みなさん、ミネラルウォーターの定番「サントリー天然水」飲んでますか?汗をかく夏も乾燥する冬も愛飲されてますね~!さて、そんな「サントリー天然水」、実は水源が複数か所あるって知ってました?わたしは「南アルプス」だけだと思い込んでました(汗)。そこでちょっと調べてみたら、サントリーの水源を育む取り組みや活動がとっても奥深かったんです!今回は、その内容をクイズと一緒にご紹介していきますね。
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Q1.サントリーが製造している天然水の水源は全部で何か所?
①2か所
②3か所
③4か所
④5か所
正解は…
↓
↓
↓
③4か所
でした。
天然水の水源は、全国に4か所!
こちらが、現在販売されている「サントリー天然水」。よーく見ると、ラベルに”水源名”が記されてるの、わかりますか?
左から、「南アルプス」(山梨県)、「北アルプス」(長野県)、「奥大山」(鳥取県)、「阿蘇」(熊本県)。4つの水源(採水地)ごとに、ラベルの模様や味も微妙に異なるというから、驚きです!
日本全国の名水地の中から選び抜かれていますが、この4か所を選んだ理由は、水のおいしさ以外にもあるそう。
非常時に備えて、水源を複数確保!
例えば水源が1か所だった場合、地震などで工場が被害を受けると「サントリー天然水」の供給ができません。でも、水源が4か所あれば、ほかの地域から水を届けることができますよね。
このように、おいしい水を安定供給するために複数の水源が確保されているそう。そして、サントリーはこの水源を守るために様々な取り組みをしているとのことです。
その紹介の前に…次のクイズに答えてみましょう!
Q2.雨が地面に染み込んだ後、地下水が汲み上げられるまでにかかる時間はどのくらい?
①6か月
②1年
③10年
④20年
正解は…
↓
↓
↓
④20年
でした。
20年前の雨が、おいしい地下水に⁉
「サントリーの天然水」は元をたどれば、森で生まれます。山に降り注いだ雨が、地層を通る過程でろ過され、天然のミネラルが溶け込み、地下深くを流れて、やがてサントリーの工場で汲み上げられるまで、およそ20年もかかるのだそう。
でも、どんどん採水したら、地下水が枯れてしまうのでは……?
地下水を枯らさないように森を育む
水がなければ、人も動物も植物も生きてはいけません。
さて、その「おいしい水を育む森」とはどんな森なんでしょう…?
Q3.おいしい水を育むのは、どっちの森?
①高い木がまばらで、下草などの植物や動物が多い森
②高い木が密集し、下草などの植物や動物が少ない森
正解は…
↓
↓
↓
①高い木がまばらで、下草などの植物や動物が多い森
でした。
明るい森は土がふかふか
①と②の違いは、地面に届く光の量。①のような日光が届く明るい森は、下草が生え、たくさんの生き物が生まれます。そうすると、土がふかふかになり、雨や雪解け水がスムーズに地層にしみ込み、豊かな水が育まれるのです。
水を育むために専門家たちと一緒に森を整備
ただし、森も整備しなければ荒れてしまいます。荒れた森では、動植物も生きられません。そこでサントリーでは、さまざまな分野の専門家や地元の方々と協力し、それぞれの森にあった森林整備にも取り組んでいるそう。
では最後に、地球規模の「水」のクイズにお答えください!
Q4.地球上にある水のうち、飲み水として利用できるのはどのくらい?
①70%
②45%
③10%
④2.5%
正解は…
↓
↓
↓
④2.5%
でした。
飲める水はほんのわずか!
「水の惑星」といわれる地球ですが、その97.5%は飲み水としては利用できない海水。飲み水にできるのは残り2.5%ですが、それですら全部を利用することはできないのです。
水源エリアで自然体験ができる 水育(みずいく)「森と水の学校」
今後も地球上で健やかな森が保たれ、おいしい水が作られる環境を維持するには、未来ある子どもたちに水の大切さを知ってもらうことが大切です。
そこでサントリーでは、先に紹介した4つの水源エリアで、森を探検し、水に触れながら、楽しく水について学ぶ「森と水の学校」を定期的に開催しているそう(対象:小学校3~6年生とその保護者)。
現地を訪れるのが難しい人には、自宅から受講できるリモート校もあるんですって!これは、体験してみたいですね。
サントリーでは、「森と水の学校」、小学校で先生方と一緒に行う「出張授業」(対象:小学校4・5年生)、子ども向け情報ウェブサイト「水育キッズ」など、水の大切さを伝える活動「水育」を展開しています。
「水の大切さ」。わたし、わかっているつもりで、実は全然わかっていなかったのだと「サントリー天然水」をきっかけに、気づくことができました。
これからもサントリーさんの活動を参考にしながら、子どもと一緒に水について勉強していきます!
参考サイト:
サントリー「水と生きる SUNTORY」
https://www.suntory.co.jp/
では第1問スタート♪
【SDGsな宅配買取サービス】「kimawari」で子供服リサイクルした結果…"環境貢献量"がズバリ判明!?
Q1.サントリーが製造している天然水の水源は全部で何か所?
①2か所
②3か所
③4か所
④5か所
正解は…
↓
↓
↓
③4か所
でした。
天然水の水源は、全国に4か所!

こちらが、現在販売されている「サントリー天然水」。よーく見ると、ラベルに”水源名”が記されてるの、わかりますか?
左から、「南アルプス」(山梨県)、「北アルプス」(長野県)、「奥大山」(鳥取県)、「阿蘇」(熊本県)。4つの水源(採水地)ごとに、ラベルの模様や味も微妙に異なるというから、驚きです!
日本全国の名水地の中から選び抜かれていますが、この4か所を選んだ理由は、水のおいしさ以外にもあるそう。
非常時に備えて、水源を複数確保!

例えば水源が1か所だった場合、地震などで工場が被害を受けると「サントリー天然水」の供給ができません。でも、水源が4か所あれば、ほかの地域から水を届けることができますよね。
このように、おいしい水を安定供給するために複数の水源が確保されているそう。そして、サントリーはこの水源を守るために様々な取り組みをしているとのことです。
その紹介の前に…次のクイズに答えてみましょう!
Q2.雨が地面に染み込んだ後、地下水が汲み上げられるまでにかかる時間はどのくらい?
①6か月
②1年
③10年
④20年
正解は…
↓
↓
↓
④20年
でした。
20年前の雨が、おいしい地下水に⁉

「サントリーの天然水」は元をたどれば、森で生まれます。山に降り注いだ雨が、地層を通る過程でろ過され、天然のミネラルが溶け込み、地下深くを流れて、やがてサントリーの工場で汲み上げられるまで、およそ20年もかかるのだそう。
でも、どんどん採水したら、地下水が枯れてしまうのでは……?
地下水を枯らさないように森を育む

水がなければ、人も動物も植物も生きてはいけません。
そこでサントリーでは、国内の工場で汲み上げる量の2倍以上の地下水を育む「天然水の森」活動を展開しています。「日光」「奥多摩」「丹沢」など日本全国で22か所、約12,000ヘクタールにも及んでいるんですよ。
さて、その「おいしい水を育む森」とはどんな森なんでしょう…?
Q3.おいしい水を育むのは、どっちの森?
①高い木がまばらで、下草などの植物や動物が多い森
②高い木が密集し、下草などの植物や動物が少ない森
正解は…
↓
↓
↓
①高い木がまばらで、下草などの植物や動物が多い森
でした。
明るい森は土がふかふか

①と②の違いは、地面に届く光の量。①のような日光が届く明るい森は、下草が生え、たくさんの生き物が生まれます。そうすると、土がふかふかになり、雨や雪解け水がスムーズに地層にしみ込み、豊かな水が育まれるのです。
水を育むために専門家たちと一緒に森を整備


ただし、森も整備しなければ荒れてしまいます。荒れた森では、動植物も生きられません。そこでサントリーでは、さまざまな分野の専門家や地元の方々と協力し、それぞれの森にあった森林整備にも取り組んでいるそう。
では最後に、地球規模の「水」のクイズにお答えください!
Q4.地球上にある水のうち、飲み水として利用できるのはどのくらい?
①70%
②45%
③10%
④2.5%
正解は…
↓
↓
↓
④2.5%
でした。
飲める水はほんのわずか!

「水の惑星」といわれる地球ですが、その97.5%は飲み水としては利用できない海水。飲み水にできるのは残り2.5%ですが、それですら全部を利用することはできないのです。
当たり前のように飲んでいる水は、実はとても貴重なものだったのですね。
水源エリアで自然体験ができる 水育(みずいく)「森と水の学校」
今後も地球上で健やかな森が保たれ、おいしい水が作られる環境を維持するには、未来ある子どもたちに水の大切さを知ってもらうことが大切です。


そこでサントリーでは、先に紹介した4つの水源エリアで、森を探検し、水に触れながら、楽しく水について学ぶ「森と水の学校」を定期的に開催しているそう(対象:小学校3~6年生とその保護者)。
現地を訪れるのが難しい人には、自宅から受講できるリモート校もあるんですって!これは、体験してみたいですね。


サントリーでは、「森と水の学校」、小学校で先生方と一緒に行う「出張授業」(対象:小学校4・5年生)、子ども向け情報ウェブサイト「水育キッズ」など、水の大切さを伝える活動「水育」を展開しています。
「水の大切さ」。わたし、わかっているつもりで、実は全然わかっていなかったのだと「サントリー天然水」をきっかけに、気づくことができました。
これからもサントリーさんの活動を参考にしながら、子どもと一緒に水について勉強していきます!
参考サイト:
サントリー「水と生きる SUNTORY」
https://www.suntory.co.jp/
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