さつまいものスイーツレシピはたくさんありますが、お芋のおいしさをダイレクトに味わえるスイートポテトは、筆者のお気に入り♡普段はオーブンで焼きますが、YouTubeの料理チャンネル『エプロン』で、電子レンジで作れる「ガトースイートポテト」を見つけました。加熱時間はなんと5分!普段は20分ほどかけてオーブンで焼きますが、これならあっという間に作れそう♪カラメルソースをかけて仕上げるので、洋風な味わいになるのかしら?
お口にポイポイ♪サクッとホクホクな「おさつポテト」は甘じょっぱいシュガーバターが口の中に広がる~♡
エプロンさんのX(旧Twitter)がこちら!
レンジで!ガトースイートポテトの作り方
もっちりしてて美味しいよ
さつまいも300g
バター20g
砂糖40g
卵1個
牛乳100ml
バニラオイル10滴
薄力粉60g
レンジで作るとってもおススメのレシピです
動画で詳しく→https://t.co/WejvuhnArv pic.twitter.com/kYCAwHOx6Q— エプロン (@epuepu1492) September 11, 2022
真四角にカットされた「ガトースイートポテト」は、一般的なスイートポテトとは全く違った表情ですね。
レシピ考案者のエプロンさんは、食べることが大好きなお料理好きさん。チャンネル登録者数35.2万人の料理チャンネル『エプロン』をYouTubeで運営し、簡単料理や節約料理を紹介しています。
「ガトースイートポテト」は、さつまいも、バター、砂糖、卵、牛乳、薄力粉など常備している材料を使い、電子レンジで気軽に作れるそうです。いつものスイートポテトより短時間で作れるので、おやつに作ってみます♪
レンチン5分でOK♪「ガトースイートポテト」を作ってみた!
【材料】(15×15×8cmの耐熱容器1個分)
さつまいも…250~300g
水…150ml
無塩バター…20g ※有塩バターでも可
砂糖…40g
卵…1個
牛乳…100ml
バニラオイル…10滴 ※なくても可
薄力粉…60g
黒いりゴマ…適量
(カラメル)
白砂糖…大さじ2 ※グラニュー糖でも可
水…大さじ1+大さじ1
1.さつまいもの皮を剥いて厚さ1cmくらいの輪切りにし、水でサッと洗います。
水でサッと洗って、さつまいものアクを取ります。
2.耐熱容器にさつまいもと水を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で6分加熱します。
さつまいもと水を電子レンジで加熱するので、茹でるような効果があるのでしょうね。
レシピ通りに電子レンジ(600W)で6分加熱しましたが…。竹串を刺してみると、さつまいもが太かったからか、完全に火が通っていませんでした。追加で2分加熱すると、竹串がすっと入るやわらかさに。
さつまいもの大きさによって火の通りが違うので、加熱後は竹串を刺して確認してくださいね。
3.耐熱容器の中の水分を捨て、バターを加えてさつまいもをなめらかに潰し、卵、砂糖、牛乳、バニラオイルを加えて泡立て器で混ぜます。
さつまいもが温かいうちにバターを加え、麺棒やフォークで潰します。竹串がすっと入るくらいやわらかくなっていたので、麺棒で簡単に潰せました。
さつまいもペーストに砂糖、卵、牛乳を加えたら、泡立て器でぐるぐると混ぜます。
バニラオイルを入手出来なかったため、今回は省くことに。この後の工程で粉を加えるのですが、その後にもう一度電子レンジで加熱します。揮発性のバニラエッセンスだとバニラの香りが飛んでしまうので、エッセンスで代用するのは避けました。
4.薄力粉を加えて混ぜます。
薄力粉は最後に入れるとダマになりにくいそうですよ。動画では泡立て器のままぐるぐると混ぜていましたが、粘り気が出ないよう、筆者はシリコンベラで切るようにして混ぜました。
5.耐熱容器にクッキングシートを敷いて生地を流し入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で5分加熱します。
「ガトースイートポテト」はオーブンで焼かずに、電子レンジで5分加熱するのみ。
加熱後の様子が、こちら。クッキングシートを敷いていたので、型からスムーズに取り出せました。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切ります。
6.フライパンに白砂糖と水(大さじ1)を加えて、弱めの中火でカラメル色になるまで煮詰めます。
砂糖に水を含ませ、全体を湿らせてから弱めの中火に点火してくださいね。
IHの弱めの中火だと、水分が蒸発して透明なままどろっとするだけでした。水あめのようになった砂糖液に適度に水を加えて強火で加熱すると、あっという間に茶色く色づきました。
カラメルはガス火とIHでは火の通り方が異なるようなので、焦げない程度に火加減を調整して煮詰めてくださいね。
7.カラメル色になったら火を止めて水(大さじ1)を加えます。
カラメルに水を加えると跳ねるので、気を付けてくださいね。水を加えたらフライパンを回して水をなじませ、とろっとさせました。
食べやすく切った「ガトースイートポテト」に、カラメルと黒ゴマをかけたら完成です。
ういろうのようなもっちり感!大学芋を思わせる味わいだけど甘さは控えめ♪
エプロンさん考案の「ガトースイートポテト」が完成しました♪今回は16等分に切り、ふた口で食べられるくらいの大きさにしてみました。
「ガトースイートポテト」は電子レンジで加熱しても生地が膨らむことはなく、むっちりと締まる感じに仕上がりました。断面は芋ようかんのようになめらか。
食べてみると、もっちりとした弾力でういろうにそっくり。さつまいもの甘さはほんのり感じる程度で、上からかけたカラメルがスイーツらしい味わいにしてくれています♪
カラメルの甘さと黒ゴマの香ばしさで大学芋風の味わいですが、大学芋に比べると、かなりマイルドで控えめな甘さ。さつまいもを潰してオーブンで焼く一般的なスイートポテトとは、まったく違った食感と味わい。初めて出会ったさつまいもスイーツになりました。
オーブンで焼くスイートポテトと比べると半分以下の時間で完成!
YouTubeの料理チャンネル『エプロン』で見つけた「ガトースイートポテト」は、さつまいものほくほく感が残る一般的なスイートポテトとは全く違う、ういろうのような、和菓子に近いさつまいもスイーツに仕上がりました。
一般的なスイートポテトはオーブンで10~20分ほど焼きますが、レンチン加熱で作れる「ガトースイートポテト」は、5分でむっちりとした食感に。思い立ったらすぐに作れて食べられるのが、大きなメリットでした。
さつまいもを使ったスイーツはたくさんありますが、ケーキのようなふっくら感でもなく、スイートポテトのようなほくほく感でもなく、大学芋のようなガリッと感でもなく、さつまいもプリンのようなプルプル感でもない。「ガトースイートポテト」は初めて出会ったような食感のさつまいもスイーツでした。
短時間で和菓子風に仕上がるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
お口にポイポイ♪サクッとホクホクな「おさつポテト」は甘じょっぱいシュガーバターが口の中に広がる~♡
エプロンさんのX(旧Twitter)がこちら!
レンジで!ガトースイートポテトの作り方
もっちりしてて美味しいよ
さつまいも300g
バター20g
砂糖40g
卵1個
牛乳100ml
バニラオイル10滴
薄力粉60g
レンジで作るとってもおススメのレシピです
動画で詳しく→https://t.co/WejvuhnArv pic.twitter.com/kYCAwHOx6Q— エプロン (@epuepu1492) September 11, 2022
真四角にカットされた「ガトースイートポテト」は、一般的なスイートポテトとは全く違った表情ですね。
電子レンジで作るのでとってもおすすめだと、エプロンさんがX(旧Twitter)にポストしていますよ。
レシピ考案者のエプロンさんは、食べることが大好きなお料理好きさん。チャンネル登録者数35.2万人の料理チャンネル『エプロン』をYouTubeで運営し、簡単料理や節約料理を紹介しています。
「ガトースイートポテト」は、さつまいも、バター、砂糖、卵、牛乳、薄力粉など常備している材料を使い、電子レンジで気軽に作れるそうです。いつものスイートポテトより短時間で作れるので、おやつに作ってみます♪
レンチン5分でOK♪「ガトースイートポテト」を作ってみた!

【材料】(15×15×8cmの耐熱容器1個分)
さつまいも…250~300g
水…150ml
無塩バター…20g ※有塩バターでも可
砂糖…40g
卵…1個
牛乳…100ml
バニラオイル…10滴 ※なくても可
薄力粉…60g
黒いりゴマ…適量
(カラメル)
白砂糖…大さじ2 ※グラニュー糖でも可
水…大さじ1+大さじ1
1.さつまいもの皮を剥いて厚さ1cmくらいの輪切りにし、水でサッと洗います。

水でサッと洗って、さつまいものアクを取ります。
2.耐熱容器にさつまいもと水を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で6分加熱します。

さつまいもと水を電子レンジで加熱するので、茹でるような効果があるのでしょうね。

レシピ通りに電子レンジ(600W)で6分加熱しましたが…。竹串を刺してみると、さつまいもが太かったからか、完全に火が通っていませんでした。追加で2分加熱すると、竹串がすっと入るやわらかさに。
さつまいもの大きさによって火の通りが違うので、加熱後は竹串を刺して確認してくださいね。
3.耐熱容器の中の水分を捨て、バターを加えてさつまいもをなめらかに潰し、卵、砂糖、牛乳、バニラオイルを加えて泡立て器で混ぜます。

さつまいもが温かいうちにバターを加え、麺棒やフォークで潰します。竹串がすっと入るくらいやわらかくなっていたので、麺棒で簡単に潰せました。

さつまいもペーストに砂糖、卵、牛乳を加えたら、泡立て器でぐるぐると混ぜます。
バニラオイルを入手出来なかったため、今回は省くことに。この後の工程で粉を加えるのですが、その後にもう一度電子レンジで加熱します。揮発性のバニラエッセンスだとバニラの香りが飛んでしまうので、エッセンスで代用するのは避けました。
4.薄力粉を加えて混ぜます。

薄力粉は最後に入れるとダマになりにくいそうですよ。動画では泡立て器のままぐるぐると混ぜていましたが、粘り気が出ないよう、筆者はシリコンベラで切るようにして混ぜました。
5.耐熱容器にクッキングシートを敷いて生地を流し入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で5分加熱します。

「ガトースイートポテト」はオーブンで焼かずに、電子レンジで5分加熱するのみ。
スピーディーに作れますね♪

加熱後の様子が、こちら。クッキングシートを敷いていたので、型からスムーズに取り出せました。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切ります。
6.フライパンに白砂糖と水(大さじ1)を加えて、弱めの中火でカラメル色になるまで煮詰めます。

砂糖に水を含ませ、全体を湿らせてから弱めの中火に点火してくださいね。

IHの弱めの中火だと、水分が蒸発して透明なままどろっとするだけでした。水あめのようになった砂糖液に適度に水を加えて強火で加熱すると、あっという間に茶色く色づきました。
カラメルはガス火とIHでは火の通り方が異なるようなので、焦げない程度に火加減を調整して煮詰めてくださいね。
7.カラメル色になったら火を止めて水(大さじ1)を加えます。

カラメルに水を加えると跳ねるので、気を付けてくださいね。水を加えたらフライパンを回して水をなじませ、とろっとさせました。
食べやすく切った「ガトースイートポテト」に、カラメルと黒ゴマをかけたら完成です。
ういろうのようなもっちり感!大学芋を思わせる味わいだけど甘さは控えめ♪

エプロンさん考案の「ガトースイートポテト」が完成しました♪今回は16等分に切り、ふた口で食べられるくらいの大きさにしてみました。

「ガトースイートポテト」は電子レンジで加熱しても生地が膨らむことはなく、むっちりと締まる感じに仕上がりました。断面は芋ようかんのようになめらか。
食べてみると、もっちりとした弾力でういろうにそっくり。さつまいもの甘さはほんのり感じる程度で、上からかけたカラメルがスイーツらしい味わいにしてくれています♪
カラメルの甘さと黒ゴマの香ばしさで大学芋風の味わいですが、大学芋に比べると、かなりマイルドで控えめな甘さ。さつまいもを潰してオーブンで焼く一般的なスイートポテトとは、まったく違った食感と味わい。初めて出会ったさつまいもスイーツになりました。
オーブンで焼くスイートポテトと比べると半分以下の時間で完成!

YouTubeの料理チャンネル『エプロン』で見つけた「ガトースイートポテト」は、さつまいものほくほく感が残る一般的なスイートポテトとは全く違う、ういろうのような、和菓子に近いさつまいもスイーツに仕上がりました。
一般的なスイートポテトはオーブンで10~20分ほど焼きますが、レンチン加熱で作れる「ガトースイートポテト」は、5分でむっちりとした食感に。思い立ったらすぐに作れて食べられるのが、大きなメリットでした。
さつまいもを使ったスイーツはたくさんありますが、ケーキのようなふっくら感でもなく、スイートポテトのようなほくほく感でもなく、大学芋のようなガリッと感でもなく、さつまいもプリンのようなプルプル感でもない。「ガトースイートポテト」は初めて出会ったような食感のさつまいもスイーツでした。
短時間で和菓子風に仕上がるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
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