ピーマンといえば、肉詰めが定番ですよね。ですが、今回は定番を覆す斬新なピーマン詰めレシピを、埼玉県の農家から教わりました!なんと、ピーマンに”ご飯”を詰めて焼く…とか。
【農家直伝】残りご飯を”つなぎ”に「ロールキャベツ」作ってみた!パン粉ナシでも肉ダネふわっふわ♪
最初、変わったお料理だな~と思っていたのですが、調べてみると、世界には、野菜にご飯を詰める料理って結構あるんですね。
たとえばトルコにはドルマというお料理があるそうで、肉とご飯を合わせたものを詰めたり、ご飯のみ詰めたりするそうで、ますます興味津々になりました♡
前置きが長くなりましたが、さぁ~作ってみましょうか♪
瑞々しさと香ばしさが大爆発♡「ごはん詰めピーマン」の材料と作り方
材料(4人分)
ピーマン…4個
小麦粉…適量
サラダ油…大さじ1
ご飯…120g
白いりゴマ…大さじ1
花かつお…3g
しょうゆ…大さじ1
レモン(国産)…輪切り4枚
作り方
1.ピーマンは縦半分に切り種を除き、内側に小麦粉をまぶす。
ヘタは残したまま縦半分にカットしました。ヘタがあることで、型崩れ防止にもなりそうです。お好みで取り除いてもOK。
ピーマンの形は、ご飯を詰めやすいものを選んだつもりでしたが、こうやって見ると、さまざまですね~。
中の水気をよく拭き取って、茶こしなどを使って中に小麦粉をしっかりとまぶします。
2.ボウルにご飯、白ゴマ、花かつお、しょうゆを加え、ご飯がパラつかないよう混ぜる。
混ぜているときに、花かつおの良い香りが♡
3.1のピーマンに2のご飯を詰める。
8個のピーマンに、ご飯がぴったりおさまりました!こういうのうれしいですね(笑)。
スプーンなどでご飯を詰めた後、表面が平らになるように、濡らした手で押さえ付けました。
4.サラダ油を引いたフライパンに3の詰めた面を下にして、ご飯に焦げ目が付くまで焼き、裏返して少々焼く。
焼き時間は、ピーマンの食感を硬めに残したい場合は、裏返してから弱火で3~5分程度、くたっとした食感が好きな方やピーマンの苦味を和らげたい方はそれ以上がオススメです。サイズなどによってお好みで調整してくださいね。
あまり長く焼きすぎると、ピーマンの形が崩れ中身が外れやすくなるのでご注意を。
5.器に4を盛り付け、レモンを添えれば、完成!
こんがりした焦げ目が、香ばしくおいしそう~!見た目は、ほぼ肉詰めと変わらないかな(笑)。
カリカリご飯が最高!軽いのでパクパク食べられちゃう♪
パクっ。おおお、カリカリのご飯が最高♡。白ゴマと花かつおの風味が相まっていいですね~。
焼きおにぎりみたいな風味!ピーマンはあまり主張しすぎず、ご飯との相性が良い感じです♪確かに、チャーハンなどにピーマンを入れることありますもんね。
今回は火を通す時間を少なめにしたので、ご飯とともにピーマンの苦味とシャキっとした食感を味わえるのがとっても新鮮です。
肉詰めやおにぎりのような食べ応えはないですが、驚くほどパクパク食べられちゃうので、ピーマンがあっという間になくなりそう(笑)。大量消費に良さそうです。
レモンを絞ってかけると、風味が増して爽やかに♡焼きおにぎり感は薄まりますが、これもまたおいしい♪
シンプルな味だからこそ、ピーマンの味がダイレクトに!
小学生の娘はピーマン好きなんですが、「カリッとしたご飯がおいしい~」と言いながらモグモグ食べていたかと思うと、突如「ピーマンの味があんまり~」と言い出し…ピーマンの苦味が気になってしまった様子。
いずれにしても、シンプルなレシピだからこそ、ピーマンの味がダイレクトに感じられるようです。
苦味が苦手な場合は、しっかりめに焼くか、苦味が少ない品種のピーマンを選ぶと良いと思います。
ケチャップライス&チーズでアレンジしてみた!
お次は、前の日にオムライス用に作ったケチャップライスの残りがあったのでピーマンに詰めて焼いてみました。
上にチーズもかけて。
娘は「ピザみたいでおいしい~」との評価♪最初のおかかじょうゆ味のものより、一気にケチャップライス&チーズ推しに!(笑)。子ども向きはたぶんこちらですね。
左がピザ用チーズ、真ん中がとけるスライスチーズをかけて焼いたもの。
ピーマンって嫌いな野菜の代表格と言われることも多いですが、こんなふうにご飯を詰めることで、魅力をあらためて再発見できました。色々な料理に使える懐の深~い野菜だったのですね。
「ご飯詰めピーマン」、冷めてもおいしいので、お弁当のおかずやおつまみなどにも向いてそうです♡
軽いおにぎりのような感じで食べられるのも◎。
ご飯がちょっとだけ残っちゃった…なんてときに、ぜひ作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/piman/2874.html
ご飯の味付けは、ケチャップを混ぜてもいいし、なんならカレー味にしても良いらしい…。果たして、ピーマンと味付きご飯の相性はいかに!?まずは、おかかじょうゆ味のご飯で試してみたいと思います♪
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最初、変わったお料理だな~と思っていたのですが、調べてみると、世界には、野菜にご飯を詰める料理って結構あるんですね。
たとえばトルコにはドルマというお料理があるそうで、肉とご飯を合わせたものを詰めたり、ご飯のみ詰めたりするそうで、ますます興味津々になりました♡
前置きが長くなりましたが、さぁ~作ってみましょうか♪
瑞々しさと香ばしさが大爆発♡「ごはん詰めピーマン」の材料と作り方

材料(4人分)
ピーマン…4個
小麦粉…適量
サラダ油…大さじ1
ご飯…120g
白いりゴマ…大さじ1
花かつお…3g
しょうゆ…大さじ1
レモン(国産)…輪切り4枚
作り方
1.ピーマンは縦半分に切り種を除き、内側に小麦粉をまぶす。

ヘタは残したまま縦半分にカットしました。ヘタがあることで、型崩れ防止にもなりそうです。お好みで取り除いてもOK。
ピーマンの形は、ご飯を詰めやすいものを選んだつもりでしたが、こうやって見ると、さまざまですね~。

中の水気をよく拭き取って、茶こしなどを使って中に小麦粉をしっかりとまぶします。
2.ボウルにご飯、白ゴマ、花かつお、しょうゆを加え、ご飯がパラつかないよう混ぜる。


混ぜているときに、花かつおの良い香りが♡
3.1のピーマンに2のご飯を詰める。

8個のピーマンに、ご飯がぴったりおさまりました!こういうのうれしいですね(笑)。

スプーンなどでご飯を詰めた後、表面が平らになるように、濡らした手で押さえ付けました。
4.サラダ油を引いたフライパンに3の詰めた面を下にして、ご飯に焦げ目が付くまで焼き、裏返して少々焼く。


焼き時間は、ピーマンの食感を硬めに残したい場合は、裏返してから弱火で3~5分程度、くたっとした食感が好きな方やピーマンの苦味を和らげたい方はそれ以上がオススメです。サイズなどによってお好みで調整してくださいね。
あまり長く焼きすぎると、ピーマンの形が崩れ中身が外れやすくなるのでご注意を。
5.器に4を盛り付け、レモンを添えれば、完成!

こんがりした焦げ目が、香ばしくおいしそう~!見た目は、ほぼ肉詰めと変わらないかな(笑)。
カリカリご飯が最高!軽いのでパクパク食べられちゃう♪

パクっ。おおお、カリカリのご飯が最高♡。白ゴマと花かつおの風味が相まっていいですね~。
焼きおにぎりみたいな風味!ピーマンはあまり主張しすぎず、ご飯との相性が良い感じです♪確かに、チャーハンなどにピーマンを入れることありますもんね。
今回は火を通す時間を少なめにしたので、ご飯とともにピーマンの苦味とシャキっとした食感を味わえるのがとっても新鮮です。

肉詰めやおにぎりのような食べ応えはないですが、驚くほどパクパク食べられちゃうので、ピーマンがあっという間になくなりそう(笑)。大量消費に良さそうです。
レモンを絞ってかけると、風味が増して爽やかに♡焼きおにぎり感は薄まりますが、これもまたおいしい♪
シンプルな味だからこそ、ピーマンの味がダイレクトに!

小学生の娘はピーマン好きなんですが、「カリッとしたご飯がおいしい~」と言いながらモグモグ食べていたかと思うと、突如「ピーマンの味があんまり~」と言い出し…ピーマンの苦味が気になってしまった様子。
いずれにしても、シンプルなレシピだからこそ、ピーマンの味がダイレクトに感じられるようです。
苦味が苦手な場合は、しっかりめに焼くか、苦味が少ない品種のピーマンを選ぶと良いと思います。
ケチャップライス&チーズでアレンジしてみた!
お次は、前の日にオムライス用に作ったケチャップライスの残りがあったのでピーマンに詰めて焼いてみました。

上にチーズもかけて。

娘は「ピザみたいでおいしい~」との評価♪最初のおかかじょうゆ味のものより、一気にケチャップライス&チーズ推しに!(笑)。子ども向きはたぶんこちらですね。

左がピザ用チーズ、真ん中がとけるスライスチーズをかけて焼いたもの。
ピーマンって嫌いな野菜の代表格と言われることも多いですが、こんなふうにご飯を詰めることで、魅力をあらためて再発見できました。色々な料理に使える懐の深~い野菜だったのですね。
「ご飯詰めピーマン」、冷めてもおいしいので、お弁当のおかずやおつまみなどにも向いてそうです♡
軽いおにぎりのような感じで食べられるのも◎。
ご飯がちょっとだけ残っちゃった…なんてときに、ぜひ作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/piman/2874.html
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