。いただきます!
香ばしくて甘~い、焼きたてのかぼちゃパイのような美味しさ。
砂糖は使っていないのに、口にしたとたん、驚くほど濃厚なかぼちゃの甘みが口いっぱいに広がります!
夫も「甘っ!?なにこれ⁉」と驚きのひと言。後からくるこしょうのピリッとした感じも、アクセントになって飽きのこないおいしさです。子どもたちも切ったそばからパクパクと完食していました。
バターの風味のおかげで冷えてもしっとりとしておいしかったです。朝食など食事にはもちろん、おやつにもピッタリですよ♪
「クッキーみたいな味がする~」とおいしそうに食べました。小さいお子さんにはこしょう無しでも。
バターで焼くことで風味アップ!かぼちゃ好きにはたまらない「かぼちゃのガレット」。
みなさんもぜひ、旬のかぼちゃで作ってみてくださいね!
★今回のレシピは、福島県JA福島さくらの広報誌『さくら』2023年4月号より、いわき地区女性部 夏井支部からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-fsakura.or.jp/kouhou/files/
cda7c017588c81a7ba9ac514cfe8c025.pdf









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